真正ブルーサイプレスオイルの成分グアイアズレン | forestwalkingのブログ

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2013年の暮れに、突然この世を去られた、理学博士 藤田忠男先生の研究を掲載していくブログです。

グアイアズレンは濃青色の結晶性炭化水素である。アズレンの誘導体であり、二環式のセスキテルペンに分類される。 ジャーマンカモミールやブルーサイプレスなどの精油に含まれ、これらはカマズレンやグアイアズレンの原料になる。 グアイオールやアロマデンドレン、ケッシルアルコールなどのセキステルペン系化合物を脱水素酸化させることによって合成できる。 グアイアズレンは融点が31~33 ℃と低く、アズレンの融点が99~100 ℃である。 水には溶解しないが、濃硫酸及びリン酸に溶解する。グアイアズレンは化粧品の着色料としてアメリカ食品医薬品局に認可されている。 グアイアズレンの抗炎症効果は古くから知られており、今でも口内炎や皮膚炎などの治療薬として使われている。