アスファルトの陥没やひび割れは、賃貸物件のイメージダウンや事故リスクにつながるため、早期の対応が求められます。
昨年、駐車場の補修に「マジカルパッチ(20kg/コメリで1,980円)」を使用しましたが、約1年で補修箇所が再び劣化。特に車両の切り返しが多いエリアでは、補修材の摩耗が顕著でした。


■ マジカルパッチの特徴と課題(再掲)

  • 施工直後の硬化性と耐水性は優秀

  • 素人でも施工しやすい

  • しかし…
     →車両の動きが頻繁な場所では耐久性に不安あり
     →補修後約10か月で摩耗進行、1年以内に40%が削れた

この経験から、別の補修材を試してみることにしました。


新たに採用:「DRミックス」常温アスファルト合材(30kg/コメリで980円)

同じ補修箇所に再施工したのが、「DRミックス」という常温タイプのアスファルト補修材です。価格は30kgで980円と、マジカルパッチの半額以下
施工から8ヵ月経過した現在でも剥がれの兆候は一切なく、非常に良好な状態を維持しています。


■ 比較表(現場検証)

項目 マジカルパッチ(20kg) DRミックス(30kg)
価格 約1,980円 約980円
施工のしやすさ 簡単(散水が必要) 非常に簡単(散水不要)
耐水性 高い 高い
耐久性(8ヵ月時点) 劣化あり 劣化なし
販売店 コメリ等 コメリ等

 

■ 不動産管理者への提言

複数物件を管理していると、舗装補修の**「頻度」や「手間」、「コスト」**は蓄積し、馬鹿になりません。
今回の実験で、「DRミックスは低コストで耐久性が高く、非常に優秀な選択肢」であることがわかりました。

今後、下記のような運用をおすすめします:

  • マジカルパッチは応急処置用として使用

  • 中長期維持を目的とした補修にはDRミックスを優先採用

  • 補修箇所の負荷に応じて材料を使い分ける運用方針を確立


次回は、さらに耐久性を高めるためにコーティング材やひび割れ補修材の併用も検討していく予定です。

アスファルト補修にお悩みの不動産オーナーの方、ぜひこの情報をご参考に。