高台にあるから安心とは限らない

 

高台でも、低いところに水はあつまります。

 

 

鈴鹿市のくぼ地マップ(土地の高低差)と内水氾濫 を比較

防災マップ(土地の高低を表示)

 

 

鈴鹿駅と市役所周辺
黒塗りが鈴鹿市駅

紫塗りが鈴鹿市役所

 

次に2014年版の浸水実績図です。

 

 

鈴鹿市駅を中心にひろってみました。

 

 

 

以前のブログで、鈴鹿川が決壊した場合、場所によりますが、三日市が安全なことが

洪水浸水図でしめされましたが、内水氾濫ではまた違う結果がでていますので

よく確認して住む場所を選んでください。

 

浸水実績図では、鈴鹿市の消防本部が浸水エリアになっていますが、

本部の対策だけではなく、周辺の道路一体の排水も強化しないと

消防活動に支障がでることも考えられるますので、これらの公共施設に

対しては総合的な治水対策が必要ですね。