レポート最後の解説部分、書いてる途中でしたが、
今朝、naomamさんがブログでいいお知らせを!
今朝の日経新聞から、
『がんゲノム病院12カ所整備 来年度から治療可能に』
との記事をあげてくれました
厚生労働省が、
最先端の「がんゲノム医療」を提供する病院の
指定要件を大筋で決めたそうで、
近く中心的な役割を担う「中核拠点病院」の公募を開始し、
条件に合う12カ所程度を来年3月までに指定する。
各中核病院は、数カ所の連携病院と協力することになり、
来年度から全国で治療が受けられるようになる。
と、ありました!
いよいよ、高橋先生がセミナーで仰ってた、
「がんゲノム医療コンソーシアム」で決まったことが、
動き出します。
厚労省の
「がんゲノム医療中核拠点病院等の指定要件に関する報告書」では
(PDFファイルでごめんなさい)
”段階的に、全ての都道府県で
がんゲノム医療の提供が可能となることを目指す”
とありました。
ただ、今のところ解析は保険がきかず、
数十万だそう・・・
三田病院の、4.3200円とはえらい違いです!
来年度中には保険適用を目指すとのことですが、
次世代シークエンサーのいい機械、
ド~ンと、導入が進んで、
安価で出来るようになって欲しいです。
文科省の、「がん専門医療人材養成プラン」も
今、早急に準備中とのことですが、
これから、人材の育成をしていくってことなので、
時間はかかることと思いますが、
なんとか早く実現しますよう、期待したいと思います
三田病院が、中核拠点病院に認定されるのは確実ですから、
きっと、拠点病院間での情報共有もなされていくはず!
高橋先生の、
「見る観点を変える」という解析、治療が
全国の肉腫患者さんだけでなく、癌患者さんにとっても、
「希望の光」となっていくと、信じています
naomamさん、ホントありがと~
ひとりひとりの小さな夢は、
大きな夢となって、きっと叶うヨ
『肉腫の標的遺伝子療法を推進する会 Cure Sarcoma』