子宮筋腫の手術のこと (手術後1日目) | なえニャンの笑顔で♡子宮がん肉腫 トービョー日記

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子宮がん肉腫、脊髄梗塞となり、現在経過観察中です。
これからも、人生何があるかわかりませんが、
この身に起こることはすべて受け止める!
最後はきっとHappyと信じています♡
ちょっぴりスピリチュアル。
言葉に想いをこめて・・・。
どうぞ、よろしくお願いします♪








ブタネコ7月1日(水曜日) つづきです。









やっと、朝が来て、看護師さんが来てくれて、


「いかがですか?」と、聞いてくれたので、


「胃がギュっとして、息が苦しくて・・・あと、喉が渇いてます。」


と、言ったら、


水で浸した脱脂綿で口の中を湿らせてくれて、


少し楽になりました。



検温すると、やはり7度8分。


血圧測定、採血、それから傷の様子を見て、


尿の具合をみてくれて、


「後で、少し立ってみましょう。」 とのこと。



少し眠って、起きると、もう、我慢が出来ず、


テレビの横に置いてあったお茶のペットボトルに


やっと手を伸ばし、ストローで少し飲んで寝たら、


また胃が苦しくなりました。



しばらくして、先ほどの看護師さんが来て、


足のマッサージ器を外してもらうと、やっと少しホッとしました。


それから、尿の管もはずしてもらい、


少しだけ手を貸してもらいながら起き上り、


体の向きを変えて、ベッドのふちに座り、


床の上に立つことが出来ました。


そして、ゆっくりと、トイレへ・・・




そこで、事件発生!


看護師さんが、「終わったらコール押してくださいネ。」 


と、言うので、へはてなマークドアの外に看護師さんいるのに・・・はてなマーク


と、思ったのですが、言われた通り押したら、


年配の看護師さんが、「どうしました!? 」


と、慌てて来たのでびっくりしましたあせる



なんでもないことは、すぐわかってくれましたが、


ベッドに戻ると、担当の看護師さんに、


「苦しいとか、そういうことはすぐ、先生に報告しなきゃダメよむかっ


とか言っていて、


確かに、担当の看護師さんは、新米っぽい感じでしたが


私は、そんな大袈裟なことではないので、困ってしまいました汗



そうこうしていると、T先生と、もう一人の男の先生が来て、


なにやら話し、「息が苦しい?」と、聞かれたので、


「胃の辺りがギュッとなって息をすると苦しいです。」 と、言い、


その時、そばにいた彼も、


「水を飲んだら、苦しくなったみたいです。」 と、言ったのですが、


あれよあれよという間に、ストレッチャーに乗せられ、


CTの検査室に運ばれてしまいました。



なんだかよくわからなかったけど、


どうやら、肺塞栓を疑ったみたいでした。




個室に戻ると、


男の先生の方は、


「肺塞栓になると、手術中でも80%助からないからネ」 と、言い、


T先生は、


「CT画像には何もでませんでした。原因は不明です・・・」 と、言い、


私は、ただの胃痛のせいだと思っていたので、


「手術はストレスですから・・・胃の薬を出しましょう。」

と、言ってくれて、ホッとしました。



( しかし、その、肺塞栓の疑い、というのが、


 後に、私をおおいに悩ませることになったのです・・・。)




それからまた、大移動しました!


手術の前後は個室で、というのは、こういうことなんだナあせる


と、納得しました!バタバタするもんなんですネ・・・ガーン



今度は、ベッドに、乗ったまま移動! 初体験ですドキドキ



4人部屋も、窓際になって、明るいし、外が見えるし、いい感じラブラブ



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残り、たぶん1週間、快適に過ごせそう音譜 と、思いました。



昼食は、おもゆ?をトロトロにしたようなものでしたが、


三分の一くらい、やっと食べました。



午後は、看護師さんがホカホカの濡れタオルを持ってきてくれて、


身体を拭くことが出来て、サッパリ音譜


それと、まだ、足のマッサージ器が取れなくて、


寝返りも、出来なくてキツかったのですが、


抱き枕のようなクッションを持ってきてくれて、


身体の向きを変えることが出来たので少し楽になりました音譜



夕食は、三分粥になって、これも三分の一くらい。



まだ、首の後ろ、少し下くらいから、


麻酔を少しずつ点滴のように注入してるので、


お腹の傷は痛くないのですが、


なにぶん、力が入らないしょぼん汗


それと、心電図のシールをまだつけているので、


トイレに行くときは、大変でしたあせる



まず、ベッドの背もたれをリモコンで上げて、


手すりに掴ってなんとか起き上り、


次に、麻酔液の入った袋を点滴台にひっかけて、


それから、点滴台のコンセントを抜き、


心電図の計器(ポケベルくらいの大きさ)を、ポケットに入れて


立ち上がると、チューブとコードでつながれてて、


歩くのもおぼつかず、


なんと心もとない私・・・って感じでしたしょぼん汗



そんなことで、ホントはもっと、歩かなくちゃいけないのですが、


(歩かないと腸閉塞になるとのこと汗


トイレ行く時、ちょっと歩くくらいで、


あとは、ずっと寝ていました。



消灯後も、眠りが浅くてすぐ目が覚めてしまいましたが、


看護師さんが、検温、血圧、点滴のチェック、


あと、採血もあって、来てくれたので、


不安もなく、長い夜を過ごすことが出来ましたクローバー








ブタネコ つづきます。