子宮筋腫の手術のこと (手術の日) | なえニャンの笑顔で♡子宮がん肉腫 トービョー日記

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子宮がん肉腫、脊髄梗塞となり、現在経過観察中です。
これからも、人生何があるかわかりませんが、
この身に起こることはすべて受け止める!
最後はきっとHappyと信じています♡
ちょっぴりスピリチュアル。
言葉に想いをこめて・・・。
どうぞ、よろしくお願いします♪








ブタネコ6月30日 入院2日目、手術の日です。









起床時間は6時なので、デイルームに、1時間ほどいて、


病室に戻り、横になったら案の定またウトウトして、


少しだけ眠って、ハッと起きたら7時!


失敗しましたガーン


6時半以降は、もう水分摂ってはいけなかったのです。


わァ汗起きてて、なんか飲んでればよかった~あせる


時すでに遅しあせるもう次の朝まで何も口に出来ません。


でもでも、耐えられません汗一口だけ、飲んじゃいましたべーっだ!



しばらくして、検温、血圧測定。


熱は、前日から7度ちょっとあったけど、問題ないようでした。


手術は今日の予定の2番目で、だいたい11時頃、


家族には9時半には来てもらうようにと聞いていたのですが、


今日来た看護師さんは、


「でも、遅れることはあっても、早まることはないですからニコニコ」 と、言うので、


「じゃあ、来てもらうの10時過ぎでもいいですか?」 と、聞いたら、


やっぱり予定通りにしましょう汗ということで、ガッカリしょぼん


彼は、たぶんいつも通りに仕事遅くなるから、


少しでもゆっくりして欲しかったのですが仕方ない。



そして、手術前の点滴する前に、浣腸しちゃいましょう


と、いうことで、・・・しました!


ふう・・・ガーン汗



落ち着いたところで、点滴。


ラクテック注

・不足している水分を補給したり、酸性に傾いた体液を正常に戻すもの


ファモチジン注射用

・胃酸の出過ぎを抑え、食道、胃や十二指腸の出血を抑えるもの



そして、そして、4人部屋から個室への大移動になりました!



私は、てっきり荷物を持っての移動だと思っていたのですが、


違いました!


どこの病院でもそうなのでしょうか?


荷物の棚と、テレビと冷蔵庫がユニットにはなっていたのですが


それごと移動ビックリマーク


そして、ベッドも移動です!


看護師さんではない、係りの人二人で運んでくれるのですが、


「乗って行きます?」 と、聞かれ、


さすがに手術前のピンピンした身体で乗るわけにはいかないので、


私は、点滴台を転がして、歩いて行きましたけど、


そんなの初体験で感激でしたラブラブ



しばらくして、彼が来てくれて、その話をすると、


やっぱり、びっくりしていました。



ただ、通常なら有料の個室に入るところを、


たまたま空いているのでいかがですか?


と、言われて入った部屋は、有料でない代わりに、


ソファーもなく、4人部屋にあるのと同じ椅子がひとつあるだけで、


何もなく、やけに広くて、普段は何の部屋なんだろう・・ガーン汗と、


ちょっと、不安もよぎりましたが、


ま、いっか汗と、いつものテキト~精神で、考えないことにしました。



そうこうしているうちに、手術の順番が来ました。


手術室への移動も、車いす使うか聞かれましたが、


迷わず、歩きにしました。



でも、病室を出て廊下を歩き、エレベーターで2階に下り、


手術室に案内されながら、だんだん心細くなってきて、


やっぱり車いすの方がよかったかな…って、気分でした。しょぼん



手術室は、思ってたより広くて、


あたりまえだけど、機械がいっぱいあって、


手術台の幅が狭くて、高さもあって、


乗るのもやっとで、


それから、天井のライトが、ドラマとかで見るのと違くて、


緊張したけど、不思議と怖くはありませんでした。



指示通りに、まずは、麻酔のために上だけ脱いで、


下は下着と病衣のズボンと弾性ストッキングも穿いたまま、


仰向けになり、心電図のシールを胸に張り、


血圧計を腕に巻き、


次に、狭い台の上で横向きになり、身体をまるめるようにして、


背中から麻酔のチューブを入れるとのことで


それがちょっと怖かったけど、痛みも感じず、


また仰向けになって、酸素マスクを付け、


「はい、麻酔しますよ~」


と、いう声を聞いたあとは、もう、覚えていませんでした。



気が付いた時は、個室のベッドの上でしたが、


記憶がはっきりしません。


何時ころなのかも、その時彼がいてくれたのかも、わかりません。



それから、目が覚めたのは、夜でした。


病室の電気が消えていたので、消灯後なのはわかりました。


切ったところの痛みは、まったくなかったのですが、


身体が動かず、重く、金縛りにあった時みたいでした。


足にはマッサージ器がつけてあり、ガーっと音がしました。


首を動かしてみたら、動きました。


腕も、動きました。


身体を動かすことは出来ず、


やたら広いその個室にぽつんとひとり、でしたしょぼん



ウトウトしてると、看護師さん二人が入って来て、


寝てると思ったのか、何やら話をして、


すぐに出て行ってしまいました・・・。



仰向けでじっと寝てることなんか普段はないので、


息苦しくなってきました。


足はマッサージ器が付いてるので動かせないし、


腕に力を入れて、ベッドの手すりにつかまって、


身体を少しずらしてみたり、


延びをしてみたり、


とにかくじっとしていることに耐えられなくなってきました。



ベッドの右側に、心拍やら、脈拍やらを示す計器があり、


時間がわかりました。


まだ、0時前でした。


6時半になるまで、まだまだです。



なんだか息が苦しくなってきました。


手術したお腹を動かすのが怖くて、肺呼吸しようとすると、


胃が苦しくて、大きく吸うことが出来ませんでした。


ホントに、動けないというのがこんなにシンドイとは・・・ガーン汗



そして、前日の朝から何も口にしていない!


更年期の症状もあるのか、


普段多めに水分を摂っていたので、余計、キツくて、


とにかく、早く朝が来てほしいビックリマーク


それだけでした・・・!




参りました・・・しょぼんあせる





ブタネコつづきます。




  ※ 手術後の点滴は、

     セフメタゾールナトリウム静注剤

     いろいろな菌による炎症、化膿、感染症を抑える抗生物質