皆様 こんにちは(^人^) 岩波です。
今回は、今年最後になると思いますが、2011年12月15日(木)三富の里
に行ってきました。 その結果を紹介します。
12月に入り、寒さが厳しくなり、中央高速、初狩PAでは、富士山が真っ白くなっていました。
中央高速・初狩PAから見た富士山
山はもう完全に冬になり、山道の車道で、日陰には
先日降った雪が残っていました。
1.2009年春 ヒノキ・カラマツ植栽地(2011年春カラマツ植栽(改植)地の生育状況
2009年春に植栽したカラマツ 2011年春に植栽したカラマツ
冬を迎え、葉が落ちていますので、わかりにくい写真ですが、枝先は、鹿による食害跡が見られました。
2009年春の植栽時に自生していたスギ 根元を鹿が剥皮した状況
鹿による食害は、益々顕著になるようです。冬に緑がなくなると、スギなど緑の葉をつけている
樹木の被害が拡大するのではと心配しています。 来年も継続して観察していく予定です。
2.コウヤマキ・コナラ・クヌギの生育状況

コウヤマキの生育状況 クヌギの生育状況(クヌギは、葉が褐変
しても落ちないで、枝についています。)正常な姿です。
コラナは、写真ではわかりにくいので、写真を載せるのはやめました。
いずれも樹種も、鹿柵を設置したおかげで、順調に生育しており、来年からの生長が楽しみです。
3.キノコ類の栽培
11月8日に発生が見られたシメジですが、 シイタケが一つだけ発生していました。
その後にも発生し、傘の直径が20cmを 来年発生する予定でしたが、ここで発生
超えるものがいくつかありました。 したということは、菌が順調に伸長している
収穫時期を逸してしまいましたので、 ことの証で、来年春の発生が楽しみです。
残念ながら放置して帰ってきました。
4.広葉樹林(C区)の現状
C区の落葉広葉樹林は、当初計画では、資源循環林を予定しておりましたが、森林組合と相談し
鹿害との関係で、当面造林は見合わせることにしました。
しかし、蔓類等が繁茂した状態ですので、蔓伐りや雑灌木の整理作業を森林組合にお願いし、
森林の健全性を高めていきたいと思っています。
落葉広葉樹林の現況 太い蔓が巻いている状態
この蔓を伐って樹木が健全に生育できるようにします。
三富の里で森林と関わりを持って三年を経過しましたが、造林については、鹿による被害の過激さに驚き、
来年以降、どう対応していこうか悩んでいます。森林組合と相談しながら方向性を打ち出そうと思います。
畑の利用については、来年もアワ・ヒエ等の栽培を行う予定です。キノコ類の栽培については、収穫が楽し
みです。コラナ・クヌギは、鹿柵を設置してありますので、順調に生長するものと思います。コウヤマキに
ついては、初めての経験ですので、注意深く見守っていきたいと思います。
来年も毎月2回程度現地での調査を行う予定です。 その都度、結果を紹介していきたいと考えております。