皆様 こんにちは(^人^) 岩波です。
今回は、2100年8月31日(水) 三富の里の調査結果を紹介します。
1.2010年春 カラマツ・スギ植栽地の生育状況及びシカの食害
比較的シカのよる食害の少ないカラマツ 下刈りが完了した後の状況(遠景)
ホウズキシカによる食害を受けた植栽地内に生育するホウズキ(先端の柔らかい部分が食害跡)
後方に植栽したカラマツが見えます。(先端にシカによる食害跡が見られます。)
雨が降った翌日の調査であり、いたるところに、シカの足跡が鮮明に見られました。
シカは、夜行性の動物であり、昼間の調査では親の個体を見ることは稀ですが、小鹿には
よく遭遇します。
2.キノコ類の栽培
シイタケ栽培予定地に、猿害を予防するため、防止柵を設置しました。
猿害防止柵の設置状況 材料は畑で設置したものと同じものを使い、檻みたいなものです。
この中に、シイタケ栽培用の榾木(原木)を立てかけ、本伏せする予定です。
ここまで対策を講じないと収穫物を得ることができないそうです。(森林組合の話)
3.広葉樹林改良事業予定について
C区(クルミを主とした広葉樹林)は、当初の計画では、資源循環を目的としたスギやヒノキの
人工林にする予定でしたが、シカ害が激しいので、当面は、森林組合と協議した結果、現状の
広葉樹林を手入れして、森林の健全性を高めることにしました。
手入れの方法は、蔓類や雑灌木を除去するなどの作業を行うことしました。実施予定は、今年
12月から翌年3月までの期間としました。
広葉樹林の状況 林内が暗く、下草も少ない状態です。
蔓類や雑灌木を除去し、有用広葉樹の生育を促すとともに、林内に陽光が入るようする予定です。
将来は、林内に歩道を設置し、森林浴等のできる林にするのもよいかもしれません。
これからの「三富の里」の森林管理は、シカといかに共存していくかが、課題であると思われます。







