皆様 こんにちは(^人^) 岩波です。
今回は、2010年春に植栽した「カラマツ・ヒノキ植栽地」について、紹介します。
2009年春 ヒノキとカラマツを植栽し、木材の資源循環を目的とした森林の整備に着手しましたが、
シカによる食害により、ヒノキは著しい被害を受け、森林の再生が難しいのではと判断されました。
しかし、カラマツは、比較的被害が軽微で、カラマツ林は造成できるのではと考えられました。
そこで、2010年は、カラマツとスギを植栽し、森林の再生を図ることしました。
カラマツ・スギ植栽地の概要
実施規模(面積及び樹種別植栽本数)
カラマツ 面積:0.92ヘクタール 植栽本数:4,000本
ス ギ 面積:0.38ヘクタール 植栽本数:2,000本
スギの一部は、1009年春植栽したヒノキの場所に植栽した。
施業経過
地拵え:2010年3月実施 植栽:カラマツ;2010年4月・スギ;2010年5月 実施 下刈り:2010年8月実施
地拵え前の状況
灌木が雑然と生えている状態
灌木等を伐採後、幹・枝を細かく切り、
等高線にそって棚積みし、整理する。
2010年3月実施
施業実施:峡東森林組合 労務班
植栽直後の状況 2010年5月26日撮影
植栽直後のカラマツの状況
小さい苗木(15㎝程度)の苗木を植栽
芽吹きは良好な状態であった。
左の写真:植栽したスギの苗木
苗長は50cm程度 枝張り・根の状態も良好な苗であった。
葉の先端の一部にシカによる食害の跡が見られた。
幹に近い葉が黄色に色付き初めていました。
(正常な姿です。)

スギの生育状況 2010年11月9日撮影
活着はしたものの、葉先にシカによる
食害が見られ今後の生長が心配される。
植栽した苗木が褐変しているのは、スギの冬の色で
正常な姿です。
ただ、葉先や苗の先端にシカによる食害が見られ
春から正常に生育するか心配でると思われました。
カラマツの生育状況 2011年1月20日撮影
根の際の雪を溶かし、元気に生きている状況
2009年春に植栽した「カラマツとスギ」の1年間の経過
を紹介しましたが、シカによる食害により苦慮しているのが現状です。
今後の管理については、森林組合と相談しながら対応していく予定です。





