恥かきついでに、わが家の朝の光景も開陳する。
よめはんは仕事で疲れ果ててるので、ひとたび眠りに落ちると、朝方に目覚ましが鳴っても起き上がることができない。
なのでダンナは、あっち向きに寝てるよめはんを背中から抱きしめる。
よめはんのからだをホールドしたまま、天井方向に90度回転すると、ちょうどダンナの腹の上によめはんの背中が乗る。
「ゆうたいりだつ〜」のやつを思い出してくれたらいい。
そうしておいてダンナは、自分の上に重なったよめはんの左右の肩甲骨(背中の両サイド)に手を当て、同様に尻に足を当て、おもむろにジャッキアップする。
するとよめはんのからだは、「らん、らんらららんらんらん・・・らん、らんらららん・・・」、王蟲の触覚に持ち上げられたナウシカの状態になるのだ。
背筋が伸びて、気持ちよいらしいぞ。
これで寝起きの悪いよめはんも、一気にお目覚めというわけだ。
しばし空中遊泳をさせたのち、ダンナはよめはんの肩甲骨をさらに持ち上げると同時に、尻を徐々に下げていく。
すると、なんとしたことだろう、よめはんのからだは、ぴたり、シャン、と地に足をつけ、直立不動の状態にスタンダップしてるではないか。
「じゅってん、じゅってん、じゅってん・・・着地成功!」をやって、ついでに「コマネチっ」もやって(やらないが)、訳もわからぬままに立ち上がらされたよめはんはすたすたと歩き出し、その流れの勢いで出勤していくというわけだ。
ちょうど、サンダーバード基地のスコットやゴードンが、こんな装置で現場出動してたっけ。
そういうシステムを採用してるんである、わがしはん家も(人力だが)。
え〜と・・・バカバカしいと思ったら、読まなくていいんだよ、このブログ。

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