まおさんとヨナさんのパフォーマンスを観ました。
まおさんのを観たときは、ああ、やっぱしこのひとは超一流のアスリートだなあ、と感じ入りました。(「ちゃん」とか呼んじゃだめ)
ところがヨナさんが出てくると、完璧な円を鑑賞するような気分にさせられて、ぐうの音も出ませんでした。
別格です。
ヨナさんのに比べると、まおさんのはまだ粗いもんなあ・・・
「飛びますよ飛びますよ、あ~らよ」と数日前にも、日本人男子の演技を評して書いたけど、あれがまおさんにもあります(ごまかせないほど顕著に)。
ヨナさんにはそれがなく、実になめらか。
スポーツニュースでは、ヨナさんのジャンプはスピードがあって、高くて、距離があって、あとさきの連動がなめらか、と解説してますが、確かに見栄えがまったく違います。
そして、よく言われてる表現力の問題ね。
ヨナさんの長い腕は、肩甲骨から伸び伸びと動いてて、可動域いっぱいまでよく開いてますね。
まおさんは、一生懸命に指先まで神経をゆきとどかせてるけど、背中が子供のまんまな感じだなあ・・・
だから動きが小さく見えるし、ところどころで表現の連結がよどみます。
肩関節で動きが途絶しちゃう。(ヨナさんの四肢は、背中と一体にコントロールされてます)
だから、からだ全体の統一した動きという点で甘い。
飛ぶときも、陸上選手の飛び方です。
ヨナさんは、ダンサーの飛び方をするもの。
奇しくもフィギュア男子では、「4回転を飛ばないヤツに王者の資格があるか?」「飛ぶことを競うのなら演技時間を10秒にすればいい」みたいな激論が交わされてます。
まおさんは3回転半に2回転をくっつけ、ヨナさんは3回転と3回転。
難度でどっちが上なのかわかりませんが、ぼくの印象では、まおさんのくっつける2回転は「オマケ」に見えてしまい、ヨナさんがナチュラルな流れの中でやってのける、つまり「一連のワザ」としての3-3とは見栄えが違いすぎます。
女子で3回転半を飛べるのはまおさんだけ、という点はものすごい事実だけど、もう少し効果的な見せ方がないものか?
それでも、これだけまおさんのこと悪く書いといてなんだけど、やっぱし世界一を決める大会では、人間の最高のポテンシャルというものに一票差し上げたい心情があります。
明日の本番(フリープログラム、っつーの?)では、まおさんは3回転半を二度飛ぶらしいです。
そんな人類の価値を示すことができる人物には、きちんとした評価を与えてほしい。
だけど、磨き抜いた美しさも認めたい。
フィギュアの得点法をあんま知らないからなんとも言えんけど、とにかくふたりとも転ばないで、ちゃんと滑りきって、余すところなく出しきって、その上で勝ち負けを決めてほしい。
どっちが勝ってもいいと思います。
なぜなら、ふたりともすばらしいから。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
まおさんのを観たときは、ああ、やっぱしこのひとは超一流のアスリートだなあ、と感じ入りました。(「ちゃん」とか呼んじゃだめ)
ところがヨナさんが出てくると、完璧な円を鑑賞するような気分にさせられて、ぐうの音も出ませんでした。
別格です。
ヨナさんのに比べると、まおさんのはまだ粗いもんなあ・・・
「飛びますよ飛びますよ、あ~らよ」と数日前にも、日本人男子の演技を評して書いたけど、あれがまおさんにもあります(ごまかせないほど顕著に)。
ヨナさんにはそれがなく、実になめらか。
スポーツニュースでは、ヨナさんのジャンプはスピードがあって、高くて、距離があって、あとさきの連動がなめらか、と解説してますが、確かに見栄えがまったく違います。
そして、よく言われてる表現力の問題ね。
ヨナさんの長い腕は、肩甲骨から伸び伸びと動いてて、可動域いっぱいまでよく開いてますね。
まおさんは、一生懸命に指先まで神経をゆきとどかせてるけど、背中が子供のまんまな感じだなあ・・・
だから動きが小さく見えるし、ところどころで表現の連結がよどみます。
肩関節で動きが途絶しちゃう。(ヨナさんの四肢は、背中と一体にコントロールされてます)
だから、からだ全体の統一した動きという点で甘い。
飛ぶときも、陸上選手の飛び方です。
ヨナさんは、ダンサーの飛び方をするもの。
奇しくもフィギュア男子では、「4回転を飛ばないヤツに王者の資格があるか?」「飛ぶことを競うのなら演技時間を10秒にすればいい」みたいな激論が交わされてます。
まおさんは3回転半に2回転をくっつけ、ヨナさんは3回転と3回転。
難度でどっちが上なのかわかりませんが、ぼくの印象では、まおさんのくっつける2回転は「オマケ」に見えてしまい、ヨナさんがナチュラルな流れの中でやってのける、つまり「一連のワザ」としての3-3とは見栄えが違いすぎます。
女子で3回転半を飛べるのはまおさんだけ、という点はものすごい事実だけど、もう少し効果的な見せ方がないものか?
それでも、これだけまおさんのこと悪く書いといてなんだけど、やっぱし世界一を決める大会では、人間の最高のポテンシャルというものに一票差し上げたい心情があります。
明日の本番(フリープログラム、っつーの?)では、まおさんは3回転半を二度飛ぶらしいです。
そんな人類の価値を示すことができる人物には、きちんとした評価を与えてほしい。
だけど、磨き抜いた美しさも認めたい。
フィギュアの得点法をあんま知らないからなんとも言えんけど、とにかくふたりとも転ばないで、ちゃんと滑りきって、余すところなく出しきって、その上で勝ち負けを決めてほしい。
どっちが勝ってもいいと思います。
なぜなら、ふたりともすばらしいから。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園