台風にやられました・・・
首都圏がものすごい風雨にじゅうたん爆撃された、明くる朝、陶製のポストが落っこちてました。
太いひもで結わえられて、強風の中をへいに必死でしがみついていたにちがいない彼は、まっぷたつに割れて、足もとに。
だけど固く固く焼き締めたおかげで、バラバラになることなく、きれいな裂け目をさらしてます。
「軟質な陶器は欠ける」「硬質なものは割れる」のは常識ですが、森魚工房の高温焼成が功を奏しました。
接着剤で修正。
また今日から働いてもらおう。(二代目も制作しちゃうけど)
それにしても台風の力ってのはすさまじいっすね。
最近「警戒態勢」が敷かれても、言うだけ番長みたいなだらしないのばっか上陸してくるもんだから、油断してました。
やっぱやつらは強いっす。
しかもこの壊れかけの地球の環境に助けられて、やつらはどんどん苛烈に、凶暴に成長してるんじゃなかろうか?
それは成長でなく、更新された、と表現すべきかも。
ニンゲンがあまりに自然を破壊するもんだから、それを回復しに、彼らは派遣されてくるわけです。
こんなにも広大な地表面をコンクリートでコーティングしたら、そりゃ地球だってむずがゆくなって、かきむしりたくもなりますわ。
そんな思いで「台風のツメあと」ってのをテレビ画面に見ると、そこには自然そのものの土と水の景色がありまして。
容赦なしに荒し、蹂躙し、痛めつけるニンゲンに対し、自然は自身を守ろうと、全力でたたかってるのでしょうか。

東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園