冷戦時代以来最大級の
人質交換が
ロシアと アメリカやドイツなどの西側諸国の間で

トルコを仲介に行われた。

その結果

アメリカ人ジャーナリストや
退役軍人等が

アメリカに帰れるんで

そこは 一見 めでたいんですが

問題は 何故今?

なのか

と言う事ですけど




基本的に


プーチンの掌で みんな転がされてるだけですね。



そもそも


この5年くらいの間に ロシアに

拘束されて


懲役60年とか

労働キャンプ送りを言い渡された人々は


スパイ容疑とかで捕まったものの


それは 完全にロシア側の言いがかりで

無実のアメリカ人ジャーナリストとか

ビジネスマン

あるいは

ロシア系アメリカ人の民主活動家


の人たちであって


ロシアは、この人達を人質に



アメリカやドイツで拘束されている


ロシア情報部の下で働く

ほぼテロリストと言って良い

殺人の実行犯や

スパイを


ロシア国内に呼び戻したい

そういう意図があったんですね。



そのために、無実のアメリカ人とかを

今日まで拘束して人質として

ロシアに留めおいた。

罪状なんて何でもいいんですね、

適当にでっち上げて 交渉の道具に捕まえた。


それだけの事ですね。


で、実は 今年2月に

人質解放と交換の交渉があったんですけれども


その時に


アメリカ側が出した条件の一つとして、


ロシア最大の民主活動家

ナワリヌイの解放


という事が提示された。


で ロシアは水面下で

これに一旦応じて


安心させておいて


その直後 ナワリヌイを殺害。


毎度のパターンですけれども、

ロシアの言うことを 額面通り信用する

って非常に難しいんですね。


これは

ウクライナ侵攻なんかを見てもよくわかると思います。

侵攻する2時間前まで

ロシアによるウクライナ侵攻あり得ない。それはアメリカのでっちあげだとしてましたからね。。


で 当時

ロシアは 形だけとは言え

3月に プーチンの5期目を決める

選挙があったわけで


その直前の2月に


プーチンの最大の

政治的ライバルで

民主活動家の


ナワリヌイ解放と言う大きなニュースを

世界に出したくなかったし

今後もナワリヌイは脅威であり続けるので

さっさと殺害してしまったんですね




結果、当然、


人質交換の交渉は一旦頓挫してしまって


今日8月1日に実施。




なんで この時期なのか?



なんですけれども


ロシア側は、

アメリカの人質の都合なんて

何も考えてないので


今、ロシアの情報部の下で働く

テロリストや殺人者を

拘束先のドイツ、アメリカ国内から

大量に

モスクワ側に に呼び戻す理由は


おそらく、


1:

11月のアメリカの選挙に向けて、

彼らをもう一度活躍させるため


2

さらに、来年以降、

トランプ政権が出来た際


トランプも脅してるように

ロシアの傀儡である

トランプ政権に逆らう者は、

次々に


投獄 逮捕 あるいは処刑する。


場合によっては 正式な令状とを取った逮捕や裁判ではなくて

街中や自宅で殺害してしまう、、

いわゆる

ロシア式のやり方ですね。


そう言う事を行う

指導とか、手引き 実行に 

彼らは必要だと思うんですね。



おそらく まず、最初にやられるのが


ゼレンスキー とか オバマでしょう


この辺は まだ若いですし

ある程度人望もあるので

後人育成や

彼らを 先頭に掲げて

プーチン トランプ王朝への 

反対運動が起きやすいので


見せしめも兼ねて

真っ先に暗殺する対象だと思いますね


現に、今回の人質解放で

ドイツからモスクワに戻るロシア人の1人は


ジョージアの民主活動家を

亡命先のドイツ国内で殺害した容疑で

ドイツで長いこと、捕まってた人間で


これが解放されたら、

何をやるかはほぼ明らかなわけですね


なので、事は


ほとんどロシアのペースで動いていて、


ロシアは


アメリカの11月の選挙

とかそれ以降、

来年のことを考えて、


情報部のもとで働く凶悪な殺人の実行犯とかを

今 自分の手元に戻したかった


その際の交換条件で

西側諸国にくれてやるのは


既にナワリヌイ等

自分にとって脅威になる人間は

殺してしまったので


全く無罪のただの民間人

雑魚ばっかりだから

返しても 惜しくも、なんともない


と言う感でじで


してやったりのガッツポーズでしょうね



もちろん

5年とか言う歳月を経て、

自分の家族がアメリカの自宅に帰ってくれた。

関係者たちは ほっとし一安心でしょうけれども。


全体としては、これ


アメリカとかドイツの負けで、

ロシアの1人勝ちみたいな

人質交換劇でしょうね。


なので、これからアメリカは

国内で 民主党の政治家が殺されたりする可能性があるでしょうね。


ちなみに

そのために、トランプの暗殺劇を先にやっておいたって言うこともあるでしょうね


民主党の政治家が襲われただと?

トランプだって襲われたじゃないか?!


と言う言い訳が成り立ちますからね


でも、

トランプの場合はかすり傷で済んで、

これはやらせだった可能性が高い

ですけれど


民主党の政治家は

ほんとに殺されるでしょうね


だからこそ、多くの共和党議員が

まともな人間程 政界を去って逃げてしまったり

民主党の大統領候補もなかなか立候補者が出なくて、死にかけのバイデンをみんな盾に使って

後に隠れるだけなんですよ。


とにかく

何もかもロシアの思い通りで、

アメリカ情けない限りで

もう滅んでしまったのも同然なので、


この先 何が起きても私は驚きません。


で 以下

人質とは 全然関係ない話ですけど


自分が有権者登録してると思っていても

トランプのミニオンがたくさん働いている

選挙管理委員のいる

天王山になってる州


ここで


支持政党を民主党で登録してる人は

気をつけないと


知らない間に


自分の選挙登録が外されて無効になっていて

、選挙当日に投票することができない。


そういう事故が多発するって言う警告が出てます。



なので選挙登録している人は毎週のようにオンラインで自分の登録状況をチェックする必要があると言われてます。


もうアメリカはロシアの国内と同じですからね。選挙はおそらくまともには進まないでしょう。。