民主党は このままバイデンを押すか
誰か、他の候補を立てるか
まだ迷ってるみたいですけど

どうなっても

ここまで、バイデンにケチをつけたら
当選が難しいでしょう。

本当なら
もっとトランプの
悪事とかに目を向けるべきなんですけど

みんな、まんまと
トランプ陣営の策にはまってしまってる。


で 
他の候補を立てても、
今からではちょっと間に合わないし
知名度、その他を利用して、トランプが
新しい民主党候補を叩くと

かなりの確率で
トランプの勝ちになるでしょう。



しかも、この3月から、各州で共和党が
選挙権の実質剥奪みたいなこと
をせっせとやってます。

特に、毎回
共和党が勝つか 民主が勝つかで揺れているような

スイング州

って言われてる
大事な選挙の行方を左右する州で

共和党が有利になるような事ばっかりしてるんですね


例えば、
アリゾナとか
ネバダとか
ミシガン州なんかがそうですけれど

ネバダ州の場合を例に取って言うと


今回、共和党が


郵送投票で
投票日 当日以降に届いた票は
カウントしない

って言う法を通したみたいですね。

これ 選挙法を
良く知らない人が聞くと

当たり前やないかい

と、思うかもしれないし
現に これが2020年の

不正選挙疑惑の時も
大きな問題になったんですが

トランプのことを信じている
法律に暗い人たちは

一斉に
売電は
後から後から郵送投票で
届く不正投票の票を伸ばして勝った

と怒ってるんですけど


平等な選挙っていうのは
選挙の投票日っていうのが
誰に対しても同じでないといけない

って言う原則から

選挙投票日当日の消印が有効であれば

その後、投票所に届くのに、
いろんな郵便事情があるだろうから、
2週間は猶予与える

って言う法律が
これまではあったんですね。

それを不正だと言って
今回 取り上げたんですね。

でも


例えば
海外在住
転勤族のビジネスマンとか
アメリカ軍人当人と、その家族

この人達にも、
アメリカの
現地大統領選挙の投票日と同じ日に
自分が暮らしている現地で投票する権利がある

んですね。


それは

選挙の直前の直前まで何があるかわからない。
変なスキャンダルが出るかもしれないし、
大きな方向転換があるって言うことも考えて

投票者には、等しく
候補者を選ぶ時間と権利があるわけです

もちろん、海外在住者には
事前投票する権利もあるけれども

最後の最後まで 現地に住んでるアメリカ人と同じように考える時間が欲しければ
その権利を請求することも認められているわけです
海外に住んでるから 郵便事情を考えて
海外在住者だけは1週間も10日も1ヵ月も早く選挙の投票を済ませなければならない

なんて言う法律は無いわけです。


なので、
投票日の後に届いた票を
無効にするっていうのは、

実質
郵送投票者の選挙権を剥奪するのに等しいんですね

これは何も海外在住者だけに限らず

病気等の理由で
アメリカ国内で暮らしていても
投票所に行けないと言う人だって同じです。

しかも
トランプは
前回 自分の政権時代に
選挙直前に 日本で言う郵政大臣にあたる人を
自分の飼い犬にすげかえて

あらゆる方法で、郵便にサボタージュをかけた。

だから、不正選挙があったと言うならば
それはトランプと共和党がやったと言っても過言じゃないんですね



おかげで
養鶏場なんかを経営している人たちは
これまで 一晩で 配送された
孵化直前の卵が
1週間たっても届かないと言うような事態に見舞われて
郵送中に雛鳥がほとんど死んでしまって
甚大な損害被ったし

年金とか薬を
郵送に頼ってる田舎の年寄りとかも大迷惑したんですね。

それでも、自分のために
郵送投票を遅らせようとして
2週間の期限以内に届かなくさせるために

経費削減を口実に
郵便番号の自動読み取り機の使用を禁止して
途上国のように手作業で振り分け作業することを命じたり

郵便配達の車を
これまでは
満杯になったら、郵便局出発していたのを

たとえ空っぽでも、時間が来たら
巡回に回るように、、規則を変えたりして
(経費削減が笑わせる)

この悪影響は今でも続いてるんですね

というのも、郵政大臣っていうのは

一旦変えてしまうと
いろんな話を
すっ飛ばして 要点言うと

7年間 変えれないんですね。

だから、ネバダ州で

郵送投票したい人は

用心して、1ヵ月ぐらい前とか、2週間前に投票しても

郵政省の画策で

まともに届かない可能性が大いにあるので

よほどの事情がない限り

今回は直接投票に出向いたほうが無難だと思うんですね

もちろん、そんなことをすると、投票所で、トランプサポーターが待ち構えていて、銃とかで脅されるかもしれないですけど

民主主義が終わるかどうかの瀬戸際なので
大人の選挙権のある人は、
例え 自分は殺されても、
自分の国と子供たちの未来を守るために
直接投票に出て行った方が無難だと思いますね。

アメリカの民主主義って言うのは
今 そこまで 危機的状況です。

もちろん これが無駄に終わったとしても

トライしない限りは

もっと 民主主義が守れないと思うので

やるかやらないか迷っている時は、よほどの事情がない限り 直接投票を やるべきだと思いますね。

もちろん、これ個人の主観なので
他人に強要する事は一切ありませんけれども、

ちなみに、トランプが当選したら

プロジェクト2025っていうのが施行されてしてしまうと思いますけれども


これ 900ページ以上ある書類なので
ここに 全部は とてもじゃないけど
書ききれませんけど


選挙権の剥奪
年金の廃止
高齢者への公的医療保険の廃止
中絶の禁止
避妊の禁止
大統領の独裁化容認
温暖化対策の禁止
キリスト教、白人主義の推進

その他、いろいろな
とても民主主義の国とは思えないような法律がありますけれども

これによって
真っ先に、被害を被るのが
中間層以下の庶民なんですけれども

トランプ支持者には
中間層以下の貧困層に近い庶民がすごく多いんですね


例えば トランプを熱狂的に支援している
共和党の
マジョリーティラー議員。

彼女の支持基盤は
ジョージア州の片田舎の地区ですが
ここの平均世帯年収は
3万ドルちょっと。
これは 全国平均の世帯年収が
6万ドル台ですから
ひどく貧しい人たちなんですね。なのに、熱狂的にトランプとそのサポーター議員を支持。


一方 これによって
富裕層は、大幅減税を約束されているので 富裕層にトランプ支持者が多いのはわかります。


例えば、フロリダなんかで
何億もするビーチフロントの豪邸に住んで、
自家用機とかヨットを持ってるような人達は

公的年金とか、公的医療保険に
自分の税金が使われる事は嫌でしょう。

自分たちは何千万する医療費だって、
簡単に自腹で払える人たちですし
そういう金持ちが入れる保険は
逆にカバー率が良いですから
金持ちほど医療費を払わなくても済む

その上 
税金が減る分
自分の資産が守られてお得なので、

こう言う 
メガ富裕層が トランプに投票するのは
まだ わかるんですけれども

(それでも、トランプの国際政治を考えたら
アメリカが没落して、滅びるのが目に見えてるので 彼らだって本来はトランプに投票すると、自殺行為なんですけど)

年収が1000万以下で
せっせと働いて、コツコツ ローンを返し
年金を貯蓄している人たちは、

トランプに投票したら、
自分の生活がほんとに破綻すると思うのに、

なぜこんなものを応援するのか??

プロジェクト2025

って言うのを 

トランプ信者は よく読んでみるべきだと思います。

最も 最近トランプは


俺はそんなこと言ってない。
2025の事は何のことかわからない

とぼけてるんですすが

これまでも

数々の犯罪を知らぬ存ぜすで
とぼけてきたトランプですから
これも嘘である可能性の方が高いわけです

現に

プロジェクト2025 は
トランプに最も近い
トランプの取り巻きたちが作った要項なので

トランプが知らないはずがないんですね

例えば トランプは、自分の講演会で

前回 不正やギャブル等で クビになった
ホワイトハウスの職員その他を
今回当選したら

採用し直すと

豪語してるんですけれども、

そのメンバーのほとんどが
このプロジェクト2025の制作の
協力者です。

なので
これは自分でよく調べて検討する必要があると思いますけど

おそらくトランプ信者っていうのは
トランプの言う事しか聞かないし
後は ロシアから流れてくる
トランプ応援の 誤報ニュースか
Xの投稿しか見ないでしょうから
選挙の当日まで気づかないでしょうね。