最近、頻繁にかかってくるようになった
うちの親からの電話メッセージの一つに
こんなのがあった。

父親が最近使えなくなったと


今年 91歳になる父親は
これまで大病1つせず
2つ年下の母親よりも、足腰が丈夫。

80近くになっても 地下鉄の階段を
1段飛ばしで走って降りたりしてた。

その時に

もう2段飛ばしで走って降りることができなくなった

とがっかりしてたんですけど

私なんて、若い頃から1段飛ばしで階段を降りることとかできません(爆)

一方の
母親は足が弱くて
70代後半からほぼ車椅子生活なんですけれども、

今 老人ホームでその母親の車椅子を押してるのは91歳の父親なんですね

ところが 最近 父親の足が痛いらしくて?

「まぁ、あいつも ほんま
使われへんようになったわ。」


と言うメッセージが入ってたんですね、、、

足が痛いと言うのは、なかなか不自由なものだと思います。


10年以上前

タンスの角に 足の小指をぶつけた事があります。

深夜に、自宅のベッドルームで
家具に足をぶつけた。

ところで 日本では 「外人」という意味でよく

目が青い

と言う表現を使いますけれども
外人も 目が青いっていうのは、
これ劣勢遺伝子なので なかなか表面には出て来なくて 本当に 目が青い人って
人口の10%もいないんですけど


うちの夫は その10%以下
文字通り目が青くて

これ

黒や茶色の瞳の我々より
ずっと光に敏感です。

なので、夜中にトイレに起きた時、
電気をつけると それが枕元の小さな光であっても 彼を起こしてしまう可能性があるので
こっそり、暗闇を歩いたら、

勝手知ったる我が家のはずなのに、
なぜか、その夜は、うっかりタンスの角に小指をぶつけてしまった。

しかも その角度が悪かったのか?
なんだか よくわからないんですけど、
異常に痛くて 思わず

大声を上げてしまったんですね。

結果

隣に寝てる夫を起こさないどころか

夫曰く 

当時住んでいた

アパート中の人が起きるような大声を挙げたそうで(爆)

その後は いわゆる びっこを引きながら、翌日過ごしたんですけれど

何もしなければ、まぁ耐えられる。
軽く指の曲げ伸ばしも一応できる
けれど、体重をかけて普通の歩き方はできない。それは かなり厳しい。
そういう状態で夕飯の支度をしてたんですけれども

打った箇所が青黒く腫れて
倍くらいの太さになっていたので、
打撲といえど ちょっとやばいかな?
湿布でも 貰う?
と思って 救急に行って
レントゲンを取ったらヒビが入って割れてたんですね。

=一応骨折

っていうことで

それから4週間ぐらいは

固定してください

と言われて

家で勝手にテープとか貼って固定してたんですけど、

医者は全治4週間から6週間って言ったけれど、

私は何でも治りが悪い遅い人なので

結局

違和感なくオープンサンダル以外の
普通の靴を履いて歩けようになるまで
3ヶ月かかった気がします。

で、それがやっと治って数ヶ月ー1年位?の時

日本に帰った。

その頃 親がアメリカに

移住するって言うことで、
グリーンカードも得て

東京のマンションを売って
アメリカに物件を買うので、

荷物整理を手伝いに帰ってこい。
残ってるのは お前の荷物ばっかりだ

って言うので帰ったんですけど

残ってたのはアルバムだったんですね。

私の洋服とか私物はほとんど捨ててあって、
卒業証書とか卒業アルバムまでなかった。

きれいさっぱり片付けてくれるなぁ

とこれは 今となっては
感謝してますけど

当時は
こういうのは一言、本人に断りを入れてくれたらいいのになと思ったりもしました

で その他のアルバム
これは 私だけじゃなくて 
親戚や親が一緒に写ってるのとかもあるので

それは捨てたくなかったんでしょうし
そうなると、整理が難しいので
やらずじまいで残ってたんだと思うんですけど、

私の写真が要らない

っていう事だったので

私が写ってるのは 集団写真なら部分切り含め
極力捨てた。

で 一般に

写真なんか捨てると 死んじゃったりする。
年寄りとかが 写真や私物整理すると
直ぐ数ヶ月以内に 死んじゃう

って言うジンクスがあるんで

そういう作業は私にやって欲しかったんだと思うんですね

で その作業中も

1回目の結婚式の写真とかありますから(爆)

やれ、この時は、お前のせいで
ひっどい貧乏の百姓どもに偉そうにされて、
地獄だったわ。てめえのせいでろくなことねー。お前なんか居たら ほんとに人生 地獄だ

等 私に対する不満とか文句を言われて

それはよくわかるので

「生まれてすみません。」

ではないけど黙って聞き流してたんですけど

たまに

事実でないこと言うので

それはやめてほしい

と言うふうに抗議したら

母親が激昂してしまって

「 どうせ 私さえ いなければいいんだろう。

この家から 出て行け

って言うことなんだろう

お前は私を家から追い出す気なんだろう!!」

って言うんで

「そんな事は言ってない」

って言ったんですけど

もう母親はそっちの方向で話が進んでしまって

「自分は出て行ってもいいけど、
残された父親はどうするんだ?!
そうか!
お前の友達の親で片親でキャバクラで働いてる母親がいたから、あいつとか呼ぶんだろう
財産目当てで 口の上手いの女が来るんだ」

って

誰もそんなこと言ってないのに、
勝手にわめき散らして

その勢いで、隣の部屋にいた父親に

「おい、こいつ(私の事)が
私を追い出して
あんたに後妻を貰え、

と言うてるぞ!

こいつの 友達の母親で
ホステスやってた女が居るから
それを お前にあてがえと
お前 財産盗られて 尻の毛も抜かれるわ」

って言うんで

私は呆れてしまって

もう 普段から
一時が万事 そうやって
つっかかってきて

もまともな話ができないので

予定を切り上げて
写真等 全部 私関連の荷物を捨てたら、

ちょっと早めに
アメリカに帰国させてもらう

と言ったんですね。

すると 父親が

「それはならん。
近所にお前は いつまで居る
ってふうに言ってあるのに
早く帰ったら

何があったかって
近所の人に思われて恥をかく

ここはオクションなんだ!!
俺に恥をかかせて 
俺たちが 億ションに住めなくなるように
する気か!!!
この人でなし!!!」

と言って

母親も


「そうだ!!
このクズ死ね!!」

と 2人で飛びかかってきて。

母親が

「この阿保め 死ね!!」

とかって言って

ソファーにあったクッションを投げたんですね。

で クッションなんて 
イメージ的にはふわふわしてるから 

何ともないように思うんですけど

至近距離から 力いっぱい投げつけると
結構 迫力あるし
そのクッションがまた しっかりした素材の
クッションだったんで

顔めがけて投げてきた際

私も ドン臭かったんですけど(爆)

多分、歳のせいと
親としばらく同居してなかったので
暴力沙汰にご無沙汰してて
物、ぶつけられる時の反射神経が
すごい鈍ってたと思うんですね(爆)
いわゆる 平和ボケ(爆)

ボーっと生きてるんじゃねーよ

って言う、、、

結果 避け損なって

クッションの端が目に入っちゃったんですね。

更に その時に自分が用意してたスーツケースを持って玄関に行こうとしてたんですけど

父親が

スーツケース蹴ったんですね。
で その時に

私の足が

床から 錘がついたような 
しっかりめの 電気スタンドと
とスーツケースの間に

挟まってしまって

ちょうど骨折したところを
また 強打してしまって
痛かったんですね。

結局
大理石の円盤と 
荷物満タンに入った20キロ位?の
スーツケースの間に足挟んだわけですから
割と 痛かった。

しかも 1回折れたところっていうのは

折れ易いって言うので、

腫れたし

翌日レントゲン撮りに行って、
その時はなんともなかったんですけど。

その病院に 親がついてきて

まずは

クッション避けそこねで目が充血して
血走ってたので(爆)
眼科に行ったんですけど

これ 近所で 親の知り合い
顔見知りの医者なので

どうして こうなったか?

って言うことを 説明して

家庭内暴力がバレないか

親がすごく心配してしまった。

小学生の頃からそうだったんですけど、
家の中で殴られたとか

私 絶対に外で言えなかった
だから、いつも

適当に 自分のドジ話を作って
笑わせながら 怪我の理由を
嘘で取り繕ってた。

ここで 

笑い話を入れる 

っていうのが、
非常に味噌で
真面目に言うと、人が心配して
怪我の詳細を見ようとする。
すると 嘘がバレル可能性があるので

やだ。この人おかしい とか
馬鹿じゃん。

と言うふうにして、軽く流して
早く 話題を外に移してしまうのがコツなんですね。

ちなみに
私は出来る限り正直に生きてきたつもりです
けど、
実は 子供の頃はこうやって時々嘘ついてました。
で それは すごく心苦しいことだったので、

その反動もあって、

残りの人生っていうのは
かなり正直に生きてますね。
それが自分のモットーです。

たまに正直に言い過ぎて痛い目に合うんですけど(爆)




で この時

親が病院の待合とか受け付けじゃなくて、
診察室の中まで付いてきた。
50近くになった子供に そんなことまでするのは異常な感じだったんですですけど(爆)


たまにしか海外から帰ってこない
一人娘なので
もう可愛くて手放せなくて
両親揃ってストーカーですの!
オホホ

とか言いながら
しっかり後ろについてるんですね(爆)

これは 私に

怪我した本当の事情を
絶対しゃべるなよ!!


って言う親の圧力だと思ったし、

親は 近所での世間体が大事な人なので、
そこは守ってあげようと思って、


飛行機のドライアイで 充血したと思う


と言ったら

医者が 怖い顔して

こんなもん異物が入らなかったら
ならない症状ですよ

と、私の嘘を一発で見抜いたので

あら 
私って 鼻の穴がでかいので
顔洗うと、小指が鼻に入っちゃったりして、鼻血が出たりするんですけど
それと同様に
寝ぼけたりうっかりで
目に指とか入ってる可能性もあるので、
寝てる間とかに 何か無意識に引っ掻いたのかもしれない。

とにかく それ以後何も思いつかない


冗談とかも交えて言ったんですけど、なんか冷汗でしたね。

で、結局それも

毛細血管が切れてるだけで、大事には至らなかったので、

自然に血が引くまで ほっとくしかない

って言うことだったし

足も レントゲンも撮ったら、折れてなかったんですね。

ただ かなり青くなったし
打撲でも1週間弱位は体重かけにくくて
ちょっと不自由だった。

なのに 父親とかは
家に帰った

80歳でも、やっぱり男やから
まだ揉みあったら、女に勝てるなぁと

とか嬉しそうな顔してるんですね(爆)

私が80の年寄りを相手に
本気で抵抗してないって言う手加減はわかってないんですね。

私が本気で
結果的に、自己防衛であったとしても
年寄りに怪我をさせたとなると、
世間体とかいろんな状況から私
はすごく悪者になってしまうだろうし、

それより何より ほんとに骨折とかしても
かわいそう あるいは 年寄りには 
命とりにもなり得るので

良い格好に聞こえるかもしれないけれども

負けてやったわけですよ(爆)

おかげで 今日も 元気にしてるわけです(爆)


私親と絶縁してから

私のいとことか
私の友人親子に

うちの親は

あんなクズでどうしようもないバカ娘でも
やっぱり自分の娘で可愛いので、

今までしでかした事は全て許して
もう怒ってないから
帰っておいで
家に電話しておいで。

と言ってるそうで

皆さん 異口同音に
親御さんもう怒ってらっしゃらないそうですよ。もう許すと。だから お電話したらどうですか?

こういうことを1番最初に言われるんですね

で、私は頭が悪いので

一体全体何に対して
私は親から許してもらわなければいけなかったのか、未だに理解しきれてないんですね(爆)

例えば、上みたいな状況が起きたときに、

親が

もう許してやるから、戻って来い

って言われて

私は

ありがとうございますと言うべきなのか?

バカなので
その 理屈理論が理解できないんですね。

なので

未だに
覚えのないことで許されても
ありがたくないので電話かけないんですけど
(爆)、

最近は友達の親にも愛想つかされてしまったので、文句愚痴を言う場所がないので、

うちに 頻繁に電話かかってくる。

日本と私の住んでるアメリカの地方は
かなり時差があるので

日本では通常起きてる時間なのか、日本でも夜中にかける人なので 何とも言えないですけども、

うちの住んでる時間帯の

深夜の12時から朝の6時前ぐらいまでの間頻繁に電話がかかって

今月になってから 平均で

一晩に やっぱり10回位
連日かかってるんですね。

全部留守電で 

無言か
ちょっと文句言ってる位なんですけど

緊急でなければ

普通の家庭で電話をする時間帯っていうのは

よっぽど仲が良いとか
生活習慣も違うので、

個人差はあるけれども、

やっぱり

夜中10時過ぎ から 翌朝6時位までは

電話控えたほうがいいんじゃないか

って言うふうな気がしますね

とにかく

いまだに
何を許していただいたのか、私はよくわからないままです(爆)

で 友達の親にも話したことがあるんですですけど

私は親から

不細工だとか、
頭が悪いとか
近所の恥だ

って言われたことに

傷ついたとか

こんな自分でも、ありのままの自分を認めて欲しいとか

言って怒ってるわけじゃないんですね。


バカ クズ 不細工等 それは事実なので

それが耐えられないなら

お互い離れて暮らしましょう

っていうことで

今の状況があるわけで

死んでくれ

って言われても 

それはやりきれなかったので、

死んだも同然

って言う形で

全く没交渉で距離をとって生きる

っていうことで納得したはず。

なので

認めてほしいとか
許して欲しいとか
言われたことに傷ついた

って言う事は言ってないんですね


だって 親からすれば

事実を言って何が悪いんだ。
この世は正直に物を言う
言論の自由がないのか!!

となりますし


現に、昔から 

良く

馬鹿に向かって バカと言えない

っていうのは、言論統制だと。

最近のゆとり教育とか
ブスバカを 個性だとか言って褒めるのは
大いに気に入らん

とか言って怒ってましたからね。

いわゆる今の

ポリコレ問題とかにも通じる発想

これ皆も否定してるけど

親もそういう考え方なんで

結構 世間一般的な多数派の考え方で、
これは何も間違ってないと思うんですね。

だから 私も

そんな事はない。
もちろん言論の自由はあるし
バカには バカと呼んで良い
事実を言ってもいい


そこに文句は無い
どうぞ、これからも事実を言い続けてくださいと


で、私は 何もできないですけれども、
遠くから 陰ながら

いつまでも元気で長生きされることを祈ってます。

私が近くにいる間は 人生苦しめて申し訳なかったですけれども、
今はそれがないので、せめて良い余生を送っていただけたら

って言うことで

認めて欲しいとか
もう許して

等 一切言ってないんですね。
そこは すごく大きな 行き違い 誤解だと思いますね。


で 父親の足が痛いっていうのは
気の毒だと思いますし 回復してほしいとも思いますけれども

年齢が年齢なので、慢性的なことなのか、
一時的なことなのかわかりませんけれども

(少なくとも誰かに殴られたとかではないことを願いたい(爆)


使えなくなった

って言うけれど、90ですから
それは ある程度 しょうがないと思うんですね

母親も

これまで60年以上大切にされて
さすがに、最近、ガタが来たことを

使えないって言う前に

今までだけでも ありがたかった

って言うふうに、
ちょっと感謝の気持ちもあってしかるべきなんじゃないか?

クズで馬鹿な私はそういう発想しかないですけど

もちろん、これは 少数派の最低の人間の言うことなので、きっと世間一般には通じないことだと思うので、

母親はお金もあるし 高級老人ホームですから、
いろいろお金を払えば助けてくれる人とか
介護とかもあるでしょうから、

今後 必要なら
一生懸命

父に変わる雑用係か馬を見つけて欲しいと思います。(優秀なのをね)
それは うちみたいな ばかに電話をして解決する問題では無いですから

家に一晩中電話してる暇があったら
近所で優秀なお手伝いさんか、介護の方を真剣に探すべきだと思いますね

私が過去 親にやった事に
親は、何一つ満足できなかったわけですからね。それは仕方がない 私が至らない人間だったので

なので どうか同じ間違いを
人生の最後で繰り返さないでいて欲しい
そう切に願ってます。

最も これだけ突然読むと

今まで バカで不細工でも
親が大切にしてくれたのに
歳とったらそれを捨てるのか

なんて、嫌味で薄情な奴なんだ

と言う印象を受けるかもしれませんけど

これまで50年間、私が親にやってきた事は
ほんの1部ですけど、昔のブログにも書いてますし

まぁとにかく いろいろあったって言うことで

今の結論に至ってます。