以下、私が言った言葉ではないんですけど
とある記事に書いてあった話。



何度

それは事実と違う
それはデマ

と言って 訂正しても

一度 拡散した誤情報と言うのは

地上に居るゴキブリ同様

殲滅する事は ほぼ不可能なのだ。


だそうで、、






そういや

未だ

トランプが2020の選挙に勝った
とか
ウクライナはネオナチでプーチンが正義
とか
ワクチンが毒
気候変動は嘘

と言う陰謀説に
どっぷりハマっている人々が結構な数 居て

彼らは

2016年選挙の頃話題になって
のちに デマだと判明した
都市伝説


アメリカの首都にある
民主党支持者夫婦が経営する
某ピザ屋の地下で

オバマやクリントンが
誘拐してきた子供を
いたぶって 最後は犯した後 殺してるのだが
それを トランプが密かに救出しておる

と言う 根も葉も無いデマも
まだ信じて居る。

これは トランプを当選させようと
ロシアのフェイクニュース工場から
流れた プロパガンダなんですね。

(当時 この プロパガンダ工房の責任者をしていたのが
後のウクライナ侵攻で
プーチンと仲違いして 殺害された
プリゴジンだった。

ちなみに 2人は同郷の知人。

囚人だったプリゴジン
更生プログラムの一環で始めた 飲食店経営が当たって
有名レストランに成長。
そこに 当時 その地方の副知事だったプーチンが常連客として繁く通った事が 2人が知り合うきっかけ)


とにかく ピザ屋の件
これ 真っ赤な嘘で
噂になったピザ店自体は実在なんですけど

(こうやってやって 
実在の土地とか、住所とか家屋とか人を勝手に悪用して、デマを流すのが、ロシアのプロパガンダのやり方で

なまじ事実のかけらが入ってるので、

人が信用してしまうんですね。

おかげでその罪を擦りつけられた人って言うのは
大迷惑して 殺されかけたりするんですね。)


とにかく
その店には地下室なんぞ無いし
かくまった子供も居ないし
当然 オバマもクリントンも全く関係ないんですけど

当時
これを信じた トランプ支持者が
銃を持って乱入。

(何か後の 1月6日を彷仏させますけど)

で 当時 駆け付けた警察が
犯人の男に
地下室が無い事も
見せて回ったりもしたんですが

それでも 男は半信半疑だったと言う。

で 実際に現場を見た当人ですら、
まだこれですから
残る全米のトランプ支持者の多くは

未だに

あいつらは悪魔崇拝者で
子供を犯した後 子供の血を吸っているんだ。
地下室はある!

と信じて居て
 
ディープステーツの隠語で

ピザ=誘拐してきた女の子
ホットドッグは男の子を
指すそうや

ピザ屋事件は事実

とか信じて居る。

しまいにゃ
オバマの嫁は、男だとか
オバマは、アフリカで生まれて、アメリカ大統領になる資格がないとか

毎度 馬鹿なデマにばっかり騙されてるんですね。

で これらの話も
どれだけ訂正されたかわからないんですが

ゴキブリ同様
この世から デマ信者は消えない。


と言うのも

騙される人は 正しい情報源の事は

プロパガンダから

あんなのは 誤報だから 見るな
信じるな

と言われているので

パラレル ワールドに生きて居て
どうしょうもない。
だから 彼らは カルトと言われるんですが
言ってみれば
北朝鮮の国民みたいな状態だと言って良い。

だそうです。


実は
これと同様のことが

クレジットカード界にもあって


その中でも

特に悪名高い誤報が


クレジットカードを使用したら
毎月 全額返済するよりも
少し借金を残しておく方が
クレジット スコアが高くなる

と言うデマだそうで

そういえば、ずいぶん昔
この話を聞いて直ぐの頃は
私も ちょっと本気にしかけたことがあります。

アメリカってひどいなぁと
これじゃ 国民がカード依存症になって
借金付になるはずだわと

ところが、やっぱりこの話は、事実じゃなかったんですね。


で この誤報を支えている根本セオリーは

借金も甲斐性のうち

とか

クレジットカード会社に利息を払って、ある程度カード会社を儲けさせている人の方が、クレジットスコアが高くなるのだ

と言う物。

なので、

毎回 気真面目に
きっちり 使った分全額を返してしまう人は
返ってクレジットスコアが低くなってしまう。

真面目にお金を返す
クレジットカード会社に旨みがない人

と言うのはスコアが少し下がってしまうのだ。

と言う都市伝説。

これ 多くの人がいまだに信じてるそうで

確かに ちょっと紛らわしい事例として

ある程度、借金をしたり
ある程度、クレジットカードを使うと

クレジットカードの利用限度額が上がったり
借金返済の履歴がつくことで
社会的信用度が上がるので、一時的にクレジットスコアが上がるケースもあって

そこを勘違いしてしまうらしいんですけれども

基本的には

クレジットカードの利子を払っている人っていうのは、それなりにクレジット スコア が下がっていて


クレジットカードって言うのは
使ったら
毎回 きっちり全額返済してる人の
クレジットスコアの方が高い


で、誤報に乗る人っていうのは

やっぱり、一般常識とか
法律とか医療とか科学の基礎知識が欠けてるとか仕組みがわかってないから、誤報にすぐ踊ってしまうんですけれども、

クレジットカード都市伝説を信じる人も

やはり クレジットスコアの仕組みがわかってないから騙されるんだろうって言うことで

以下

どうやってクレジットスコア測ってるのか

と言う話なんですが

まず、1番大事なのが
期限内に返済してるかどうか
遅延 とか 滞納やるのはもってのほかなんですね

で 次が
どれぐらいの期間、クレジットカードを保持してるか?

これは 

1番最初に作った古いクレジットカード


1番 最近作ったクレジットカード

の 

それぞれの保持年数の平均値を見ます。


なので

社会人になって クレジットカードを作ったばっかりの人

っていうのは、クレジットスコアが低い傾向があって

逆に50代とか60代で
クレジットカードを何十年と使っている人のクレジットスコアは一般的に高くなってるんですけれども、


お得な条件があるからとか言われて、
頻繁に 新しいクレジットカードを開けている人

っていうのは
クレジットスコアが下がる傾向がある

と言うことです。

他には
たとえ 毎月使った分 全額
きっちり返済しているとしても

クレジットカードの限度枠に対して
毎月平均で 
どのぐらいまで 借金をしているか?

これもクレジットスコアに影響します。

たとえ、毎期全額返済していても
限度額ギリギリ近くまで使ってる頻度が高い人
っていうのは
クレジットスコアが下がるんですね

例えば、
使用限度額が100万円のクレジットカード

を持っている人が

毎月平均で 70万円使って
毎期 きっちり返済してる場合


毎月平均で使用総額30万以内に抑えて
それを 毎月全額返済している場合

同じ
毎月 全額返済でも

30万しか使用してない人の方が
クレジットスコアが高いんですね

で、一般に

クレジットスコアを高く、保とうと思ったら


毎サイクル
自分が持っている

クレジットカード使用限度額の30%

これを超えない使用が
好ましいとされています。

結局、クレジットカードの限度額っていうのは

(これアメリカ人にすごく勘違いしてる人が多いんですけど)

カード限度は
自分の預金ではなくて、借金の上限なので、

毎回 限度額いっぱいまで借金する
って言う事は、

借金が焦げ付くリスクが大きくなる

とみなされて
当然クレジットスコアが下がるんですね。

これは さっき言ったように
クレジットカードの枚数を多く保持している人も、スコアが下がりがちになるのと同じですね

たくさんカードがあればあるほど、たくさん借金をする可能性が上がるので。


後は
持ってるクレジットカードの使用状況だけではなくて、総合判断で
家のローンとか車のローンとかどれぐらい抱えてるかとか
その返済状況が滞ってないかとか
他にも借金ではないけれども、光熱費の滞納とか遅延がないか、こういうこともちょっと考慮に入れてるそうです

以下

今回の記事の1番核になってる記事の抜粋。
他にも何コか記事読んでそれも混ぜて話を書いてますけど