拡散されまくってるデマの一つに


(コロナ)ワクチン打つと癌になる

と言うのがあるんですけど

現実は 真逆で

実は
ワクチン打たない人の方が 癌になる率が
上がるんじゃないか?


そう言う説が出て来てます。


もちろん ワクチンだって
10万から100万に1〜数例の割で
心筋炎や血栓事故が起きたのも事実ですから

ワクチンが完璧万歳

とは言えないけれど

それは 過去に出た薬や治療 予防法も同じで

みんな 何かしら 大なり小なりの弊害がある。
それでも メリットベースで
使用して来たわけで

何で アメリカの製薬会社が出した
今回のワクチンだけを
殊更 叩くのか?

ここには 政治的意図が感じられますね。


とにかく


ワクチン打たないと癌になる率が上がる説


この基本コンセプトを
簡単に言うと

人間の体はDNAを使って
絶え間なく細胞の複製作業を行っているんですけれど

加齢とか (精神 身体的)ストレス等が原因で

細胞の複製作業がうまくいかない際
ミスコピー品を作ってしまう。
それが、いわゆる がん細胞で
そんなものは
誰の体内でも
日常茶飯事的に
1つや2つはできてるんですね。

けれど、大抵の場合 問題にならない。

それは
我々の細胞には

ミスコピー品を修復する機能がついていて
出来上がった新品細胞をスキャンして
ミスコピーを見つけると

そのミスコピーが さらに、
ミスコピーの複製品をこしらえて
増殖するのを防ぐために

大事に至る前に片付けてしまって、

正常な細胞だけが増殖するようになってるんですね。

ところが
この修復機能が
さっき言ったように
高齢になってきて、身体能力が衰えるとか
なんだかのストレスがかかって、

正常なコピー作業ができにくくなって
ミスコピー品を作ってしまう。

更に それを 
チェックして修正する機能能力までが落ちてしまうと

がん細胞がどんどん増えていってしまって、
しまいには 修正不能になって手がつけられない。

いわゆる 癌発病って言う段階に至ってしまう

で、

コロナウィルスっていうのは、厄介なウィルスで
体に非常に負担がかかるし
長期化する傾向があるので

これと細胞が戦っている間に、

ミスコピーで 癌細胞ができた時

普段ならあっさり修復できる物でも

コロナウィルスと戦うのに必死で
余力がないから

発生したガン細胞がほったらかし
になってしまう。(しかも長期で)

なので、

コロナにかかって長期化 重症化するほど
癌になる可能性が上がってるんじゃないか

で、そういうコロナにかかることを
防いだり
かかっても重症化することを防ぐのが

ワクチンですから

結果的に

ワクチンによって
コロナウィルスによる
体の負担を軽くしてやると、
体のほうも余力が残っているので、
ミスコピー品の癌ができても
それを叩きやすい。

すなわち、ワクチンを打たない人の方が癌になる確率が上がるんじゃないか

と言う説なんですが


論より証拠だと思うのは

ネットの書き込みなんかでは

ワクチン打って、誰それが死んだって言う話をすごく多く見かけるけれども、実際自分の周りでワクチンを打って死んだ人っていうのはゼロなんですが

ワクチンを打たない人の間に
癌になる人が最近すごく多いんですね

ネットではこれもワクチンを打つとターボガンとか言って、あっという間に末期癌になってしまうとか言う変な噂が流れてますけど、

私の周囲では
ワクチン打ってない人が
軒並み癌になってるんですね

もちろん、最近癌になる人が増えてるって言う統計の理由として

まず 
コロナで病院が閉鎖されていた間に、定期検診等をスキップしてしまって、ガン患者が結果的に増えてしまったっていうのがあるし

それを差し引いても

若年層 に最近癌が多い。

これには

食品添加物とか、水とか環境汚染とかいろんな理由があるだろうとされているんですが

まともな 医学界で
ワクチンが原因だと 考えない理由に

通常

癌って言うのは
できてから 長い間 小さ過ぎて
検診レベルでも 引っかからない時期が
相当あって

医療機関で がんと診断されるレベルに
至るまで
最低でも5年から 
場合によっては10年ぐらいかかるんですね

こういう常識を知らないと

コロナワクチンを打ってすぐ
翌日とか(爆)
 数ヶ月や一年で 癌になる

とか言うデマに騙されるんですけど、

コロナワクチンっていうのは
一般に出てきたのが 2021年の初め頃ですから、

コロナワクチンを打って癌になる

っていうのは、今の時点では時期尚早だと思うんですね。

だから 仮に 今 もし 癌が増えてるなら
原因は何か他にあると思うべきでしょうね。

なので 逆も然りで

以下も
コロナのせいとは 言い切れない部分があるんですが

今 私の周囲で癌になった人は、

全員ワクチン懐疑派 否定派で
ワクチン打ってない人ばっかりなんですね。

まぁアメリカはワクチン打たない人の方が多いですから
統計的に癌になる人の大半が、ワクチン打ってない人だって言われても
ワクチンとがんの因果関係を証明するのは難しいでしょうけどね


まず、義父の長女
義父は2年前に83歳で亡くなったので、
今生きてたら85になるんですが
その義父の長女
義父が非常に若い時に生まれているので、

今65歳前後なんですけれども
この人が 乳がんで 余命 いくばくもないとされてるんですね。

ただし、最初に癌が見つかったのはコロナ以前。
一度手術とかして 寛解状態だったんですが、

コロナ ワクチンは 病院で 

癌患者ゆえ
勧められたんですが 拒否。

その後 癌が再発して
いろんな治療して
もう手の施しようがないって言う段階。

よってこのケースは 

ワクチン打つと 癌


って言う説は 絶対に当てはまらない。

でも、統計上は
コロナワクチンが世の中に出てから
癌で 倒れた人 
って言う カテゴリーに入ってしまうと思うんですね。


同じく 義父の妹。
この人は今 70代前半ですけども、
義父が亡くなった直後
2023年の始め頃に癌が見つかって、
治療をしてますが
やっぱり 再発でちょっとずつ悪くなってる
って言う状態。

こちらも ワクチン打ってない人なんですね。

だから
コロナワクチン開始移行 がん患者になった人
と言うカウントの中に入っても

ワクチンを打ったから、ガン

と言うケースには当てはまりません。


更に

熱心なトランプ支持者で
ワクチンとか 気候変動とか
あらゆる陰謀説を全て担ぐ義母。

この人も、当然 ワクチンは打ってないんですが

こちらも 最近癌だって言う事がわかって
もうすぐ手術するんですけれども、

こういう例を見るにつけ

何でもかんでも ワクチンのせいにするっていうのは、やっぱり大分 無理があるなって言う気がします。