今日の新聞の見出しに

ロシアとサウジアラビアは
トランプの当選を助けるために
オイル価格の釣り上げをやるんじゃない?

と言う話しが 出てました



これ まさに 昨日指摘した通りですね。


で 昨日の記事に書いた通り


ロシアは

中東戦を起こして 

石油価格が高騰する原因を作って


更に サウジやロシアは

OPEC等通じて 

石油価格をコントロールする権利も握ってますから


紛争で、石油不足が派生しても

増産で世界の需要に応える事は決してやらず


むしろ 極端な供給不足状態にして


インフレの加速と

景気が冷える事を促して


バイデン批判の材料にするでしょうね

そのせいで、世界中の人が苦しむことになるわけです


結局、人質を叩いて、自分の要求を通そうと




経済はトランプ

平和もトランプ

バイデンは良いところが一つもない


とやるつもりでしょうね


で、これにまた みんなまんまと乗るでしょう。



ただ 中東紛争に関しては


これも昨日言った通りですが



イランは 今 一応


イスラエルの報復に対する報復はやらない

戦争の激化は望んでいない





としてるんですが


それじゃあ 石油価格が安定して

経済混乱が収まるので

ロシアは 何としても イランの尻を叩いて 報復を促すでしょう。


=イランに武器の供与を行う。


と、言っても


ロシア兵器はウクライナ戦で足りないくらいですから イランから、むしろドローン等の兵器を買ってるわけで

本来なら イランに流す余裕は無いんですが


例外が少数の

高性能ミサイルとか戦闘機供与。


これは

イランが持ってない分野で

かつ 

技術大国イスラエルに

イランのみでは対処できない

武器なので 供給する腹づもりがあるんですね


でないと イスラエルの圧勝で、戦争が早く終わってしまう、、、



それと、同時に

いつまでも、ロシアの兵器を供与すると

ロシアも今後ヨーロッパに進出する際

兵器不足に陥るって言うことが あるので


イラン自身にも


早く核を持たせようと

そして

イランもその案には乗り気なんですね。


だから

今、イランでは

急ピッチで核開発が進んでいる




と言うのも

イランは、これまでアメリカとソ連やロシアに

翻弄されてきたので、自国自身に

強みが欲しいっていう悲願があるんですね。



と言うわけで


イランの核開発 完成に近づいている。


このことが、ますます、中東情勢を複雑にしていくでしょう。


トランプがイランとの核合意を破棄しなければ、こんな事には なってなかったでしょうね。






ロシアのプロパガンダを拡散することで、有名な

タッカーカールソン。

この人は プーチンから直々に、アメリカで、唯一のジャーナリストだと表彰されて噴飯物ですけど


元は嘘ニュースを流すことで悪名高い

フォックステレビのコメンテーターでした。


間違ってもジャーナリストではないです。

せいぜい、日本で言う 

ワイドショーの司会として有名だった

って言う程度ですね。


この例えが妥当かどうかわかりませんけど、、


かつて 知の巨人と言われたジャーナリスト

立花たかし氏とかと

みのもんたを同列で語ってるようなものですね。




しかも カルソンは

フォックステレビでさえも愛想を尽かすほど嘘ばかりつくので、とうとう そこもクビになってしまった。


クビになった直接の原因は


2020年の大統領選挙で


投票用紙の読み取りマシンを作っている

ドミニオン社が

不正を行うプログラムの改ざんをやっていた

と言う 根も葉もない嘘を流して、


その事で ドミニオン社から訴えられて

フォックステレビも誤報を認めて、

多額の賠償金を払うことで和解したんですが、

その際フォックスは

誤報を流したタッカーカールソンを解雇。


ちなみにカールソンは

自分はワクチンを打ったくせに

番組では、ワクチン弊害デマばかり流したので

アメリカでは 多くの人が


ワクチンを打たずに亡くなってしまった。


(共和党のトランプ支持者は 民主党系のアメリカ人に比べると コロナによる死亡率が50%も高い。あるいは州ごとに比較すると、トランプ支持者の多い州では、民主党支持者の多い州と比べて6倍ものコロナ感染死者が出た。そういう統計もあって 彼らの多くが

タッカールソンの番組を情報源にしていた)


そういうこともやってます。


さらに 1月6日の暴動では


トランプが暴動を煽ったわけではない


と トランプ擁護をするために


暴動に加わったトランプ支持者の1男性を


こいつ 実は

トランプ支持者を装ったFBIの回し者で

この男性が トランプ支持者を誘導して暴動を起こさせるように仕向けた。

=この暴動は、トランプを貶めるために、

民主党がFBIと組んで行ったんだ


と言う 大嘘も流したんですね


で この時、テレビで


FBIのもぐりだとして、顔と名前を紹介された男性っていうのは

アリゾナ在住の

熱心なトランプ支持者だっただけで、

FBIとは何の関係もなかったんですが、


カルソンの嘘を信じた

大勢のトランプ支持者が

この男性の命を狙うようになって

いまだに、アリゾナの自宅に戻って

自営業をやる事も出来ない状態だと


(自宅周辺にトランプ支持者がいつも張っていて、暴力とか殺害を示唆したり、この男性の店にやってくる客をやはり脅迫して追い返してしまう)


なので、この男性も ドミニオン社同様

タッカーカールソンに対して訴訟を起こしています。


とにかく、カルソンっていうのは

ジャーナリストとは程遠い

プロパガンダ、拡散者なんですが

トランプ政権下では トランプを擁護したということで、重用されたために 罰せられるどころか

多くの国民がこれを信じてしまって


時、すでに遅し


ここ1年でクビになっても


アメリカでは、陰謀説が絶大な支持を得てしまって すっかり有名人人気者になったタッカーカルソンは テレビ局をクビになっても


自分で有料ユーチューバーになって

多くの信者が まともなニュースやテレビを捨てて 有料で

タッカーカルソンのガセネタを見るようになってしまっています。



最近では その動画で


ロシア政府が

カルソンをモスクワに招いて


プーチンのプロパガンダ

=

間違ったウクライナ情報や

ロシアの歴史を何時間も流したり


経済が疲弊しているロシアの実態を知らせずに、モスクワの富裕層が暮らすところだけを

アメリカ人に流して、

ますますトランプとロシアの信者が増えてるって言う非常に困ったことになってます。



ところが 1つ誤算があって、、、


パレスチナ紛争が起きて以来


1枚岩だったトランプ信者が


タッカーカルソンを


支持しない人

支持する人に


割れるようになってしまった、、、



これは 日本の 宗教団体 幸○の科学

ここも ロシアに新たな支部を置いて、信者の開拓をさせてもらってる都合上

カルソンと同じように


ロシアのプロパガンダを流して

トランプを応援する立場をとっている団体なので


カルソンと言う事が 非常によく似てます。


なので、この宗教団体が流す日本の動画も

これまでは


ほぼ100%のトランプ支持者が

この人の偽情報動画を絶賛して鵜呑みにしていたけれど(選挙やワクチン関連)


今現在

何割かのトランプ支持者が

やはり この人の動画を批判したり

見なくなったりしてるんでですね。


その原因は、


ロシアの

パレスチナ紛争に対する姿勢

なんですけれども


今 表向き

ロシアが支持しているのは

パレスチナ、イラン ヒズボラ等なので


カルソンや、この宗教団体の動画も


イスラエルを批判して、パレスチナ側を擁護する立場をとってるんですね。


ところが ご存知の通り、トランプっていうのは

これまで極端なイスラエル支持者だったゆえ



トランプ支持者って言うのは

ほぼ100%イスラエル支持者なんですね。


で トランプがイスラエル支持に回った理由っていうのは 


1: 自分が 溺愛している娘婿がユダヤ系な事


に加えて


2: カルト化しているトランプ信者の多くが

白人のキリスト教徒の福音派なんですが

福音派にはイスラエル支援者が多いんですね




ところが タッカーカルソンや某宗教団体は


ロシアの指示で動いてますから、

これまで ロシアの傀儡であるトランプを擁護する立場を貫いてきたんですが


今回だけは

ロシアとトランプの擁護を同時にやることができないんですね。日頃の嘘の無理がたたって矛盾が出てるんですね。


だから 


筋金入りのトランプ支持者ほど

イスラエル支持者なので



パレスチナ支持に回ったロシア政府の見解

を そのまま発表すると



イスラム=悪

トランプの言うことが全て正しい

トランプはイスラエルを支援している


で、頭の中が固まっている分


昨年の10月以降

イスラエルを批判する 

カルソンや某宗教団体の人が出す動画を見ると


許せない


として、激怒

たくさんの人が動画登録を解除した。


ただ 実際のところは

ロシアとトランプって

つながってますから

トランプも最近はイスラエルを批判し始めてるので 今後 またタッカーカルソンへの評価も

どう転ぶかわかりませんけれども


↓記事のように





イスラエル批判をして以来

タッカーカルソンのSNSを見る

保守派トランプ支持者が減っているのは事実だと


で 動画の視聴率が下がるだけなら


お金が儲からない


と言う話で済むんですが、、


(もちろん それも痛手ですけれども、)


カルソンっていうのは元元お金持ちの苦労知らずな おぼっちゃまな上


今までも誤報撒き散らして

動画登録料で 散々稼いでたでしょうし


ロシアからも たんまりお金をもらってるので、


実は金には あんまり困ってないんですね。


ただし


記事にあるように


イスラエル支援を表明するトランプ支持者の

1部が

パレスチナ支持のカルソンに激怒している。


周知の通り

トランプ支持者っていうのは

自分の意見に沿わない 誤報や陰謀説を信じない人たちには


問答無用で、殺害示唆とか

暴力的な手段に出る人が多いので


今 その怒りが

タッカーカルソンにも向いてる


と言うのは カルソンには

ちょっと厄介でしょうね。


最もこういうファナティックな

誤報に踊るカルト的信者を作り出したのは

他ならぬ タッカーカルソンのような人たちですから 


もしも、カルソンが命を狙われたとしたら

お気の毒ですが、自業自得だと言わざるを得ないでしょうね。




次のニュース

これも昨日言った通りで


アフリカでどんどんロシアが勢力を伸ばしているので
アメリカの拠点がなくなって
中東やアフガン同様 アメリカ軍が
アフリカからも 追われている。

今回はアメリカ勢力が置かれていたニジェールからも、アメリカ軍が追い出されようとしている。

と言う話

ロシアが来て陰謀説を広めるので、アメリカに反感を持つ現地人がすごく増えてるんですね。
代わりに、ロシア軍が現地に拠点を構えるようになってる。




ちなみに、ニジェール

トランプ政権時代に

アフガニスタンでアメリカ兵が殺されたのと、全く同じ構図ですけど

在ニジェールアメリカ軍の機密が、ロシア勢力とそれとつながる現地人にバレたせいで アメリカ軍 急襲されて死者を出した事があるんですね
(2019?の10月頃)

その時に亡くなったアメリカ兵の事に関して、トランプは


死んだり負けたりするやつはルーザー。
だから、こんなものは英雄でも何でもない。
俺は関わりたくない。
しかも兵隊なんて 所詮は、使い捨ての
鉄砲玉みたいなものだから、入隊した時に

最悪死ぬ

って言う事はわかって契約書にサインしてるんだから仕方ないだろう

と発言して
1部から反感買ったこともあったんですね。

結局、トランプにとって
アメリカ軍の兵隊っていうのは
愛国者と言うよりも、使い捨ての鉄砲玉なので
命も粗末にされて 今後、経済が破綻したアメリカの中で 肉弾戦を強いられるでしょうし
負けて帰ったとしても、それは英雄とか愛国者ではなくてゴミ同然なので、帰還兵や遺族に対する保証とかその他の政府の対策も今と違って非常に冷遇されるでしょうね。


これから おそらくアメリカは

欧州や太平洋地域 アメリカ本土で
負け戦に突っ込むでしょうから

トランプのせいで

徴兵された若い人 かなり犠牲者出ると思うので、

トランプ応援してる人たちは
自分の孫とか子供がどうなるか?
自分のやったことで後悔してもしょうがないですけど

おそらく 相当犠牲出すでしょうね。

もはや第三次世界大戦は避けられないとしても
パンデミックの時と同じで

避けられない事態でも、被害を最小限に食い止める策を取るのが指導者のやることであって

しゃーない

とか、他に優先したいことがある

として嘘を流して、事実に蓋をして多くの犠牲者を出す。こういうことを平気でやる人間を指導者にするっていうのは、第二次世界大戦中の日本と全く同じ構図だと思いますね。

ゼレンスキーも何度も警告してますけれど
(トランプ支持者の多くがそれを嘘だとしてますけれど)

もし、欧米からの支援が足りなくて
ウクライナがロシアに陥落したら

ロシアはウクライナ併合だけでは満足しないので
次は欧州に攻め込んでくるだろうと。
そうなったら アメリカも軍隊を出して、戦争に巻き込まれるので、多くの死傷者を出すだろうと。

ウクライナにいるネオナチから、現地ロシア人を解放する

なんていうのは、

ロシアが作った ウクライナ侵攻の嘘口実に過ぎないわけで

ロシアの ウクライナ侵攻の本当の目的は
旧ソ連の領土復活よりも、さらに大きな野望、
過去最大のロシア帝国の構築ですからね
放っておいたら、おそらくヨーロッパ全土と
アメリカなんかも取りに来るのは確実でしょうね。

なので ウクライナ陥落後
次の戦場が、ヨーロッパな事は100%わかっていて

だからこそ
ロシアは EUとNATOの解体に躍起になってるんですね。

例えば EUの主要な次期役員候補の1人に

イタリア人の反ナチス運動活動家がいるんですが

昨年、この人が ハンガリー入りした際に
全くの不当な理由で拘束されてしまって

ハンガリーの法律で裁かれて
今 懲役11年の禁固刑下りそうになってるんですね




ちなみに、EUやNATOの選挙は
6月から秋にかけて行われるので
有力な候補者の1人がハンガリーのせいで消されてしまったも同然なんですね

で、ハンガリーと言えば ロシアの傀儡であるオルバン首相がいることで有名なんですけれども
この人は、EUとかNATOの解体に躍起になって、まさにロシアの手先と言う感じですけれども

北欧のNATO加盟を阻止したり
EUの解体にも あらゆる手段を講じてます
さらに アメリカの現代大統領である。バイデンを無視して トランプと密談もやったばっかりです。





で そのオルバン首相と非常に近い政治家が、
アメリカのトランプ以外だと

イタリアの現メローニ首相

だと言われていて

おそらくイタリア政府の指図で、

この反ナチス活動家は
何らかの用を言いつけられてハンガリーに
行かされたと思いますね。

なので イタリア政府も
おとなしそうにしてるけれども
EUとNATOの解体に手を出してくるんでしょうね。
これから始まるヨーロッパの第三次世界大戦においてイタリアって言うのは
ロシア側に着く国でしょうね。

それが、証拠にイタリアは

メローニ政権ができる前は
今のドイツとか日本のように中国との連携を深める取り決めがあったんですけど

メローニ政権は これを破棄して、
中国と組まないって言う宣言をしてるんですね。

もちろん中国と手を組むっていうのも
非常にまずい選択で

結局、アメリカが滅んでしまった後
世界中の小国は

ロシアか中国と言う究極の2択を迫られてるんですね。

これは

カレー味のウンコか
うんこ味のカレーを食うか

どっちにする?

って聞かれたような感じで、
どっちも嫌な選択ですけどね、、


さらに ロシアは ドイツでも

ウクライナに関する誤情報を拡散して 

ドイツ軍の中に
ウクライナ支援反対者を増やそうと 
スパイが工作活動をやっていて
それが最近逮捕されると言う事件があったんですね



クレムリンから派遣されたスパイが

ドイツ軍の中で


ウクライナ支援反対者を増やそうと言う工作活動をやっていたところ逮捕された



これ見ると ロシアの勢力が世界に拡大していて、恐ろしい限りですけれど


ドイツに アメリカよりも救いがあるのは


政府の大半がロシアに乗っ取られて機能不全になっているアメリカと違って


ちゃんと こうやって ロシアのスパイを

まだドイツ政府は 逮捕できる状態だって言うことですね。


アメリカは トランプとかロシア関係者を

逮捕も、裁判で裁くことも何もできない状態ですからね


なので、おそらくドイツは

ロシアに乗っ取られる事はないでしょう。


それでも 来年以降

アメリカとロシアの連合を敵に回して

一国では対抗できないので、


先日言ったように中国の後建てが欲しいので、


最近は 中国との絆を深めてるんですね。、

これ 日本とイギリスも全く同じことをやると思いますけど、、、



一方 アメリカですけれども


こちらは、議会がトランプとトランプ派に乗っ取られてしまっているので


ウクライナ支援を通す予算が全く決まらなくて


それと、抱き合わせになってる国家予算全体も昨年、10月から 宙に浮いたままです。


アメリカは国としては完全に滅んでしまって、機能不全状態ですね。


今の下院議長も


トランプ派議員で

過激キリスト教白人主義者。



中絶にも反対してますし

1月6日の暴動も 不正選挙疑惑も

一方的にトランプの嘘を擁護してる人間ですから どうにもならない。


ところが

そんなトランプ派の議員でさえも

最近、ちょっと 態度が軟化し始めた。?


ウクライナ陥落後

やがて、戦火がヨーロッパやアメリカに広まった場合 自分の子供が直接兵隊に取られるのが

気になってるんですね。


アメリカ どうせ負け戦になるの見えてますから

子供が今 高校や大学生ぐらいから40歳位までだと 兵役に取られる可能性すごく高いわけです。



なので


ウクライナ支援を盛り込んだ予算を通しても良い


と妥協してきたんですね



下の写真に写ってる男性↓


この人が現下院議長なんですけれども


下院議長って言うのは


バイデンに何かあった際

繰り上げで大統領になる2番目の位置にいる人

ですけれども 


陰謀説なんかも推してるし

1月6日の暴動にも裏で関与してた疑いがある

筋金入りのトランプ派で 


就任が決まった昨年の11月以降半年近く

ウクライナ支援を含む アメリカのまともな国家予算を トランプの意向に沿う形で


絶対に通さないように阻止し続けてきた男なんですね




それが 最近 


ウクライナ支援を盛り込んだ予算を通しても良い


と言い出したんですね


その理由は (この人自身、今50代なんですが)


ズバリ


自分の息子が つい最近海軍に入隊したんですね


どうせコネが あるでしょうから


海軍といっても 鉄砲玉代わりの下っ端ではなくて 思い切り幹部候補生なんですけど


それでも


これからロシアの手足となって

世界中で先頭に駆り出されるアメリカ軍


しかも、目の前に立ちはだかるのは

資源と経済力と、技術力を豊富に持った中国

プラス それを見越して 中国側に回った

たくさんの同盟国。


これを相手に戦わなきゃいけないので


ゆくゆくは負け戦になって


将校レベルでも死ぬ確率が高いっていうことわかってるんだと思うんですね。


共和党の議員っていうのは 元から

トランプが嘘ついてることなんかも100%わかってるはずなんですね。


ただ

己の都合で トランプの嘘の片棒を担いできた卑怯な人だと思うんですね


でも よくよく考えたら

このままロシアに コキ使われて

自分の息子を戦死させることになる危機がある。そこだけは譲れ無かったと、、。







なので


自分の息子が海軍にいるので


これを戦争に巻き込んでしまうことを考えて


ウクライナに弾を送って

ウクライナ人の血を流すだけで、ロシアの進行を食い止める方がアメリカにとって得だと思う


と、ここだけは本音を漏らしたんですね



ところが

そういうことが関係ない

トランプの家族とか

自分の子供が軍隊に入ってないトランプ派の議員たちは


同じ共和党のトランプ派ながらも


この下院議長の

態度の軟化に 激怒して


この下院議長をクビにすると言い出してるんですね。





ちなみに 2022年の11月に決まった中間選挙で


選ばれた 議長も



昨年、10月の時点で



予算が決まらずに


デフォルトを起こしてしまったら


アメリカの通過や国債が、世界で暴落したり

公務員の給料が出ないとか

軍事予算が組めないので

ウクライナ支援はもちろん

共和党の人が最も気にしている国境警備なんかのお金もでてこないということで


そこまで国民を犠牲にできない


として


デフォルトを起こせと言う

トランプの命令にいて


強引に 暫定予算を通してしまった

せいでクビになってるんですね



トランプ派の議員っていうのは


トランプが当選するまで

アメリカ政府を徹底的に麻痺させて、

国内のバイデン批判を高めるよう 命令されているので



予算が通らず 政府が閉鎖されようと


その煽りで 

ドルが暴落しようと、

アメリカ国債が落ちようと

国境が侵されようと


アメリカを滅ぼすためのロシアの手先ですから、そんな事は気にしてないんですね


で 前議長も

トランプに尻尾ふる かなり卑怯な人間でしたけど、


最終的に アメリカの破壊だけはできないと


と仮予算に応じたせいで首飛んだけど


その後は、トランプ派の議員たちの間で、

誰を議長にするか 揉めて


現議長が決まったんですけれども、


この人もかなり強引だったので、

今までも


半年以上もアメリカの国家予算が決まらなくて、


ウクライナも滅亡寸前まで来たんですけれども、


最後に自分の息子を近い将来戦士させるのが嫌だって言うことで、


とうとう


予算にウクライナ支援も盛り込むと言うことに賛成したんですね。



なので 今 トランプ派の強硬派に


お前もクビだ



と脅されてるんですね。


これ見ても


トランプがどういう人間か


わからなかったらバカですけれども、


おそらく今日 土曜日に


この予算通す事になってるんですけど、


通るかどうか





もし決まったら


これでウクライナ多少は生き延びるでしょうけど、


既にロシアに

この半年で だいぶ破壊されてしまったので

大勢を立て直す事はもう不可能でしょう



よって 


やはりウクライナが滅びるということは

今更変えられないでしょう


仮に 何ヶ月か生き延びたとしても


次 トランプですから

完全に息の根を止められてしまうでしょう


ウクライナ予算はビタ一文出さないと言ってるし

ロシアに有利なような講和条約とか、併合を推し進めて、それで戦争が終わった

=平和だと言うだけでしょうね




既にウクライナは

インフラも破壊されてるし、

大事な要衝も ロシアの手に落ちてるし


兵隊もこの半年で ものすごい数 亡くなってるので、


今 アメリカの金と武器が 多少届いても


もう それを使いこなす人数がない。


女とか老人まで戦場に連れて行かなきゃいけない状態になってるので、


既に手遅れなんですね。


だから、こそ 予算案に応じたのかもしれないですね


でないと 11月までとことん予算を決めないでいると


11月の選挙で、共和党への批判が高まるでしょうからね


これって

ハンガリーが、つい最近になって

NATO解体やトランプ当確が解ってから

NATOのスウェーデン加盟を認めたのと、同じで


ウクライナにも

今更 


金とか武器届いたよ


と言っても


死体に向かって

さあ よく効くお薬持ってきたよ


と言ってるようなもので


おそらく 手遅れでしょうね。


それ+この議長もおそらくクビになってしまうので、


また 次の議長が決まるまで


議会は 空転するだけでしょう


結果 議会は 実質 機能停止で

11月まで ほぼ何もできないでしょう。



曰く何度も言ってるけどアメリカ既に

滅んだ国です。


トランプ応援してる人の中には、

孫とか子供がいる人もたくさんいると思うので、


自分の子供とか孫に

自分がどういうことをしてしまったか


これからじっくり味う事になるでしょう。


「左派は 未だに目覚めてなくて、馬鹿だ」

とか

子供の教育現場に 少数民族やオカマの権利を認めたりして、子供の未来を台無しにする


と怒って 


子供のために

トランプに投票する人が多いみたいですけれど


意見が違う 赤の他人の大人同士が


あんた 反トランプでしょう

トランプ様に謝ってください!!



では無くて


本当に謝らなきゃいけないのは、自分の子供とか孫たちに対してだ


って言うことを もっと自覚すべきだと思いますね。



横並びで年寄り同士が言い合いしたって、

我々は 右派左派共に 先が知れてるわけですよ。


=どの道役立たずで 残り人生も短い者同志で

争ってもしょうがないわけですよ。


子供に 


平凡で良いけど

戦争や独裁政権の無い未来を残してやらないといけなかったんですね。