先日
イラン イラク シリア イエメンなんかが ロシアの指導の下
イスラエルに向けて軍事攻撃を行った。
 
これに イスラエルと その同盟(アメリカ、イギリス等)が 反撃して
あっと言う間に イランの攻撃を封じた。
 
やったー!イエイ!イランなんて 物の数じゃねー
 
と 良い気になってるでしょうが
 
これで ロシアと中国は
イスラエルだけではなく、イギリスやアメリカの軍事力の 連携とか実力を 正確に記録を取って
知るいい機会にしたと思います
で もとより 勝ち目0の イランですから
こういう目的でもない限り 軍事行動には出なかったはずです。
 
これで 近い将来始まる
欧州での 第三次大戦や 大平洋での戦争に
ロシアと中国は また一つ 有利な作戦展開が出来る材料を得たと思います
 
と言うわけで
記事の最後に イスラエルは どういうシステムを持ってるか
ちょっとだけ載せます。
 
 
もちろん
 
表向き 今回の攻撃は
今から凡そ 10日前に イスラエルが行った
在シリアイラン大使館への爆撃に際して 多数のイラン政府要人死傷者を出した事
それに対する 報復と言う 事になってるので
 
イランVSイスラエルの揉め事
 
にしか見えません。
 
で、イスラエルが悪いという人もいるんですが
イスラエルは イスラエルで
 
10月7日に起きた、ハマスによる イスラエル攻撃に 裏で手を貸しているイランへの報復なので
当然だと これを正当化。
 
と言う感じで
 
やっぱり
 
戦後70年続いてる 相も変らぬ中東紛争か、、
 
だから
 
わしらには 関係ねーったら 関係ねー!
と欧米やアジアで暮らす人は 無関心なケースも多いし
 
 
一方で 
 
ネットで 煽られて
 
すわ、第三次世界大戦か
 
と 誤解して慌ててるかの どっちかの事が多いんですけど
 
 
一つ前のブログに書いたように
 
第三次大戦って言うのは 実質 とうの昔に始まってると思います。
 
で、この戦争の勝者は 一が中国 二がロシアでしょう。
アメリカは悲惨な敗北をする事が ほぼ決定でしょうね。
 
その一端は 今回の イランの攻撃でも ちゃんと見えてます。
 
そもそも
今回の中東紛争の直接の火種って言うのは
 
過去3000年、あるいは 過去70年の既存の火種(イスラエルとイスラム周辺国の 軋轢)
 
トランプが大統領時代 さらなる火種を撒き散らした事が発端です。
 
 
その典型が
アメリカ大使館を イスラエル暫定首都のテルアビブから
イスラエル悲願の エルサレムに移転させたこと
 
(エルサレムは アラブ系諸国にとっても聖地なので、勝手にイスラエルの首都にするな。
共同管理区域として どの国も 所有権を主張しない土地 と言う事で 中東和平を保ってたのに
 
トランプが それをぶち壊して 
 
あそこは イスラエルの物だ。 アメリカは俺様が居る限り イスラエルと共にある。
だから 首都エルサレム(テルアビブではなくて エルサレム)に アメリカ大使館を移転するぜ。
こんな大胆な事は、歴代米国大統領の誰も やらなかっただろう当たり前、誰も 世界大戦を起こしたくない
イスラムどもよ クソ食らえ」
 
とやってしまったんですね。
 
で これに 米国内の イスラエル人とか キリスト教の福音派(イスラエルに同情的)が
 
流石はトランプ様、やはり 聖書の預言にあった
王は トランプの事だ。トランプは神の化身
 
と涙して 喜んで、
 
そこに目をつけた トランプが
己の 裁判資金で 嵩んだ赤字解消に 一冊60ドルで 聖書とか 売ってるんですけど(爆)
 
 
一方で トランプって言うのは
自分のゴルフ場とかホテルを 沢山建ててる サウジとかとは
親子家族ぐるみで コネがあるので
イスラムでも サウジだけは 猫かわいがり。
就任直後に出した 「イスラム教徒 米国入国禁止令」でも サウジは 除外されてるんですね。
 
で、サウジって言うのも 強肩独裁国家ですが 
それに反対した サウジ ジャーナリスト、これが アメリカに亡命してたのに
それを サウジ政府の命令に従って アメリカの国外に 放り出して 中東に出向くよう仕向けて 殺害させてしまったりと
 
トランプって言うのは、金のためなら 右でも左でも イスラムにでもキリスト教徒にでも
果ては 中国や韓国のカルトにでも 何でも なびく
 
って言う一貫性の無い事をやってますし
 
さらに 一番最悪なのが ロシアの言いなりで
 
アメリカの中東に於ける 足場も 
 
アメリカ第一主義
アメ兵よ、みんな お家に帰ろう
 
と ロシアのために 
シリア イラク イラン等も 全て アメリカの影響力を放棄してしまったんですね。
 
なので、アメリカが抜けた空白部分には 翌日から ロシアが入り込んでしまった。
 
その結果が このざまです
 
だから 冒頭に書いたように
本来なら アメリカサイドに 居た筈の 中東諸国
イラン、シリア、イラクが 今回 こぞって イスラエルやアメリカに ミサイル打ち込む
って言う 事態になってるんですね。
 
例えば、
 
イラン:これは 何度も言うように、オバマが 御機嫌取って 40年ぶりに西側陣営への取り込みに成功したのに
トランプが 
 
オバマは イスラム教徒とつるんだ売国奴や!! 俺がイスラムは みな しばいたる」
 
として 核合意を破棄。これで イランを完全にアメリカの敵に回してしまいます。
イスラムが個人的に嫌いとか好きは どうでも良くて 外交上 イランは 抑えるべき国家だったという事が
トランプとその支持者には 理解できないんですね。
 
で、これが 無ければ 昨年10月7日の ハマスの攻撃も 無かった可能性があるし(ハマスだけでは 金も力もないので
下手な事は出来なかったが、イランとそれと癒着したロシアには 或る程度資金がある。
 
なお 一部に 
 
イランに バイデンが金をバラ撒いたから ハマスの攻撃が可能になった。バイデンはイラン寄り、戦争したくて
しょうがない 
 
とする おバカ理論を 吹聴するSNSがあるんですが、
 
だったら バイデンはなぜ パレスチナ支援に動かないのか?
これだけ 自身の国内票田を失ってまで 
パレスチナに対抗するイスラエルをかたくなに支援を続ける事に 矛盾を感じませんか?
 
と言う話です。
しかも バイデンがイランに金をバラ撒いたというのは 誤報で これは 凍結されていた
韓国にあった元来イランの資産金の事で、これは 第三者が監視の下、人道支援にのみ 金が下りるって言う 交渉があった事を指してるんですが。
この交渉が始まる 遥か以前に ロシアンマネーが イラン経由で ハマスに流れていて
それが イスラエル攻撃の資金になってたんですね
が、そこは 無視するんですね(爆)。
 
と言うわけで
こういう簡単な矛盾も 理解出来ない国民が多い事が アメリカが 滅んだ原因です
 
さらに、ロシアのウクライナ侵攻も もっと 躓いた可能性がある欧米のロシアへの経済制裁の 大きな抜け穴の一つは
イランが カスピ海を通じて ロシアに 支援物資(軍事含め)を 送り込んでいる事なんですね)
 
 
 
イラク;これも フセイン政権打倒以来 アメリカは 大量の血と金をつぎ込んで、イラクを取り込んで
軍事基地等 大事なアメリカの用を足す場所にしてあったのに
トランプ時代 失礼の限りを尽くして
しかも イラク領内で イランの要人を イラク人と共に 殺害するような暴挙にも出た。これで イラクの事も激怒させてしまって、この時 アメリカの国防相とその下に居た 中東通の人間が 怒りのあまり辞任して アメリカとイラクの関係は 悪化してるんですね(2018-19にかけて起きた事)
 
で、トランプ政権時代、イラクで アメリカが イラン要人を殺害した件ですけど、この時 国連は 良く アメリカをテロ行為で 訴えなかった事だと思いますね。 いずれ トランプ政権は消滅して 元のアメリカに戻ると期待して
辛抱したんでしょうけど、、、)
 
シリア:これも 民主化運動が起きて もうちょっとで アメリカ寄りの政権を樹立できたのに
ロシアが 既存の独裁政権に 助け船を出したせいで アサドって言う 強硬な独裁者が 生きながらえて
さらに イスラム過激派のISが出て来て(これは 米露どちらにとっても 予想外の邪魔者だったと思いますけど)
 
三つ巴の 混沌とした状態になって アメリカは 其の時に クルド人勢力とかも 利用して 民主派勢力の応援に金と力を注いだんですけど。これも失敗。一つは オバマが アメリカ国民の厭戦気分に びびって 中途半端にシリアを放棄。
その後 トランプが ロシアの機嫌を取って アメリカの軍事基地をただで ロシアに進呈して 100%ロシア領になってしまった。 
 
 
 で オバマが シリアを中途半端に放棄した件ですが
この時点で もう アメリカの覇権って言うのは 翳りが出ていて 
ベトナム戦以来 度重なる ドルの垂れ流しで かつての 勢いはないし 
 
中国等も台頭してるし、
ロシアもプーチンが 猛スピードで ソ連崩壊後の国内を
独裁制で 引き締めて 
 
国家ぐるみで サイバーアタック等 世界のドロボー国家みたいな事を資本に のし上がってきたので
 
アメリカは 富の絶対値も 世界における 相対的な地位も低下してたのは事実ですね。
それでも 十二分に世界の覇者であり続ける実力はあったんですが
そこを ロシアの陰謀説で みごとに コケさせられて滅んだんですね。(バカとしか 言い様がない)
 
 
で オバマ時代のアメリカは
そんな中 アメリカも 頭を使って 金をケチろうとして、アメリカ軍を 大量に投入する代わりに
現地で 行き場なくて 途方に暮れてる クルド人を利用(これ トルコ、シリア、イラク 何処へ行っても 少数派として
全部合わせると相当な数の民族ながら 勝手な国境線のせいで 分断されて どこへ行っても 中途半端な存在なんですね。
で 各国政府は 取るに足らない少数派と無視するには ちと勢力が大きすぎるので それなりの 脅威も感じるというわけで、
クルド=邪魔者 として 弾圧の対象になる 或る意味 気の毒な人達ですけど、
 
そこに目をつけたアメリカは クルド人の尻を叩いて
 
あんたらが シリアで 根性出して 頑張れば
民主化した シリアでは 充分に人権を認めて 人間らしい暮らしを約束する
あんたらにも居場所を確保しようじゃないの
 
と 薔薇色の未来の臭いを嗅がせてて 戦闘に多いに参加させ
ISや アサド政権の駆逐に 一番奔走して アメリカ軍を多いに助けたんですが
オバマもトランプも 結果的に彼らを見捨てた=シリアの親米派は0になった。
 
で、オバマは この頃から国内で 持ち上がった
 
 
自国第一主義
 
のせいで シリアを半ば放棄。
 
で、この 自国第一 って言うのは、ロシアのプロパガンダです。
 
( 要するに これから 中東にロシアが進出するので アメリカは どけ、
引っ込めって言う 主張です)
 
が、
 
そうだよ 国内で こんな困ってる人が居るのに
海外支援どころじゃねー
 
と 寝ぼけた事を言う人が増えてしまった。
 
でも アメリカが 国外で 勢力を保ってるからこそ アメリカ国内は 平和な上 豊富な物資や富が 流れてきたわけで 平和は高くつくんだと。
ただで 手に入る平和なんて あると思うなよ
って言う話です。
 
それでもまだ 自国第一主義者が言うように
アメリカにも日本にも欧州にも 貧困や国内問題は山積しているわけですが、、
 
それを 海外勢力を放棄して
からの、、 物資をせき止められて
自国を敵国に囲まれて 丘にあがった 河童状態にする事で
 
自国が潤うとでも 思うのか
 
って言う事ですが
 
みごとに やっちまった。
 
それが トランプ時代の外交です
だから 中国も北朝鮮もロシアも アメリカに難癖つけず 黙ってた=トランプ時代は平和だった
 
わけです。
 
 
なので 今も すでに感じますけど
アメリカ 目に見えて 国力衰えて
物資とかも かつてよりも 不足してるのが 目立ちますね
 
それもこれも バイデンのせい
 
と言ってますけど
この人の 経済政策は おそらく 今の戦時下で 世界一優秀でしょう
 
ロシアや中国の インチキ経済策の誇張ではなくて
実態のある 堅実な経済成長をさせて 将来への投資もやってますし
庶民のために 悪徳業者を排除する 法律や規制も 作ろうとしてますから まさに
アメリカ史上でも トップクラスの 良い大統領でしょうね
 
だから 今も戦争が始まって 世界が 10%前後のインフレに苦しむ中でも
途上国の中国以上の 経済成長率を 老大国なのに 叩き出して
インフレも3%台で 抑えてる(これも バカな人は 
 
バイデンのせいで インフレや!! なのに、こいつを褒める奴は 
庶民の苦しさを知らん 無知な金持だけやろーが 
 
と言うけれど 今 インフレなのは、戦時下だから っていう事です。しかも トランプとプーチンがその火付け役だっていう)
 
 
たとえば、今
 
ホルムズ海峡や パナマ運河が 機能不全に陥って、
世界中で、物資不足と遅延が起きてるんですけど
 
その割に アメリカは ほぼ 変わらぬ 従来通りの生活が保ててるんですね
 
(そりゃ インフレは あるし うちみたいな 貧乏庶民の家庭は 特に直撃されてますけど
これ ロシアの悪政による処が大きいですからね)
 
 
で なぜ アメリカが 極端な物資不足に陥らないかは
 
バイデンが、積極的にドルを使って
国民生活が窮乏しないように
物資を世界一 アメリカ国内に流れやすいように 頑張ってるからですね
 
例えば パナマ海峡、ここも 船がまともに通れない異常事態なんですが(これ 戦争って言うよりも
現時点では、気候変動のあおりも大きいですが)
 
従来 一日に100隻の タンカーが 通過出来ていたとしたら
今は 一日に20隻くらいしか 通れないような異常事態が派生してるんですね(詳細は本題ではないので 割愛)
 
なので パナマの沖合は 大平洋側も 大西洋側も 通過待ちの船が溢れていて
しびれきらした 船は 南米のマゼラン海峡経由の遠回りしたりしてるんですけど
 
そうなると
輸送コストが上がるとか 積み荷が 物によっては 何割もダメージ受けるので
みんな 消費者物価の 上昇につながるわけです
 
だから
 
力のある国際通貨を持ってる国が
運河を通過する優先権を 金で買い取ってるんですね
ただ 来た者順で 通過してるわけじゃないんですね
 
 
で この通貨競争で 覇者になってるのは
アメリカと中国だけなんですね
 
でこれ バイデンの堅調な経済策のせいで 米ドルが強いおかげです
 
だから 本来なら 値上がりする消費者物価を
バイデンは ドルを対外的に使う事で 抑えて(結局は 税金だとは言うけれど
日用品の物価が上がると 一番 まともに影響を受けるのは 貧困層ですから)
 
貧乏庶民が 3%の インフレで なんとか生きれるように 影で 努力してるんですね
しかも 年金とか 貧困層の生活費も ちゃんと スライド調整してくれている
 
ところが これ 来年トランプが政権取ったら
 
貧困保護は 消えて
経済も破綻させて ドルが暴落するでしょうから、
 
そうなったら
世界の物資不足の中で
米ドルよりも 力をつけた 中国の元が みんな 世界中の物資を持って行ってしまうでしょうから
 
アメリカは
パンデミック直後に経験した トイレットペーパーが無い あの状態を
他の 日常的な食糧や医薬品で 味わう事になるでしょう
これ 数年後には 現実になると思います
 
そしたら トランプは
 
「バイデンのせいだ!」
「中国のせいだ」
 
と言って 国内のアジア系に 暴力や迫害が増えるだけで
何の解決もしないでしょう。
 
 
 
だから今バイデンを
 
あの爺のせいで 経済が壊れた
トランプの時は良かった
 
って言うのは
 
いかに 愚かか
 
トランプ好景気は
戦争じゃない状態で
前政権の好景気をひきついで それを 後先考えず 湯水のように使って
しかも 将来への 投資も食いつぶしたから 一瞬未曾有の好景気だったんですね
 
 
でも トランプ支持者にそういう話は通じないですからね
 
バイデンの批判もあって 良いと思うんですが
 
その批判内容が問題で、
 
バイデンの政策ではなくて
 
あの爺は 幼児変態性愛者で 子供の 髪と ち〇ちん の臭いを嗅ぐのが 趣味で
痴呆が進んでる
だれか 撃ち殺せ
 
とか
 
このぼけ老人が アメリカの運営ができるわけがなくて
実は 今もオバマが この国を操ってるねん
ほんで あいつの嫁は 男で チンがついてるねん
こんな 狂った 世の中が速く終わって 男は男らしく 女は女らしくできた
かつてのアメリカが戻りますように、、
 
とか そう言うレベルの話しを 信じて
それしか 論じれない
これが 民主党批判の 大きな理由で
 
本来の政治的な話しは 一切できない教育レベルなので
アメリカは 滅んだわけです
 
で オバマの嫁が 男
 
って言う説ですけど
 
今や トランプ支持者の多くが
ディープステーツと一緒で 本当にそうだと信じてるんですね
 
でも あれって
 
安物のフォトショップで加工した オバマ夫人の 洋服の皺を 多さげにして
股間に一物があるように見せてあるだけで
 
 
「ほら これが証拠や」
 
とかやって みんな トランプに投票して 国が亡ぶんですから
滅ぼす側には 安上がり、
滅ぼされる側としては 情けない限りですし、
 
流石の ロシア情報局も これは やってないでしょう(爆)。
勝手に トランプ支持者の一部が 暴走してるだけだと思いますが
 
 
確かに オバマの嫁って いかついゴリラみたいな外見だとは思います。
でも 黒人女性って 他にも ごまんと ゴリラみたいな顔とか体型の人は いるわけで
 
それが 全部男だったら?
黒人女性の多くは 他にも
 
あいつも男や
実は あいつの嫁も男なんや
見て見ろ あのたくましい いかつい体格を
 
ってな事になるわけで(爆)
 
だったら?、アメリカで 白人以上に 黒人の人口が増える理由とかも説明つかないわけですよ(爆)
ゴリラみたいな男みたいな いかつい体型でも みんな女なんですよ(爆)
 
で これは 決して差別とか見下し発言ではなくて
 
興味深い話として
 
ゴリラって B型が 圧倒的に多いんですが(血液)
黒人も B型が大半なんですね。
と言う事は 人間の前身 サル時代 ゴリラだった人の末裔が 今の黒人の原型になってるんじゃないかと
これは ギャグでも 差別でもなくて ちゃんと科学雑誌でも 指摘されてます。
だから 黒人に がっちりした ゴリラチックな体型が多いのは 或る意味 当然かもしれないんですね
 
一方で もうひとつ 人間に近いとされてる チンパンジー
こちらは A型が多くて
オバマとかも 自分でも 耳の恰好とか さして 俺チンパンジーに似てるって 笑い話にしてますけど
白人とか東洋人の 先祖のサルって チンパン人―型じゃないかと
 
もちろん 其れ以外にも 色々 混ざってるので
今や ストレートにゴリラの末裔とか チンパンの末裔って言う 人は皆無でしょうけど
 
一定の傾向はある
で それを 時代の好みとか美的価値観で 不細工だの綺麗だのと言ってますけど
 
結局 我々は みんな 何等かのサルの末裔で
それが、ある日 遺伝子で変異を起こした超ザルの末裔の掛け合わせに過ぎないわけで
 
チンパンやウータンに似た奴が
 
あいつは ゴリラに似てる
でもって ゴリラはみんな不細工で雄だ
 
的な バカな事を言って それを政治に反映させてるような物で
こんな事を 真剣に言う レベルの低さに 呆れるばかりですけど
 
 
自分が暮してるから
アメリカが平穏であってほしいと願う一方で
 
こんな阿保ばかりなら
そりゃ 外敵に侵入ゆるして 滅ぼされても しゃーないわな
 
とは 思いますね
 
 
必死で 国を建て直してる 死にかけの爺にほんとは リタイアさせてやるべき
 
死ね! ひっこめ
 
と 喚いて
 
売国奴 と それが連れて来た侵略者に
 
ようこそ!!
素敵ぃー
おやびん
 
とか言ってるので
滅ぼされてしかるべきでしょうね
 
 
 
と 話が それ過ぎましたけど(爆) いよいよ 本題
 
 
本来なら 米国サイドに出来た国を
みんな 敵に回してしまって 今回の紛争が起きた。
 
 
それでも
 
イスラエルは 中東切っての技術大国ですし
アメリカも支援を表明してるので
 
今回の イランの 攻撃は
瞬時に ブロックされてしまった
 
ざまあ
だから 中東の雑魚国家なんて 目じゃねー
 
と思ってるでしょうが
 
これ 中国とロシアは
 
とくと 
 
アメリカ、イギリス、イスラエルの 実力と弱点を査定したでしょうね、、、
 
では 欧米と組んだ イスラエルの 戦闘能力(防衛) その実力やいかに
 
って言う事なんですが
 

 

 

 

 

 

一番 良く言われるのが

 

 

アイアン ドーム

 

 

って言う 防衛システム

 

 

これは イスラエルの目玉商品なんですけど

 

 

実は

 

イスラエルが 持つ 防衛システムの ごく一部でしかないんですね

 

 

 

 

今回

 

ロシアの指示だったという事がほぼ確実な理由として

 

 

イランは

 

 

ドローンと

 

短距離ミサイルと

 

中長距離クルーズミサイル

 

 

全部 サンプル的に撃って来たと 前のブログに書きましたけど

 

 

これで

 

イスラエルやその同盟が

 

 

短距離

中距離

長距離クルーズ型ミサイル

 

それぞれに

 

どれだけ 対応能力を持ってるか

 

ばっちり ロシアは 観察できたと思います

 

で これは 来年以降 欧州に 戦争を仕掛ける際に

非常に役に立つ 資料になったはずです

 

 

 

 

 

 

で イスラエルとその同盟が もってる 最新の

 

防空システムは

 

 

上で書いたように

 

 

短距離

中距離

長距離

 

の 空からの攻撃に

 

カテゴリー別に 体型立てて

それぞれ 対抗してるんですね

 

別に 一つの防衛システムで 全ての 攻撃に対抗してるわけじゃないんですね

 

 

下の図、解りやすいと思うんですけど

 

 

 

 

 

アイアン ドームって言うのは

 

ほんとに 短距離からの攻撃カバーのみなんですね

 

で なぜ こればかりが 有名になるか?

 

と言うと

 

従来型のイスラエルの戦争は

 

ほとんどが 近所との小競り合いで

世界大戦とは ちょっと 様子が違うので

 

ごく至近距離からの 攻撃

 

例えば 今回なら 

 

イランやヒズボラからの ドローン

とか 短距離ミサイル

 

これを

 

1:レーダーが捉えて

2:その情報を受け取った 解析システムが ホントに 脅威かどうか 瞬時に判断して

3:脅威だと 判断した場合のみ、迎撃ミサイルを撃って、破壊する

 

でないと

 

飛んできた物を 全てキャッチして 撃ち落とすと 予算が持たないし

大量に飛んできた場合、撃ち落とす 優先順位を決めないと 被害が大きくなる可能性があるから

 

 

と 非常に合理的なシステムなんですが

 

 

 

 

 

 

 

イスラエルは 其れ以外にも

 

 

中距離 長距離ミサイルにも 対抗できるシステムも 完備してます

 

 

で アイアンドーム同様に

 

 

その 迎撃率たるや 90%越えだと

 

豪語してるんですが

 

アイアンドームが 2011年

その他の 中、長距離防衛システムに至っては、2017年 完成で

 

本当の 実力は

誰も知らないんですね

 

 

で イスラエルって言うのは 一般に

ロシアや中国よりは 遥かに正直な国ですし

世界屈指の 技術大国ではありますが

 

 

本当に90%か?

 

それは 判らないので

 

 

ロシアは

 

イラン使って

 

アイアンドーム(こちらは ご近所の小競り合いで 多少使った経緯はある)

 

中距離

長距離

 

対防空システムを 作動させるべく

 

 

中、長距離ミサイルも 打ち込んできたんですね

 

しかも

 

ロシアが 他に見たかったのは

 

 

中距離、長距離迎撃システムには

 

フランス、イギリス、アメリカの 軍産業も加担した

共同開発の部分があるし

 

 

今回の イラン(イエメンや レバノン、イラクも加担してますが)の攻撃

 

全て イスラエルが 自国の領土内地上から 撃破したわけじゃないんですね

 

東地中海に停泊してる アメリカ海軍とか

同じく その上空にいる イギリス空軍

 

これとの連携プレーのパターンも

見てやろうと

 

1000キロ以上先から ミサイルを 発射。

 

 

イスラエル、アメリカ、イギリス、ヨルダン、フランスは

 

一斉に それを 連携プレーで 余裕で 止めて

 

 

どうだ

 

って言うドヤ顔してますけど

 

 

来年から

 

アメリカはロシアの僕になるのが 100%決まってますし

 

フランスも 2027年以降 ロシアより政権になるでしょうから

 

これらの 高度な技術は

 

やがて

 

ロシアの手先として

 

ベルギーや イギリス、北欧に 降り注ぐ可能性があるし

 

 

イスラエルも

 

おそらく アメリカとセットで ロシアが欲しいと 思ってる国なので

 

 

今は パレスチナ側についてる ロシアと 敵対してるように見える イスラエルも

やがて ロシアの一部となる可能性がありますが、、、

 

トランプって

 

自分の不正選挙の嘘の片棒を ネタニヤフが 一緒に担がなかった事を

未だに 根に持ってますし

トランプ支持者の一部には イスラエルに反感を持ってる層も居ますから

 

パレスチナ、ヒズボラ、ロシアを 支援する トランプは

最近 反イスラエル的な発言も増えてるんですね

 

 

だから イスラエルは

アメリカと 決裂する可能性が ちょっとある

 

おそらく それは ロシアが許さないでしょうけど

 

イスラエルには 

ロシアとトランプの肝いりで 

ネタニヤフよりも さらに極右の激しい反イスラム政権が樹立する可能性がある。

 

そうなると 悲惨なのは パレスチナですね(ロシアの後押しで 戦争したのに アメリカの大統領選が終わったら

見捨てられる)

 

で、この時 中東勢力図は ほぼ ロシア一色になるんですね

 

今でも

イスラエルを取り囲む 中東諸国は

ごく一部を除いて ほぼ親ロシア派で 埋め尽くされてるんですね

 

そこへ

アメリカのトランプが 個人的な逆恨みで 価値ある イスラエルを叩いたりしたら

(この辺が プーチンが 「バイデンの方が 行動が予測できて楽」と言う 所以)

 

ロシアの意に反して イスラエルが アメリカに反感を持つ事もあるので

そこは トランプの我儘を許しつつ、極右内閣で 乗り切る所存でしょうけど

 

中国が これを 見逃さないでしょう

 

中東にほぼ 足場がないし

それが 喉から手が出るほど欲しい 中国

しかも イスラエルは 中東随一の 情報局と技術を持ってますし

これから 戦争で戦う アメリカとも 長年 トップシークレットを共有してきた国ですし

 

パレスチナを亡ぼした後の イスラエルは

地中海に抜ける 重要な拠点に位置するし

現パレスチナ沖にある地中海は 単なる海水浴場ではなくて

豊富な資源も眠ってますから

 

プーチンは 気を付けて トランプのたずなさばきをやらないと

 

やがて イスラエルを 中国に取られる事になるでしょう

 

しかも イスラエルは 賢いですから

アメリカとロシアの オソマツ連合の本質を見抜くでしょうから

ロシアとアメリカを 裏切って 戦勝国になる中国に 途中から 寝返る可能性がある

 

なので

 

そこも考えて

ロシアって言うのは

 

イスラエルの戦闘能力の本当の実力を 死ぬほど 確かめたかった筈です

 

なので この週末に起きた

 

イランの攻撃

 

非常に有意義だったはずです(ロシアには)

 

で 以下 イスラエルの防空システムについての 切り抜きを貼ってます

 

これ 別に 特別な秘密でも何でもなくて

誰でも手に入る 基礎的な情報ですけど

 

中、長距離のシステムが どうなってるか

簡単な説明が載ってます。