タイトルの通りで 

 

世界大戦前夜に こんな話 どうでも 良いんですけど、、

 

 

大谷選手の 記者会見 ちらっと見てしまいました。

 

あれだけ  人気のある選手って言うのは

やっぱり 野球の能力以外にも ルックスとか人柄とか 人を魅了する要素が一杯あるんだろうなと

改めて思ったし

 

「私は 賭博は一切やってない」

 

と言う言葉自体は 信じるべきだと (勘ながら) 感じたんですが

 

その一方で どうしても 腑に落ちないのは

 

7億もの金を 昨年、8回前後?に渡って 引き落とした事に

当人が 先週まで全く気付いて無くて

 

全部 通訳の水原って言う人が 一人で勝手にやっていた

 

と言う部分は いくら信じたくても 信じるのが難しい気がしました。

 

これは別に 大谷選手が好きとか嫌いではなくて

 

アメリカで暮らしてる 一人の大人として

 

ちょっとあり得ないんじゃないか?

 

言うのが 正直な感想です。

 

 

まあ 

 

お前みたいな 世間知らずの貧乏人に 桁違いのお金を持ってる人の事情の何が判るんだ?!

 

と言われたら それまで ですけど、、

 

自分も 30年近くアメリカで暮らすと

 

どんなに貧乏でも 銀行口座の一つくらいは 持ってるわけで

 

そうすると、、、 

 

日頃 お金の出し入れがある毎に 銀行が どう言う コンタクトをしてくるか?

 

と言うおよその動きは知ってますし

 

さらに 私の場合は

 

両親が一時期 グリンカードを取って アメリカに移住した事があって

 

自分のしがないお金に加えて

一時、親が日本から アメリカに持って来たお金の管理についても ちょっと 学ぶ機会がありました。

 

もちろん日頃は 親が 自分で自分の資産をアクセス 管理してましたけれど

 

1:英語が イマイチ出来ないし 

2:高齢なので 

 

万が一の時を想定した話し合い

 

を 強制的にさせられました。

 

具体的に言うと 

 

緊急時は

親の口座に 子供である私がアクセスをして 必要な処置を取る=親の代理人

 

と言う 権限を 銀行で拵える と言う作業をした事があります。

 

断わっておきますけど これは 決して 私が 親の金欲しさに 要求した事ではなくて

銀行と弁護士の指示があったから やった事で 

そうでなければ、私自身は、そんな事 考えもしませんでした。

 

余談ながら 私が親の金を当てにしてない と言う事の証明に?

そこまでの経緯を簡単に言うと

 

私は 30歳まで日本に居たんですけど

子供時代はもちろん、成人してからも 

私が 親のお金に アクセスするとか言う事は 全く無くて

それ以前に 親が 一体 何処の銀行に いくらお金を持ってるかさえ 一切知らなかったし

知りたいと言う気持ちさえ無かったです。親の物は 親の物。私には関係ない。

 

ちなみに 贅沢な事ですが

私が生まれてから 大学卒業(しかも アホ私学)するまでは 親に授業料払っていただきました。

なので、それで 御の字。 

 

それ以上 何を望むのか? と言う事で、

 

それ以降は 私が 最初の結婚を 日本人男性とした際も

頂いたお祝い金とかも 全部親が 受け取りましたし

(今まで 育てて貰ってるんだから それは当然だし

そんな物では まだ全然 足りないくらいです。実際 そう言って 随分 怒られました(爆)

 

で 其の後、アメリカに来た際も

実は 当初、永住と言うよりも 一時滞在だと思っていたので 

自分の口座 日本に 残してあったんですけど

それは 親が解約して いくらも入ってないけど 親が自分の口座に移したと記憶してます。

 

 

で アメリカに来てから こちらで作った私の口座は 完全に私のための 私の口座で

 

以来 基本的には それを ずっと キープして生活。

 

そこから 10年+して 親が 移住してきた際には

 

親のお金を たとえ 一時的であるにせよ 私の口座に入れるとかは 一切なくて

 

当然ですけど親は 親専用の口座を作った、、、

 

母親専用、父親専用、それと両親の共同口座

 

とりあえず これらを 作って

他にも定期とかも作った。

 

で、アメリカって言うのは 法律がうるさいので

 

例え 親子血縁関係でも

 

「ちょっと 英語でお知らせが届いてるけど 私 読めないから

あんた 勝手に 読んだら 私の口座にアクセスして

必要な操作や処置をやっておいて」

 

なんて言う事は 基本的には 出来ないんですね。

 

勝手に 個人の口座情報を当人以外に教えるとか アクセスする事には 厳しい掟って言うか決まりがあります。

 

とは言っても 今主流の オンライン口座操作なら アクセスも 当人に成り代わって

誰がやっても 簡単だし バレないじゃないか

 

と思うでしょうけど (さに非ず。 まあ それは さておき(これは後述))

 

万が一の際、

 

例えば 事故や病気で 当人が意識不明になったとか言う際

 

其の時になってから 慌てて もめないように

 

前もって しっかり 法的に 誰が代理人として必要な処置を取るか

 

当人の意志がある内に、当人が指名して 決めておいてくれ

 

と 親担当の弁護士と銀行の担当者から 言われて、彼らの前で きっちり 書面にサインして 手続きやって

証拠を残す。

 

こう言う作業をやったんですね。

 

で、結果的に うちの家の場合は

 

親が アメリカで 暮らした2年弱? 大した病気や事故も無くて 至って元気に過ごせて

その上で やっぱり日本の方が良いとして 永久帰国したので

 

私が 親の口座にアクセする非常事態は 一切起きなかったんですけど

 

 

本帰国すると決めた際

 

そのアメリカの銀行には 日本語の出来る担当者が居たので

 

親は 私には関係なく秒で 帰国と同時に 

現地口座を解約して

日本から アメリカに持って来た財産は 全て 単独で日本に戻してました。

 

で ↑は 親の財産だから それで良いんですが

 

ただ その時 ついでに

 

私が 現地で開けてた口座

これも ついでに解約して 親の日本の口座に送ろうとしたら

 

それは いくら

 

「親じゃないか

 

と言っても 銀行が アクセスを了承しなかったそうです。

 

と言うのも

 

アメリカの銀行って言うのは (色々例外もあるけど)

基本 州ごとにしか 使えない状態の銀行が多くて

 

私は 生活の基盤がアメリカの本土

親は ハワイで暮らしたい

 

と言う事だったので

 

ならば 私が 親の世話をするために

 

年に何度か ハワイに行く

 

と言う形をとる予定だったので

 

私が 今後 ハワイに行くたび

自分の 本土の銀行発行の クレジットカードだけで 生活するのも不安だと思って

 

一応 私も ハワイの銀行に 新口座を開けて

そこへ 自分のお金を 本土から少しだけ移したんですね。

 

何かの際は そこから お金を融通して

親に 迷惑かけないように しようと思ったからです。

 

例えば、万が一、私の手持の クレジットカードが使えない状況になった(盗難とか紛失とかで)

 

そうなると デビットカードか ATMで 現金卸すしかないんですが

本土の他銀行の支店は まずハワイにはなくて

そうなると、ATMから お金を引き出すくらいなんですが、これって一回とか一日に 引き出せる額が

 

せいぜい 数百ドルくらいしかない

 

それが アメリカのルールですから、

 

ハワイから 

 

クレジットカード無しでも、

日本や本土に 急遽 高い飛行機のチケットを買っても大丈夫

+ ちょっと余裕が残るかな? くらいのお金は ハワイの現地にも 置いておこうと

 

其れ以外に、ド貧乏人の私が お金を 分散する理由は0で(爆)

従って ハワイの口座にも スズメの涙以下の お金しか 入って無かったんですけど

 

それを 親が 日本に帰国する際に

 

私の知らない間に

ハワイの銀行の人に(この人 日本語堪能)

 

親だから 娘の持ち物に アクセスの権利があって 当然だ

口座番号を教えろ

それと 中に 今 いくら入ってるかも 言え

 

と だいぶ 繰りかえし しかも 高圧的に 尋ねたらしいんですが

 

そこは規則で

例え 親しい間柄 親子であっても

法律で 代理人等の 契約指定があってアクセス許可が無い場合は

 

一切の 情報開示をしません(↑で云った親の口座に私がアクセスするのは 親が高齢で英語も出来ないという事だったら 代理人制度を使ったけれど、親が 未成年でない子供の口座の代理人には 普通ならない)

 

として 門前払いを食らったらしくて これに

 

親が (銀行に)激怒

 

で その際 銀行から うちに 連絡が来たんですね

 

「銀行としては 規則に従ったまでなので、

娘である 私自身が 親にお金を渡す等するなら それは 個人で 勝手にやってくれ。

ただ銀行としては、結果的に同じ作業になるとしても、勝手に 貴女の口座にアクセスをして 日本の親に送金とか

出来ないんだ」

 

と 言われました。

 

非常に少額の金で 親子でさえ これですから

 

大谷選手と水原通訳って

どんなに いつも一緒で親しい間柄でも血縁者でもないし

 

代理人(エイジェンシーって言うんですけど)指定とかしてない限りは

 

水原って言う人は 大谷氏の口座に アクセスできないと思うんですね。


アメリカの銀行って これくらい 厳しいんですね

 

 

で ここで 話を 戻して

 

オンラインで 送金操作やったら 銀行員との コンタクトもないから

誰でも勝手に 引き出せる

 

と思うでしょうけど

 

これも、或る程度以上の金額が動くと

 

口座の持ち主に速攻で

 

携帯とか テキストや Eメールに

 

今 こんな お金が動いたけど ほんとに アンタ本人が やったのか?」

 

と言う確認の連絡が 瞬時に届くシステムを 導入してる 銀行が凄く多いんですね

 

やっぱり 遠隔操作の オンラインハッキングとか 不正使用犯罪が 最近 増えてるので)

 

 

で 其の時に

 

「そうです。これは 私当人が 了承して動かしたお金です。」

 

と 即答すれば 問題無いんですが

 

 

「違うよ」 と 当人が答えた

 

とか 

 

当人から 返答がない 連絡とれない 

 

とか言う場合は

 

その トランザクションが 凍結される事が 多いんですね

 

 

で 水原氏は 

 

大谷氏の 口座から 一回に 7000万前後の金を 昨年6,7か月に渡って

合計8回だか9回 自分が 借金拵えた 賭博の胴元の口座に 送金できた

 

わけで

 

これ アクセス自体 可能だったとしても (勝手に 大谷氏の 暗証番号や 個人情報を 抜き取っていたとしても)

 

送金の事実は 例え 水原氏が 黙っていても

 

銀行から 大谷氏に 連絡される可能性が 非常に高いと思うんですね

 

仮に、大金持ちなので 一回につき 一億円くらいの お金の移動なら 何も言わない

 

と言う世界であったとしても、、

 

 

大谷氏も どんなに 多忙で

どんなに 高給取りでも

 

昨年一年間の間に一回も

自分で 自分の口座に アクセスして 残高照会とか オンラインで やらなかった

 

と言うのは ちょっと考えにくい? 気もするんですね。

もしかしたら そう言う事は お世話してくれる人に任せきりと言う人なのかもしれませんけど

 

あと、貧乏人の下世話な憶測で 間違ってる可能性があるから 失礼な言い方もしれませんけど

 

自分の金が 口座から 7000万円単位で 8回くらい  落ちてるのに 気付かないかな?、、、。

 

そりゃ 1000億単位の金があれば 7000万って言うのは

1万円分を コインで用意して積んである中から 7円抜き取るような 物だから 気付かない

 

かもしれませんが

 

この人 過去に 新聞で

大金稼ぐのに質素だと 褒められていた事があって

 

収入の割に安いアパートに暮らして

電気代とか 生活費等 定期で 引き落とすお金の動きとか 見てるだろうし(口座が別にあるとしても

お金の動きを どの口座でも確認はするはず)

 

日頃の 質素な生活に比べれば 遥かに大きな額のお金が何度も動いて 

それを知らないとか どこへ送られたかも 確かめない

 

って 有り得るのかな?????

 

と。

 

それと 

水原って言う人が どんなに したたかで 嘘つきで 細工をしても

銀行まで グルになって 大谷氏に 連絡入れない

 

って言う事までは ちょっと無理じゃないかって気がするんですね。

 

だって 銀行側には 水原氏に加担しても何のメリットもないどころか

後で もめたら 自分の立場が ヤバイだけなので 加担する可能性は低い。

 

こういう賭博や胴元系の犯罪には 絶対 FBIとかIRSが 動くので

トランプのように 国ごと握りつぶせる独裁者でもない限りは

FBIやIRSを 舐めてかかって敵にするのは 危険ですからね。

 

すると

 

どうやったら 大谷氏は 先週まで 全く知らなかった

 

って言う事態になるんだろう??

 

おそらく 私が 貧乏だから お金持ちはおろか 中流以上の人の 生活さえ知らないせいで

欠落してる知識や常識があるんだろうなと 思うので

 

これ以上は 色んな事 言えないですね。

 

 

 

あと、水原って言う人は 学歴とか職歴も詐称したと 今 言われてるみたいですが

 

アメリカって 

 

就職の際の履歴書、、、 6割以上が 何等かの経歴詐称してるって言う データーもあって

嘘つき非常に多いんですね。

だから これは 水原って言う人が 特別アクドイわけじゃないのかもしれません(決して褒めてないけど)

 

で これ アメリカじゃなくて 日本でも 起きたケースですけど

 

一昔前、どっかの議員さんが 過去アメリカで留学してたと (どうせ 日本人は アメリカまで 行って調べないだろうと タカ括ってた?)嘘ついたり

 

夜の報道番組の 名物キャスターが居て

この人、ハーフのイケメンで ハーバード卒だとして 人気を博してたんですが

 

実は

整形しまくって バタ臭い顔に替えた 純日本人で ハーバードも出てない

 

と言う事が バレてしまって 当然 報道番組も降板。

担当が決まってた 新番組もお流れ、、、

 

みたいな事も あった気がするんですが

 

どうせ いつか バレるであろう 嘘を 

それでも とりあえず カッコつけたくて

良い職に就きたい一心で 

 

ついてしまう

 

こう言う人 人間の何割かに 居るんでしょうね。

 

ただ 嘘って、普通は バレると しゅんとなるんですが

 

トランプみたいに それを追求されたら

 

追及した側を

 

こいつらこそが 嘘つきだ

 

 逆襲する ど厚かましいケースもあるので(爆)

 

まだ しゅんとして 悄然となったり、慌てる人は 罪が軽いのかもしれません

 

そう言う点では 水原って言う人も 

小物の嘘つき なんだろうなとは 思いますけど、、、、、

 

 

賭博やって 嘘ついて 大抵 恥ずかしいですけど

 

通訳としては 一級品だったらしくて だから 大谷氏にも 気に入られた。

細かいニュアンスを 日米語ともに ほんとに 上手に 表現できる人だったらしい。

 

こう言う 語学力って

塾とか 大人になってからの海外移住では まず 身につかない、得られません、、

 

子供時代から 親が外人とか 自身が現地で育って

直にその言語に触れてるとかじゃないと

 

微妙な処まで完璧なバイリンガルには なかなか成れないんですよね、、

 

自分なんかも 完全に 後付けの 付け焼刃で 第二外国語習得したので

完ぺきなバイリンガルには 一生なれないと 悟ってますから

 

水原って言う人は こんな事で 才能棒振った勿体ない人なんでしょうけど

 

一方で 通訳は ジョン万次郎の時代から 180年位たった今 珍しくもなんともないので

少なくとも 当分は 再起不能でしょうね(代わりは いくらでも居る)

 

で 繰りかえしになりますけど

 

 大谷氏、ギャンブルは 本当にやってないとしても

口座から金が勝手に抜けた事を 全く知らない って言う発言

 

これは 信じたいけど (捜査の行方を待つしかないんだろうけど)

今の時点で 本音を言うと ちょっと疑問が残りますね、。

 

ただ こうなると 世間の常ながら 事実なんて どうでも良いいわけで

後は コネと金と弁護士の実力とか球界の意図 ここの調整で 決着がつく

それだけの事だろうなと思います。

 

どうせなら まだ活躍できる年齢なので 野球継続できる方向になると良いなと。

変な言い方ですけど

例え 送金の事実を以前から知っていたとしても

余程の新事実でも 出ない限り 世間には もっと悪人が 山ほど居るので

馬鹿正直に真面目に生きすぎるのも 考え物で、

アメリカなんかに居ると 日本人の悪事とか違法行為なんて 大したレベルじゃない事が 多い印象ですね

 

ただし 来年以降 東洋人がアメリカに居る事が 吉と出るか凶と出るかは 本当に解らない気がするので

もしも 残念な事になって 日本に帰国しても それはそれで 命拾いかもしれないし

人生って 本当に 先の事は 判らないなと 思います。