タイトルの通り
まず 雲行きの怪しい話から 2点。
 
モスクワで起きた テロに関して
 
ISが犯行声明を出してるし
 
アメリカも 
 
ISテロが近々 モスクワのコンサート会場を狙って行われる可能性があると
 
と ロシア政府に ご丁寧に教えてやったのに
 
プーチンは
 
「そんなの嘘だ。プロパガンダだ」
 
として
 
見事に テロにやられて
自国民が130人?以上 死んでしまった。
 
これに対して プーチン政権は 未だ
 
「ウクライナ人がやったんだ。(アメリカもバックにいる)
必ず罰して 落とし前つける」
 
と 頑張ってるんですが
 
遠くの欧米で ロシアやプーチンの実態を知らずに誤報に騙されてる人はともかく
肝心の ロシア国内で プーチンを間近に見てる市民たちは
 
プーチンの 茶番選挙による プーチンの圧勝(何せ 対立候補は一切 選挙に出れない。ナワリヌイみたいな人に至っては殺害されてしまってる)
 
 
何もかもを ウクライナやアメリカのせいにする 強引な理論に
 
意外にも 覚めてるようで
 
ウクライナの仕業とか ISのテロどころか
 
このテロ騒ぎは プーチン自身の仕業だ。
強引な不正選挙への ロシア国民の不満をそらせるために
選挙直後に、国民共通の敵を作るために プーチンが 自国民を犠牲にした
 
そんな噂まで 囁かれてるようで、(個人的には 流石にこれは 違う気がするんですが
いつも 国民を騙してきたツケなのか プーチンは 一定数の国民に全く信用がない
 
もちろん 選挙が終わったばかりですから
プーチン あと5年くらいは やりたい放題なんですが
 
国民の 現ロシア政府に対する 不信感は 予想外に募ってる印象ですね
 
そんな中、
増税したり
何十万と新たな 徴兵をやって
 
この夏に ウクライナを亡ぼして
しかも その先に さらに 東欧や北欧、バルト諸国にも 攻め入る
そう言う 一大戦争を起こす事は 果たして可能か?
 
ロシア単独では 相当 厳しいと思うんですね(例えウクライナは亡ぼせても そこから先が)
 
だからロシアは 必死で 
 
アメリカに トランプ政権を樹立させるべく 全力を注いでくるでしょうね。
 
そうなったら
トランプは ロシアの操り人形ですから
 
ウクライナ支援は打ちきり、ウクライナ滅亡=そこの 人間や資源はロシアの物。
ただでも 疲弊してる ウクライナをさらに 搾りあげて(まるで スターリン時代の再来)
 
後は
ロシア人を保護しつつ トランプ使って
 
アメリカのNATO撤退を促すと共に
今後、北欧や東欧に攻める際には
ロシア人ではなく、アメリカの血と金を使う。
もちろん デンマーク沖の アイスランド等も アメリカに買わせる
 
これで プーチンは やっと一息つけるでしょう
 
 
そうでないと 第三次大戦の 欧州での戦局は
ロシアにとって 勝ち目0
 
なので、万が一 バイデンが 続投する事になったら
ヤケクソで 北朝鮮製の兵器や 自前の核を 落として 捨て身の行動に出るでしょうけど
 
おそらく トランプが当選するので ロシアは一応 安泰でしょう。
 
ただし 中国が どう動くか?
ここも 経済が疲弊して かなり厳しいですから
今のように いつまでも ロシアの支援を続けるとは 思いません。
特に 欧州にロシアがなだれ込んだ際には 中国も欧州に 領土や支配権の拡大をクレームするでしょうから
まともに 利害がぶつかる筈です。
 
しかも フランスでは 2027年以降 90%以上の確率で 
アメリカにトランプ政権が出来たのと同様、ロシア傀儡の ルペン政権が出来るでしょうから
旧EUやNATO諸国は ロシア派と中国派に 散り散りに別れて 混戦状態、、、
 
欧州の戦局に 正確な予想を立てる事は かなり難しいなと思います
 
スウェーデンみたいな 200年 中立を守った国が NATOに加盟した事を見ても 明らかですが
欧州はもう 間違い無く戦場になるでしょう
 
プーチンさえ バカな事を始めなければ 世界はもっと 平和だったはずですが
クリミアの一方的併合や ドンバス地方のロシア化、これが 世界大戦への 最初の導火線だったなと。
 
この 世界大戦の元凶である プーチンを 生かすも殺すも 今年の11月に行われる アメリカ大統領選にかかってると
思いますけれど
 
アメリカ人は 陰謀説に踊って 狂ってるので 残念ながら ほぼ100%の確率でロシアの傀儡である トランプが当選するでしょう
 
こうなると プーチン=現代版ムッソリーニ(ファシストの走り)と
 トランプ=現代版ヒットラー(そのムッソリーニに 憧れて 心酔した愚か者で ムッソリーニ自身からも 実はバカにされていたながら その無茶ぶりで 後の歴史には 元祖ムッソリーニ以上に 世に悪名をとどろかせた ファシスト)
 
と言う 世界大戦の2大役者が 揃ってしまうので
もう 何もかもお終いですね
 
でも そうなる以外のシナリオは もはや ほぼ無いでしょう。
アメリカ人の 教育レベルが低すぎるんですね。
大国の責任って言う事に於いて アメリカ人はその責務が果たせない状態だという事です。
 
 
2番目の話題
 
世界大戦に比べると やや しょうもない と言うか うんと規模の小さい話ですが
最近話題になってる
 
ドジャーズの大谷事件。
 
昨日記事書いた後も、複数の記事読んでみましたけど、、、
 
賭博の胴元
これが かなりの 曰くつきで
自身も 賭博で 相当大穴を開けてる。
そのせいで いくつかの賭博場には 出入り禁止の身で 借金まみれ。
もちろん 或る程度の贅沢が出来る資産を隠し持ってるんですが わざと自己破産したり
資金を隠匿して ありとあらゆる訴訟が起きても 過去罰金等 払った試しがない。
トランプと 同類項の人間だと
 
それが 2021年頃に 大谷選手の通訳と 知り合った(どう言った経緯だったかは 詳しく書いてない)
で 通訳の 水原って言う人自身は 大した年俸を貰ってない。
 
アメリカで 育った日本人なので 英語が ネイティブ並みに ペラペラみたいですけど
 
 
近頃は
 
グーグルの翻訳機能もあれば
国際化も進んでるので
 
通訳稼業なんて 大した仕事ではないんですね。
特に世界で 半ば 公用語化してる英語なんて 
 
喋れる事は特殊技能でも何でもなくて、
もはや最低限の必須条件になりつつあるご時勢ですから
 
英語の通訳くらいで 高給取りなんて あり得ないわけで
 
普通のサラリーマンくらいの 年収しかなった、、。
 
それでも 水原って言う人間に 賭博を勧めたのが この胴元で
彼の 収入が低い事を知りながら
 
賭博による 負け=借金が 億越えになるまで
(普通は 収入に見合った金額しか 賭けれない(返済できないので)。それ以上になると
貸し付けストップがかかる)
 
貸し付けストップをかけなかった
 
これは 明らかに
水原氏の肩越しに 大谷って言う 何百、何千憶単位の ドル箱が居る事を見越しての 誘いだったろうと
 
なので 大谷選手って言うのは 基本は被害者なんですが?
 
不味かったのは
 
この通訳兼 親友の 借金の肩代わりをする事で
違法賭博の片棒を担いだことになってしまう
 
と言う認識が 無かった事(甘かった)
 
胴元の男性は 2019年から 悪質だという事で FBIに目をつけられていたので
今回 ちょっとした 別件で 御用になった際に
その取り調べの一環で 大谷選手の口座から 金が流れた事も バレてしまった。
 
なので 大谷選手は 自身は基本何もやってない?ながら
認識が甘かったのと
運が悪かった??
 
と言う不運が重なってしまった?みたいですけど(それとも 仕組まれたか?)
 
さらに 不味いのは
 
最初に
 
水原氏が
 
「自分の借金7億を 大谷さんが 肩代わりしてくれた。大谷さんが 承知の上で
大谷さんの 口座から 大谷さん自身が 僕と一緒に 金を引き出して 胴元に送金した」
 
と言って
 
おそらく これが 事実だろうと思うんですが
 
後になって
 
これでは 大谷さんが 共謀罪になってしまう
 
と言う事で
 
「大谷さんは 何も知らなかった。
私が 嘘をつきました。
勝手に 大谷さんの 口座から 金を抜いたのは 私です」
 
と 話を変えてしまった事。
 
これが さらに後で 祟るでしょうね。
 
まず 水原氏には
 
偽証罪って言う 新たな 罪が増える。
 
もちろん 最初の証言ではなくて 後の証言が 偽証です。
 
となると
 
大谷選手も
 
「自分は 全く知らなかった」
 
と言う話をした事で 偽証に問われる。
 
 
では
 
なぜ、水原氏が 勝手に送金した と言うのが 嘘なのか?
 
と言うと
 
この7億って言うお金は
 
一度に 7千万くらいを 8,9回に分けて 過去6,7か月の間に 送金した
 
んですが
 
アメリカの銀行では 1970年に出来た法律で
 
大金が動く際は
 
銀行が 必ず
 
 
何処から出た金か 把握する事が 義務付けられていて
 
大谷氏の パソコンから アクセスして 出た(電子送金)
 
と把握されてるので
 
そうなると
 
外部から ハッキングした誰かが 遠くで 大谷氏のパスワード等を 盗んで操作
 
と言う可能性は低くなる。=大谷氏自身がやった疑いが濃くなる
 
もちろん ずっと行動を共にしていた 水原氏なら
大谷氏の 自宅やパソコンにアクセスも出来たし
パスワードも知っていた可能性も あるけれど
 
それ以外にも
 
大金を動かすには
 
銀行が
 
本当に当人かどうか
 
いくつか、当人しか 知りえないような 情報を確認のため 聞く事になっていて
 
例えば
運転免許証の番号とか 国民総背番号とか
他にも 大事な時に 当人しか知らないような 質問とその答えを 予め設定してあるのを聞く。
 
これら すべて 水原氏が 答えれるか?
 
普通 アメリカでは
いくら親しくても
 
国民総背番号とか 免許証の登録番号とかは
他人には まず教えない個人情報ですし
免許証なんて 番号も長いので 
これを 過去毎回 8回も9回も 水原氏単独でやったか?
 
(コピー等持ってたとしたら、水原氏は その件でも 新たな罪に問われるでしょうけど)
 
だとしても
それを 大谷氏が 毎回 知らないまま 済むって言う確率は
 
低い
 
とみる方が 常識的なんですね。(銀行から 大谷氏のメールや携帯等に 確認の連絡とかが行くはず)
 
すると
 
たとえ 自分が賭博をやってなくても
他人を庇うために 嘘をついた事になるし
自分の金を 賭博につぎ込んだ事になる(結果的に)
 
それと 7億もの金を ただお人好しで
友達庇う為に 払う人間が居るか?

と言う事も考えるべきで、、、

何か脅されてた 可能性もあるわけで

スポーツ界のヒーローも 人間ですから
聖人君子だとは限らないわけで
若いし 魔が刺す事もあるし
弱み等あった可能性もあると思うんですね、、

これは批判ではなくて
むしろ それで 当たり前で
プロの犯罪組織に狙われたら
大抵の人間なんて 赤子の手を
ひねるような物だと思うんですね、、、

 
80年代に 自身が賭博をやって 球界追放になった 選手もいるし
もっと 最近では 2015年に フロリダで 違法賭博に関与して 御用になった 選手がいる。
で この場合は 罰金と一定期間の試合出場禁止が 検討されて この時は
裁判の結果、出場停止には ならなかったんですが
 
白人だったし まあまあの成績の選手だった。
 
ところが 大谷選手って言うのは 
アジア人だし
下手すると ベーブルース以来の アメリカ野球界の 記録塗り替える可能性持ってる選手なので
 
前回云ったように
 
白人とかに
 
良い気になるなよ
 
と 思われる可能性も高い立場にいるので
 
そんな中で
 
こういう犯罪に加担して
しかも 自分の立場を守るために(弁護士の助言とは言え)嘘もついた
 
となると
 
どんな 沙汰が下るかは 不明ですけど
ちょっと 不利じゃないかと
 
で 胴元だって 金欲しさにだけ 近付いた単独犯かどうか 判らないわけで
記録破りの選手が 有色の外人では困る。
球界の歴史を塗り替えるような 記録は 白人のアメリカ人に 残しておくべきだ 譲るべきだ。
将来そういう選手が出るまで 記録は空白にしておきたい
と言う意志が アメリカのスポーツ界にあったとしたら
 
もう まんまと ハマったって言う事にもなるので
 
雲行き怪しいでしょうね
 
もちろん 今の時点で下っ端の検察とかは
そこまで 考えてないみたいで どっちかと言うと 大谷氏には 同情的で
胴元の男性と 通訳だけに 焦点が向いてるみたいですけど
 
何か上の方で もっと大きな力が働いてると
 
トランプみたいに
明らかに有罪でも
何時まで経っても裁判が始まらないし
それどころか 判事が首になったり
議会が あり得ない 司法妨害やったりと
 
あれよあれよと言う間に あり得ない 神風的な物が トランプに吹いて
史上希に見る犯罪者が 有利に終わる
 
こう言う事は いくらでも 起きますからね
 
なので 一応 覚悟はしておくべきでしょうね。
 
ただ 金持ってるので 或る程度良い弁護士を雇えるって言う点では
一般人より 多少 有利でしょうけど(アメリカは 金が全て、正義の判断は基本無いと思うべし)
 
外人が 異国で 其の国の地元民と同じか それ以上に活躍する
 
って言うのは どこの国であっても 非常に大変で
落とし穴や 罠だらけなんだと
 
そこは ユメユメ忘れるな と言う事だと思います
 
観光とか ちょっとした 底辺で 飴を舐めるくらいなら
アメリカは むしろ かなり寛大な社会だったとは思います(少なくともこれまでの処は)
 
でも 頂点って言うのは 地元民でさえ なかなか 到達できない地点ですから
それを手に入れるには 相当の用心とか覚悟が要る。と言う話。
 
 
 
 
最後に3つ目
 
明らかな話
 
これは CDCの発表ですが
 
 
アメリカ人の平均寿命
 
2019年に 過去最高の 78歳くらいになった(日本なんかより ずっと低い。
これは 医療へのアクセスが悪い事と 食生活等が 不健康なせいだと思います)
 
ところが コロナで 2020年には どーんと 落ち込んで
過去最悪の 一気に 2歳くらい 平均寿命が 短くなってしまった。76.4?
 
2020年って言うのは
その大半が ワクチンが無い中 
ロックダウン等も 不完全で 
アメリカではコロナで
60万弱死にましたからね、、
 
 
で 続く2021年も
最初の頃は まだ ワクチンが 一般に行き渡ってないので
 
デルタって言う 強力な変異のせいもあって
まだまだ 死んだ。昨年の60万に次いで さらに40万弱 亡くなった、、
 
ところが 同年後半になると
 
国民の65%くらいが ワクチンを打ったので
コロナ死亡率は 激減した。
 
ただし コロナのせいで一般的な病院が閉鎖されたせいで
 
定期検査や早期発見が遅れたせいで
 
他の病気(例えば 癌とか)で 亡くなる人が増えてしまって
 
結果として 2021年も 平均寿命は 低いままだった。
 
ところが
 
ワクチンのブースターを打つ率が イマイチだったにもかかわらず
 
ワクチンが普及して 或る程度の国民が 打ったせいで
 
 
2022年度の アメリカ人の平均寿命は 77.8 まで 回復
 
後ちょっとで パンデミック前状態まで 一気に回復した
 
 
と言う事は、
 
 
巷で言う 
 
 
ワクチン導入以来 超過死亡が~
 
ワクチンのせいで 人が バンバン死んでるのに 政府はそれを隠してる!!
ネットでこれだけ 人が死んだ報告がある。
 
 
 
と言うSNS情報は
 
嘘だった
 
と言う事です
 
ワクチンには一定以上の効果があって
全員が打たなくても 一部打っただけでも
人の余命寿命は相当延びた=人命救った
 
って言うのが 事実です
 
 
ワクチン弊害で 亡くなった人が出たのも事実ながら
コロナ自身で亡くなる人に比べれば 遥かに少なった
 
それと 日本みたいな 高齢化社会は
コロナの事があろうとなかろうと これから先20年くらいは 超過死亡が増えるのは
90年代から 指摘されてたわけで
 
 
その辺 深く考えずに誤報に踊ると 
実際の統計と辻褄も合わないし
実生活でも ロクな事はない
 
と言う話です。