以下 読んだ資料が多いので
其の分 書くと長くなりそうで、、
 
なるべく 端折るぞ
 
と思いながら 書く(つもり)なんですけど
 
IgG4
 
について。
 
 
これ 
 
コロナワクチンは 毒だ、殺人兵器だ
 
と言ってる界隈では 取り上げられてる事が多い単語なんですけど
実は
 
まともな科学の場でも 取り上げられてる 抗体の話しです。
 
なので 取り上げる事にしました。
 
通常 
 
ワクチンなんて 100害あって一利なしだ
 
と言う説は、信憑性や一貫性に欠ける物が多いので ほぼ取り上げる事は無いんですが。
 
例えば
 
コロナワクチンが出始めた頃
 
一回でも打ったら即死
 
みたいな事が 言われて
 
治験に使った動物が其の場で 全部死んた。だから ンナ物を人に使った日には、、
 
とか
 
マイクロチップが入っていて、支配されるんだ。打ったらサイボーグになる。
5Gの鉄塔が その証拠だ。だから鉄塔を破壊せよ
 
おでこに 金属を置くと くっつくぞ。
酸化グラフェンも そのための 成分で、、
 
 
と非常に SF的な事を言うかと思えば
 
同じ人が あくる週には
 
ついでに ワクチンには ヘビの毒や寄生虫も入ってる。
どうりで イベルメクチン(虫下し)が ワクチン弊害に効くはずだ
 
と オーガニックな事を言う。
(マイクロチップと 寄生虫が共存って言うのは なかなか あり得ないコンビ)
 
そもそも あの小さい注射器に詰まった量の液体を 人体に入れて
身体中で 磁気が発生したら とんでもない 強力な磁石ですけど
そんな金属濃度の濃い場所で 寄生虫が生きれるか??
 
ちょっと考えると一貫性が無くて
 
そのうち 
 
癌になるとか
有名無名の人が 突然死すると ワクチンのせいだとか
中には、死んでないのに 誰それが死んだ系の嘘を ネットに流して
 
アメリカで 一回、
 
自分の叔母は看護婦だったので 強制的にワクチン打たれて死んだ
 
とネットで 被害訴えたら
気の毒だ 訴えるべきだと 賛同する人が増えて騒ぎになって 
 
実際に メディアとか当局が 調べに行ったら
 
そのSNSの垢保持者 トンヅラしたって言う、、
 
もし 本当なら それこそ メディアや政府の人に 訴える絶好の機会だったのに
逃げた。
 
みたいな ケースもあって
 
信頼に値しない事も多いんですが
 
その一方で
 
10万から100,あるいは1000万単位に 数例の割ですが
 
ワクチンが元で 心筋炎から心臓が停止した10代ー20代の男子。
それと40代前後の女性の血栓事故。 さらに ギランバレー等があったのは事実です
 
ちなみに 血栓事故は アストラゼネカのワクチンの接種開始直後、7,8例出たので
欧州では ワクチンの使用を禁止する国が続出。(だから ファイザー等が 使用禁止にならないのは
ある意味、それだけ 事故が少ないと言う事の裏返しでもある。通常 事故が複数起きたら 絶対すぐ中止になる)
 
で、其の後 アストラゼネカのワクチンは、欧米で需要がないので アフリカや南米、インド等に 大量に流れて
 
これ 日本やアメリカの人は 意外に知らないんですが
 
世界で一番 多く打たれた コロナワクチン=アストラゼネカ製 なんですね。
 
結果 多くの命が救われて
インドや南米で 血栓訴訟とかも あまり聞いた事がない(やっぱり 希な例だった)
 
一方 日本やアメリカでは
 
「インドや南米 東南アジアでは ファイザーワクチンで人が死んで 訴えが起きてる」
 
と言う誤報が流れました。(これ 世界の大半で ファイザーではなく アストラゼネカが 使用された事を
先進国の住民が知らないのを利用して 自分が打ったワクチンに恐怖心を煽るための デマだったと考えるのが妥当でしょうね)
 
ファイザーワクチン(モデルナもそうですが)は 
弊害報告例が少なくて、高価だし 保管や輸送にも コストがかかるので
先進国でしか 使用されてないんですね
 
だから インドやタイやアフリカで 
 
ファイザーによる 死者が多発
とか
現地のファイザーワクチン接種会場から 逃げ出す人々 
 
とか言うビデオは 全部誤報でした。
特に アフリカの某學校で 学生が 二階の窓とかからも 飛び下りて 大勢が裸足で逃げた
 
って言う ビデオとか 2020年当時 かなり拡散しましたけど
これ、コロナとは 全く関係のない 2018年頃?、催涙ガスが漏れた時の 映像だった
 
そんなケースばっかりです。
 
なので
 
アメリカや日本だけが ファイザーの モルモットにされてる
 
とか言うなら
 
アストラゼネカの方が 欧米で 血栓事故が出た後 途上国で在庫処分やってる
 
と文句が出ても良さげですけど
 
誤報流す人間は 欧米の ワクチン接種率を下げるのが 目的ですから
欧米に出回ってないワクチンの讒言は ほぼ流さないし
多少事故があった アストラゼネカでさえも 事故率非常に低くて
途上国では コロナから助かった人の方が 遥かに多いのか
ワクチン訴訟の話しは ほぼ聞きません
 
 
そのファイザーワクチンなんですが
 
これ もちろん ワクチンと製薬、バクテリアとウィルスって言う 違いはあるものの
 
世紀の新発見と 其の後の経緯
 
と言う点では
 
ちょうど100年弱前に
抗生剤が 実用化された時と ちょっと状況が似ていて
 
長年 理論はあっても 実用化は不可
 
として30年くらい つかず離れずの実験をやっていたのを
必要に迫られて、本腰入れたら 短期で実用化された。
 
そしたら 感染をカットして 人命を救うケースが増えて
 
これぞ20世紀医学界の 一大発見と飛躍だ、
 
と言う事で、その後 抗生物質の使用頻度は加速度的に増えました。
 
おかげで 不治の病、
 
かかったら 時間の差こそあれ 死ぬだけ
 
と言われた 結核とかも 比較的簡単に治る病気になった
 
ところが
 
良いわ 良いわで
 
何にでも 抗生剤を使い過ぎたら
実は 副作用もあって
 
同じ種類の抗生剤を 長期使用すると 難聴になる
 
とか
 
抗生剤を  念のためと 安易に使いすぎると
多剤耐性菌が出て来た
 
とか言う弊害が出て来たんですね
 
 
今の コロナ(コビット19,サーズ2型)用 ワクチンも
当初は 感染防止90%以上と言われたのに
 
時間が経つと 
 
1:ウィルスの変異速度が速いので すぐ型落ちになるのと
2:ワクチンの効果自体が あまり持続しない
 
と言う事で
 
頻繁に打つような方向になってるんですけど
こうやって 頻繁に打つ(半年に一回とか 年に一回とか)と
抗体依存症みたいな弊害が出るんじゃないか?
 
と言う事が 言われ始めてるんですね。
 
もちろん 当初から こういう指摘もあったんですが
いずれも 誤報で
 
ワクチンへの信頼を落とすための 屁理屈的で
科学的証明が 出来て無かった
 
例えば、
 
過去の別のワクチン開発で
抗体依存が出るから 市販に出すのを辞めた
 
と言う、全く別ケースの資料を 無理矢理 今回のコロナワクチンの資料に
仕立てた例もありました。
 
ところで、ワクチン開発が 途中で 頓挫するケースは 珍しくありません。
 
デング熱ワクチンとかもその例で 
 
ワクチン打った人の方が 感染して 重症化しやすい事が判ったので
実験段階で とりやめ。
 
なので 未だに
 
デング熱を防ぐ方法は
 
蚊にさされないようにする
 
と言う 原始的な方法しかないんですね。
 
で、最近 やっと
コロナワクチンの 抗体依存?の可能性
で 信憑性がある?と言う データーが 出て来たんですね。
 
これ言うと
 
ほら見た事か
 
と ワクチン弊害説を唱える人達は
ドヤ顔になると思うんですが
 
寄生虫が入ってるとか
磁石が入ってるとか
 
デタラメばかり並べて
 
その内の一つが 抗体依存 だっただけで
 
それを元に
 
ほらやっぱり
 
と言うのは 科学的証明にはならなくて
 
自分の 勘と希望を 補助するために 下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる式に 何でも並べたら
 
たまたま その一つが当たった
 
と言う事に過ぎないし
 
未だに 結論が出た話ではありません
 
あくまで 仮説ですし
 
最初に結論 書いておきますけど
 
 
やっぱり ワクチンは 多少の副作用があっても
打たざるを得なかった
 
それは 強制されたからではなくて
 
打たないという選択肢のリスクの方が 遥かに 大きいから
 
この点は 未だに一貫してる
 
と言う話です。
 
 
では 本題 IgG4 について ですけど
 
 
人間の免疫システムには
 
B細胞と T細胞と言うのがあって
 
一般的には B細胞が短期免疫、T細胞が 長期免疫に携わってる と 言われてます
 
ただし どちらも 相互作用し合ってるので きっちり 役割が線引きされてるわけではありません。
実際は もっと複雑です。
 
 
B細胞が 短期免疫と言われる理由は
ここで まず 異物の侵入(ウィルス、バクテリア、アレルギー源なんでも)を 一早く 察知して
侵入者が 自分の細胞に 入り込んで 増殖しないように 
 
1:無力化
2:叩く
3:排除
 
と言う作業に出ます
 
その際 T細胞も 2の叩くとか 3の排除作業に 協力するし
 
一旦 侵入者が退治された後
また 何か月 何年か経った後に 同じ物が侵入した際には
 
B細胞が 一から同じ作業をしなくて良いように
T細胞の方で データーベースを保持していて
 
B細胞の 1番の作業 無力化 を 簡素化させる 働きも持ってます。
だから T=長期免疫と 言われるんですが
 
では↑の
 
無力化とは どう言う作業か?
 
と言うと
 
B細胞の中には 色々な タンパク質が住んでるんですが
 
それが コロナのケースで言うと
 
入ってきた ウィルスの外見を 認識したら
 
それ そっくりの型を拵えて
ウィルスに 被せてしまうんですね
 
すると 本来は ウィルスが 取りついた生物の細胞の中に入って
増殖しようとするんですが
 
上から 袋みたいなのを被せられたせいで
動きが取れなくなってしまう
 
すると 細胞に入れないで 立往生=無力化
 
一方 すでに細胞内に中に入ってしまった場合。。
この時は やむを得ないので 自分の細胞ごと叩く。
 
結局、ウィルスは、
細胞外で 捕縛して立往生したのも
細胞に入り込んだのも 十把ひとからげで 
 
B細胞が T細胞とも連携して 総出で殺して 排除する。
 
其の際
 
B細胞の中で 中心的な役割をする抗体の正体は 何か?
 
と言うと、、
Ig って言う 抗体タンパク質があるんですが
 
このIgは Ig M, E, G, A,D と5種類あって 
その中の IgGの中には  さらに、IgG1,2,3,4 と これまた4種類の抗体があります。
 
 
これらB細胞の中にいる
 
IgM,
IgA
IgE
IgD 
 
が それぞれ何をしてるかを書くと 長くなるので 全部省きます
 
 
以下は IgG の中の 1-4までの 話を これまた ほとんど 省略して
 
IgG4
 
の事だけに 特化した話をします
 
で、
 
IgGって言う 抗体は
IgG1-4の 4成分で出来てるんですが
 
その割合は均等ではなくて
 
通常は IgG1が 80%以上を 占めてます。
 
もちろん 個人差があるんですが
 
例えば ある人の血液サンプル(健常者)だと
 
 
IgG中
 
IgG1=全体の88%
IgG2=3.4%
IgG3=7.5%
IgG4=0.04%
 
 
 
image
 
こんな感じで
 
通常
健常者の 免疫B細胞内にある
IgGの 1-4の割合は
 
1が8割以上、90%前後
2が 3-4%
3が 10%前後
 
で、今日の話題の中心になってる 4って言うのは
 
 0.04%
 
と極端に低いんですね
 
で 1-3って言うのは ウィルスやバクテリアが 身体に入ってきた際
ウィルスが身体の細胞に侵入するのを 直接防ぐ働きをしてるんですが
 
4って言うのは特殊で
 
1:炎症を抑える役目
2:1-3が 侵入者を叩く作業を 阻害する
 
役目も果してると 見なされてます
 
何でそんな事するの?
 
って言う話なんですが
 
外敵、侵入者が 自分の領土に攻めて来たら
それに 巻きついて 動けなくする
とか
叩いて殺す
 
って言う作業は
 
まさに 戦国時代のお城の城壁めがけて 攻めて来た敵軍と
お城に居る 防衛軍の 戦争その物なんですね
 
すると 敵味方それぞれ 暴れて大量の死傷者が出るわけです
 
身体でも これが起きてる際は
 
炎症とか熱とか いわゆる 体調不良に見舞われます。
 
その際
 
衛生部隊って言うか 救護班が居るのは 当たり前で
 
IgG4って言うのは 戦闘で起きる炎症を抑えたり 
1-3が 暴走するのにブレーキかけるために 居るんじゃないか?
 
と考えられてるんですね(実は まだ 判ってない事の方が多い)
 
その一環で
 
1-3が 余にも暴れた場合
T細胞に連絡して T細胞に 
自分の仲間であっても 侵入者同様
自分のお城に 無用に火矢を放ったリする 必要以上に暴れる兵がいたら 敵と一緒に 取り押さえてくれ
と言うシグナルも出してるみたいなんですね
 
で 普段は 
 
戦闘部隊が 分担は違う物の 全兵力の99%以上居て 0.04%だけが 救護と 味方の行き過ぎに 注意喚起する
 
と言う構成で うまく行ってるんですが
 
 
今回問題になってるのは
 
 
コロナ ワクチン
 
1回目、2回目打った際は
コロナ罹患防御率も90%越えていて
 
非常に良かったし
 
悪化も死亡も ほぼ100%に近い割でカットしたんですが
 
ウィルスの変化も激しいし
ワクチン効果の持続性も短いので
 
3度以降を打つと
 
どう言う訳か
 
 
IG1-4の 構成比率が 変わる事が 判ったんですね全ての人に起きてるわけではないんですが)
 
で とある 被験者のワクチン三回目接種後
 
IgG1-4の 比率を調べたら、、
 
90%近くあった IgG1が 70%前半まで 減って
その代わり 少なかった2と4が それぞれ 増えてる
 
特に 0.04%しか 無かった 4が  13%から 場合によっては 20%くらいまで 増えてる
 
 
0.04%が 20%って言うと 500倍
 
こうなると、、
 
 
まだまだ 大半=7割以上が 1-3の 戦闘部隊だとしても
 
以前は 100のうち 1以下だった 筈の存在が 20になって
 
ウィルスとの戦闘を止めたり
自分の別の抗体細胞に 1-3を 拘束したり 殺したりするよう伝令送る?
 
可能性が出て来た??
 
 
 
これ
 
理論上は
 
 
よく 誤報が流す
 
コロナは ワクチンを打てば打つ程 感染しやすくなるんです
だから ワクチンは不要。
自然に任せておけば まず 罹りません。自然免疫が 闘ってくれますから(健常者や若者は特に)
 
これが あたかも 
 
ほーら正しかったじゃないか
ワクチン打って 抗体依存を 誘導してるんだよ
 
となって
 
 
ワクチンで IgG4 が増加して感染率を 増加させていると ついに データーが出た!!
 
と 最近 ワクチン弊害説の 中で 声高に 唱えられつつあるんですね
 
 
 
一般に
 
IGの中で 4の値が高い人
 
って言うのは 確かに 病人が多いんですね
 
血液検査やって
 
IGのM,E,A 各値調べると
 
MやEが高いと
 
何等かの急性疾患があると 見なされる事が多いんですけど、、
 
例えば リュウマチが今 発生して 非常に関節が痛いとか 肺炎起こしてるとか 急性炎症のサイン。
 
一方で
 
IgG4が高いと
 
慢性疾患持ってる可能性が高いとされてます
 
例えば 自覚がないの含め癌患ってる・
慢性肝炎とか腎臓障害起こしてるけど まだ自覚がない
 
そう言う際も IgG4の値が高くなってる事が多いんですね
 
 
それと同じ状態が ワクチンを3度以上 打ったら 健常者にも 起きてしまった
 
すると、、
だから 言わんこっちゃないんだよ
ターボ癌とかも そのせいだよ
 
と言いたくなると思うんですが
 
じゃあ?
 
だーかーらー せいぜい2度目で やめて置けって 言ったのに!
 
3度目より 4度目、4度目より5度目
どんどん IgG4は上がっていきます
 
7回打った人なんて もう死ぬしかないよ
 
 
となるか?
 
というと 答えは NO
 
そんなに単純じゃなくて
 
その一例として
 
実は 最近 ドイツで コロナワクチンを 過去30か月で 200回以上 打った
って言う 62歳の男性が現れたって言うニュースが出たんですが、、
 
29か月で 217回?
 
と言うと 約3,4日に 一度 コロナワクチン打った計算なんですけど
 
こんな事有り得るのか?
 
と疑わしくて すぐには記事にしなったんですが
 
色々調べたら ガセネタではなくて どうも事実らしい。
 
ネットだけで こんな事言って
当局とか メディアが来たら トンずらかと思いきや
 
ちゃんと 捜査や取材にも応じて
しかも 医療機関で ワクチン打った 証明もあるんですね
 
ただし 確認取れてるのは 自己申請217回中、130回分くらいまです(新聞に記事が出た 先週の時点で)
なので、最低でも 週一でワクチン打った証明は残ってる
 
で 何でこんな事したんだ?
 
って言うのが 疑問だったんですね。
 
普通の医者はもちろん
製薬会社の治験でも 流石に こんな頻度は 要求しないだろう
 
そう思って よくよく 調べたら
 
ヨーロッパで過去 義務化された ワクチン証明書
職場とか レストランとか、国境とか 越えるにあたって 必要と言われたワクチン接種証明
 
これを 嫌がる人が居るけど
行きたい場所がある
 
そう言う人に この男性は
 
当時 ちょくちょくあったんですが
 
偽のワクチン証明書を 発行してやる
 
と請け負っていた=要するに犯罪者なんですが
 
当人に成り代わって この男性が ワクチンを打ちに 医療機関へ行っていたんですね。
 
で、しまいには 医者から 怒られて
接種拒否に遭うし 当局にも聯絡されたりするんですが
 
どうしても と言う 当人の たっての希望+ 治験に参加する
 
と言う事で 
 
後で 弊害でても 文句言わないから 
 
と言う条件で 承認されて(継続してワクチン打つ事)
 
其の後も ワクチンを打ち続けて
必要に応じて 治験用血液検査もしてきた
 
って言うんですが
 
 
これが、、、
 
ワクチン 3-7回打った人と
IgG4含め 血液の抗体成分 ほとんど変わらない事が 判ったんですね
 
だから
 
打てば打つ程 抗体が下がって コロナに罹患しやすく 重症化や死亡する率が上がる
 
と言う説は 一応 成り立たない
 
しかも
 
抗体って言うのは IgG4だけじゃなくて
他にも 一杯あるわけで
 
他の抗体は強い反応が出ていて
コロナウィルスに 良く対応してると
 
結果=これまで 一回も コロナに罹患してない
 
って言うんですね
 
なので、コロナワクチン 打てば打つ程 抗体依存になって 効かない
 
って言う説も 一応 崩れてる
 
だからと言って 3日に一回 ワクチン打つか?
 
と言うと 普通は HELL NO (絶対嫌)だし 医者も そんな事は 勧めないですし
其の点は製薬会社も同じですが
 
年に一回くらい 打つ程度で ギャーギャー騒ぐ事もないかな?
 
って言う印象ですけど
 
 
それを言うと
 
 
今度は
 
いやいや これだけ コロナ(コビット19)だけに 対応する ワクチンばかり打ったら
コロナ以外の病気には 免疫が対抗できなくなって
ワクチン接種者は あらゆる他の病気の デパートになる。HIV等は もちろん ただの風邪でも重篤化して死ぬ
 
みたいな説が 出て来るんですね
 
これ↑も コロナワクチンを 2度目以降打つ
 
際に 散々出た 誤報なんですが
 
人の抗体を作るB細胞とT細胞には
 
数百万の塩基配列があって
 
自然界のあらゆる 異物の侵入に際して すぐ そのコピーを作って
抑えにかかる 脳力が備わってます
 
これ ブロックの レゴの会社の在庫みたいな感じで
 
あらゆる色や形のブロックがあるので
 
ほぼ無限に 何でも作れる
 
高層ビルから 恐竜まで なんでも レゴで作れる
 
そういう世界なので
 
対処できる 侵入物は 何億通りあっても へこたれない仕組みなんですね
 
なので
 
同じワクチンを打つと そればっかにしか 対応できない
 
と言う事はまずあり得ない
 
もちろん、頻繁に打つと 一時的に 抗体が疲れる
 
って言う説もありますが
 
それも 一度に B(短期)細胞だけでも 30種類近くの 記憶容量があると言われていて
 
昔 アフリカとかに 出張する 取材とか商社の人とかは
出張直前に それこそ 一週間に 10本以上 ワクチンとか 問答無用で バンバン打ってましたけど
それでも 何とも無い
 
人間 基本そう言う生き物ですから
不要に 免疫を疲弊させる必要はないですけど
必要とあれば それくらいの 柔軟性と容量はあるって言う事ですね
 
 
それでも
 
IgG4高いと 病気の人が 多いって言うじゃないか
 
って言う点は本当で
 
リュウマチとか 癌患者は 一般に IgG4値高いです
 
 
じゃあ
 
ワクチン複数回打つ事で リュウマチや 癌になるんじゃん?
 
と言うと
 
これは まだ 誰にも 判りません
ほら見た事か
ワクチンの長期弊害あるじゃん
だから 言ったじゃん!!!
 
となるんですが
 
ここで そもそも
 
ワクチンって言うのは
疑似感染だ
 
って言う事を 思い出してもらいたいんですね
 
軽く感染して 本物に感染するより被害少なくしよう
 
と言うのが ワクチンのコンセプトです
 
で 実際
 
ワクチン無しで
 
コロナに まともに 感染した際
 
これも
 
IgG4値 爆上がりするんですね
 
すると、
 
ワクチン打った方が マシ
 
と言う結論に戻ってくる
 
本当は
 
ワクチン打たずに
コロナにも 感染しない
 
と言う 状況が 一番理想なのかもしれません
 
が それは 2019年までの世界であって
 
2020年以降は
 
中国が しょーもない事をしてくれたおかげで(山奥にあった コウモリのウィルスを 人に感染するよう 改良する実験を繰り返して、それ自体は 世界中でやってる事ですが、実験環境の 管理が非常に杜撰だったせいで
事故漏洩させた可能性大)
 
コロナ(サーズ2)のない世界
 
って言うのは もはやあり得ないわけで
 
だったら 常に 本感染する リスクと背中合わせなわけで
 
それなら ワクチン打つ方が無難
 
どんな薬やワクチンでも 或る程度の 副作用は 覚悟して
メリットとデメリットを 天秤にかけるしかない
 
わけですね
 
 
で、今も アメリカでは コロナで 結構な数の人が 亡くなってるんですけど
 
例えば 昨年の春ー秋冬にかけて
 
知事がワクチン打つな としてる
 
フロリダなんかは 夏だけで 2000人ちょいが 死亡。

これは 酷い例ですけど
全米でも 24%くらいしか ブースター打ってないので
 
相変らず 入院も結構多いし
中でも 年寄の死亡が多いんですが
 
 
入院者も死亡者も 9割以上が 
 
一度もワクチン打ってない
最初の2度くらいで やめてしまって 3度目以降の ブースター打ってない
 
んですね
 
で そうやって
 
重症化した人や 亡くなった人の 血液抗体を調べたら
 
IgG4値 みんな 高い
 
んですね
 
こうなると
 
 
言わんこっちゃない
ワクチン打たないから
 
となるんですね
 
ワクチン打っても 多少 IgG4値 増えるんですが
これ 或る意味 感染(疑似含む)で 抗体が 活発に働いてる証拠でもあるので
 
疑似感染で 多少 数値が上がって
その影響が未知で 心配と言いつつも 
大半が 健康に暮らせてる一方で
 
ワクチン打たないとか ブースター無しで
コロナに罹って 死にそうになった あるいは 死んでしまった人も IgG4値 爆上がりだった
 
となると
 
コロナワクチンが IgG4の高騰を誘導した!
ワクチンを打てば打つ程 コロナに感染して 重症化する!!
自然罹患が一番 それなら iGg4 は 上らない
 
と言う説は 崩れてしまう
 
いや
病院やCDCが嘘をついてるんだ。
今の 政府は ディープステーツで 奴らは 製薬会社と組んで 陰謀を企んでるから
本当は ワクチン接種者が コロナで死んでるのに
 
未接種が死んだ
 
と言ってるんだ
疑ってかかれ
 
と 頑張るかもしれません
とことん 洗脳が進むと
 
まともな 情報が 全く 信じれなくなる。
 
で、自分は いつも
 
物を考えるとか判断する際に
 
あらゆる観点から起こりえる 反論を 立てて、
自分で自分の理論を 叩く試みをやってるんですね
 
どこかに 穴があって この理論 崩れるんじゃないか?
自分が反対派、懐疑派なら どう思うだろう?
 
この↑視点を 出来るだけ忘れないようにしてるんですね
 
それは 人のためではなくて
自分の思考バランスを保つためです(意見が偏らないように)
 
なので
いろいろ 探した結果
 
イタリア ミラノの病院で
 
コロナワクチンが 開発される前
2020年の 夏に
 
入院してきた コロナ患者(重症者)の
IgG4値の血液サンプルを 採って計っていたケースを見つけました
 
 
それによると
 
 
入院してきた時点で もちろん重症化してるので
みんな それなりに具合悪いんですが
 
特に
 
IgG4値の高い患者は
其の後 死亡する率が非常に高かった
 
 
入院してきた時点で
すでに 意識ないくらい相当具合が悪いとか
或る程度喋れるとか 動ける等 差があっても
 
IgG4値が 高い 患者は
 
其の後 ますます 悪化
とか
そこそこ元気だったのに 容体が悪化して亡くなる率が 男女年齢問わず 高かった
(もちろん 高齢者ほど 亡くなりやすいんですが)
 
こういう データーがあるんですね
 
 
これ ワクチンが この世に出る前の話しですから
 
 
コロナに本感染すると
 
IgG4値が 爆上がりして 死亡に繋がる例が多い
 
と言う事で ワクチンのみが IgG4値上昇の 誘導役とは 言えない良い例ですね。
もちろん ワクチンでも多少は上がるでしょうけど 本感染の方がずっと怖い
 
さらに
 
このデーターの最後の考察に
 
入院した時点でしか 血液サンプル採ってないので
何とも言えないけれど
 
IgG4値が 非常に高くて 亡くなった患者
 
これは
 
1:コロナ感染によって IgG4値が爆上がりしたのか?
 
それとも
 
2:すでに 癌とかリュウマチその他 何等かの IgG4値が高くなる 既往症を持っていたがために
コロナに罹ると 健常者よりも悪化する傾向があって 亡くなったのか
 
おそらく 1と2の 相互作用でしょうけど 
 
同じ事が
 
ワクチン接種とか コロナ感染でも 言えるんじゃないかと
 
ワクチン接種したからと言って 全員の IgG4値が 上るとは限らないんですが
これは、元々何等かの 因子を持ってる人(膠原病になりやすいとか)が ワクチンのリピートで IgG4値が上がる?
だけど この手の人は 本感染すると もっとIgG4値が爆上がりする 可能性を持ってるので ワクチン打って一命取り留めた可能性の方が高い
 
それと 
 
比較的軽症のコロナに繰り返し感染してるけど
PCR検査等やってない人
 
これは コロナに罹って 一見 後遺症もなくて 完治したように見えて
自覚ないけれど IgG4値が上がってる可能性があると
(IgG系の 値は 長期慢性疾患の人に高スコアが出るので 余程の事がないと自覚症状ない)
 
で、これが ある時 引金になって
何度目かの コロナになった際に 重症化してしまう
 
それと 
 
コロナの本感染にしろ
ワクチンにしろ
 
IgG4が 上った=癌になる
 
と 結論づけるのは まだまだ 調査がいる。
 
と言うのも
 
癌があるから 結果 IgG4が上がるわけで
 
IgG4が上がった=癌を起こす
 
と言うわけではないので
 
ここは 混同しやすいけど 混同すると 話が見えなくなるので 要注意だと。
 
 
で スペースの関係で 今回資料がほとんど貼れなかったので それは 別の機会に
 

 

それ