↓の記事は 今年の1月(と言う事は 約二か月前)に
NBCで 取り上げたニュースなんですけど
 
コロナの長期後遺症に やっと 治療のメドが立ちそうか?
 
と言う話が出てました。
 
で 実は この話 前回2度に分けて書いた
 
コロナと膠原病の話に 関わってくるので
 
先に 膠原病の話を書いたんですけど、、、 
 
 
 

 

 

 

長期コロナの原因が判って来たかもしれない。

と言う事は、、、

原因究明=治療への道も開けるか?

 

 

そう言う タイトルなんですけど

 

結論から言うと

 

無駄に暴走する免疫を 落ち着かせる 薬の開発、これができれば

長期コロナ症状の緩和、治癒に繋がるかもしれない。

 

 

そういう 話が 免疫学会で 出つつるあるんだ

 

 

と言うお話です

 

 

では まず

 

 長期コロナ(弊害)後遺症 って 何だ?

 

と言う話ですが

 

これ 人によって 症状が まちまちなんですが

 

メジャーな処で

 

頭がボーっとして 集中力が欠落する

記憶障害

呼吸困難

心臓疾患

慢性疲労

 

等 挙げられる事が多いです。

 

では 次 

 

どれくらいの人が 長期コロナに苦しんでいるか?

 

 

これまで コロナに罹患した人の 実に30%近く(少なく見積もっても20%弱)が

何等かの 

 

 

長期コロナ後遺症

 

に悩まされて来た(あるいは 現在も悩まされてる)

 

 

と言われています。その数 全米で 訴えがるだけで数百万ですけど

場合によっては 1000万越え(推定)とも

されていて 決して 少ない数ではありません。

 

 

なので

 

長期コロナ後遺症の相談所

 

みたいな物も 全国各地のクリニックや 大学に作られて来た

 

ちなみにこれは

 

ワクチン弊害に立ち向かう 有志の医師の会とか言う

ワクチンデマを流す グループとは 全くの別物なので 混同しないように

 

これは、ワクチンの後遺症ではなくて

コロナの後遺症を 対象にした物です

 

アメリカだと 特に ワシントン大学の 長期コロナ後遺症の相談研究&窓口とか有名ですけど

 

 

そう言う機関に あらゆる 種類の 長期コロナ症状の訴えやデーターが集まっていて

 

当初は 味覚障害とか 嗅覚障害が 多かったんですが

血栓とか 心臓障害、皮膚炎、慢性疲労、耳鳴り、呼吸困難 記憶障害も多くて

 

一見 症状が バラバラなんですね

 

もちろん一定の傾向はあって、

 

1:頭がボーっとして 集中力とか 記憶力が 下がった

 

2:呼吸困難

 

3:慢性的な疲労感

 

この3つが 特に メジャーな症状だと 言われてます。

 

 

それって 加齢じゃないの?

とか

そんなの、普通の風邪やインフルエンザでも あるがな

 

と言いたくなるんですが

 

よくよく、聞いてみると

 

今までやっていた仕事を やめなきゃいけないくらいに 記憶力が 無くなってしまった。

今さっき 頼まれた事も 忘れてしまって 出来ない

 

とか

 

まだ 30代、40代で、趣味が ボディビルディングとか フルマラソン参加だった

ような人が

ベッドから 起き上がれない。

歯磨きさえできない

それくらいの疲労感に襲われて 寝たきりに近い状態になっている

しかもそれが コロナ罹患から 半年以上経っても 続く

 

 

結果

 

仕事や學校を辞めて

家で 寝たきりになってる

 

 

これ インフルエンザに罹患中とかなら とにかく

コロナに罹患して コロナ自体は むしろ軽症で 入院とかもしてないし

コロナが 完全に身体から抜けたと思われる

一か月後くらいから ↑のような 症状が出て

それが 三か月、半年たっても 改善しない

 

こう言う状態を 長期コロナ後遺症 と呼んでるんですね

なので 普通の風邪やインフルエンザとは 全く違う。

 

 

この人達に

 

コロナ検査をやると

再び 陽性になるケースもあるんですが

ずっと コロナ検査自体は陰性のまま なのに 半年以上 ↑のような 症状に悩まされるケースも 多々あって

 

これを

 

気のせいだ

 

とか言われても

実際に 動けない

 

わけで

 

これ ワクチン打ってないで 罹患した人に多いんですけど

打った人でも こういう症状に見舞われるケースもあって

 

当初

 

これは

 

コロナウィルスの 劇症性が 原因だと 思われていたんですね

 

 

サイトカインストーム って言う 免疫の暴走

 

これが 原因だろうと 推測する人が多かった、、

 

 

で 一つ前のブログに書いた通り

 

 

サーズ2型の  コロナ ウィルスって言うのは 劇症型

 

通常なら 感染すると 我々の身体は、免疫システムを作動させて 抗体を作って

ウィルスを撲滅して 排除

 

と言う事をやるのに

 

サーズ2型コロナの場合は 免疫の方が負けてしまう。

そうなると 自分の細胞が死滅していくんですが

細胞が 何等かの バクテリアやウィルスに負けた際には

 

これで最期 と言う シグナル的な 特殊な化学物質を出すんですが

コロナに感染した 動物の細胞って言うのは そういう化学物質を出す例が多い

 

 

なので 免疫システムは

気合い入れて 総攻撃をかける 傾向があって

 

その総攻撃の際

余裕の無さから

 

敵(ウィルス)味方(自分の健常な細胞) 見境なく 叩きまくる 免疫の暴走が起きるんですが

その現象を サイトカインストーム と呼んでいて

 

そのせいで コロナウィルス だけでなく

自分の正常な細胞も叩いて破壊してしまうので 多臓器不全等で 死んでしまう

そこまで いかなくても

 

そりゃ しんどいわな

 

と言う事になって

 

当然 げっそり やつれるんですが

 

結果

 

それでも ウィルスとの闘いに負けたら 死亡 ですけど、、(アメリカは これで 初年度だけで 100万が死亡)

なんとか 勝って 生き延びた場合は やがて 回復に向かうわけで

 

 

そうすると

 

 

赤ん坊から 年寄まで

 

人間の細胞って言うのは 常に新しい物に生まれ変わって 再生されますから

 

例え、コロナ罹患中に サイトカインストーム等が起きて 自分の細胞が 多少死滅しても

また 新しい細胞が 再生されてくるわけですね

 

もちろん 再生速度には 年齢とか個人差があるので

普通に考えると 年寄の方が 回復に時間がかかるわけですが

 

そんな ジジババだって 生きてる限りは、

いつかは 細胞が ごっそり 新しい物に 入れ替わるわけで

 

そうなると

 

いつまでも いつまでも 寝たきりから 回復しないほどの 疲労感が半年以上も続く

 

と言う 長期コロナの説明が つかないんですね

 

 

で、誤解しがちなんですけど、

 

ジジババって言うのは 

60年、70年と 生涯、生まれた時から 同じ 面の皮や臓器を 引っ提げて生きてるんだと

だから あんなに しわくちゃでヨレヨレになるんだ

 

と 思ったら、それは 誤解で

 

 

安物の ドラマのセリフじゃないですけど

 

一年前のあたしと 今の私は 全く違うのよ

 

と言うのが 細胞ワールドの お話

 

たとえ 高齢者でも 細胞って言うのは (若い人よりは 回転率悪いですけど)

数か月内に 一つの細胞は寿命が来て 死滅して その代わりに 新しい細胞が 再生してるんですね

 

ただし DNAがあるお陰で 死滅したのと全く同じ 新細胞が取って変わってるので

 

ぱっと見は

一年前の私と 今の私は ほぼ同じに見えるんですね。(でも 細胞的には ある意味全く別人

ただ 加齢と共に 徐々に再生速度が落ちてるので

 

周囲の人には 全く同じ人ながら

昔よりも より長い事 表面に張り付いてる 細胞を見るので

どうしても 古臭く見える

これが 人が 加齢と共に 見た目が 老けて 年取ってくる 原因なんですけど

 

繰りかえしますが

 

細胞自体は 新品に入れ替わってるんですね

 

だったら?

 

コロナ ウィルスは 

とっくの昔に 身体の外に排除されてるのに

 

なぜ 今も 

コロナウィルスが体内で 暴れてた時や 

それと 闘おうとして自分の免疫が暴走したあおりで

叩き潰された自分の細胞が多かった罹患直後のような しんどさ が 半年経っても一年経っても 続くのか?

 

この説明をつけるには

 

コロナ ウィルスの劇症性と サイトカインストームだけでは

 

無理があるんですね。

 

 

すると

 

 

デマ拡散組は

 

その隙間に 調子に乗って入ってきて

 

 

「それこそが ワクチンの長期弊害だ。

ついでに 未接種者も 接種者から ワクチン成分の シェディングを受けて 同じ症状になってるんだ。

責任取れや」

 

 

とか 触れて回るんですが

 

 

シェでイングって言うのは

 

大昔

 

天然痘とか ポリオで

 

生ワクチンを使っていた頃に

 

体調の悪い人とか 免疫の弱ってる人が 本当に感染してしまって

そこから ウィルスが 周辺に拡がった 現象の事で

今は その手の弊害が無いように と言う事で シェディングする ワクチンは作ってないんですね。

 

 

現代的な ワクチンは

 

生きた ウィルスを 一切使わず

ウィルスのかけら

とか

ウィルスの設計情報だけを 投与してるので

 

それで 接種者が どうやって ワクチンから本感染するんだ?と

 

殺人犯が すでに殺されて 死体になってる とか 写真だけの状態で

再び 殺人を犯すか?

 

って言う、、、??

 

他にも ちょっと変な例えですけど

 

カレーアレルギーの人に

 

昔は レトルトカレーのパックを 本当に 袋を開けて 臭いを嗅がせるとか

微量食べさせて それで  抗体作って

アレルギー防ぐ療法があったとします(あくまで 仮定の話で 実際そんな例はないです。

花粉症対策で 若干 花粉で そういう 治療試みとかありますけど )

 

でも 今は カレーのパッケージだけ 見せて それで すぐに これは 自分にとって危ない食べ物だと

認識させて 逃げて貰う

 

みたいな対処法が 取られるようなった、、、

 

その際

 

カレーの パッケージ見ただけで

カレーを食べた時のような アレルギー反応が出て 人が ひっくり返るか?

そんな 話は まず無いわけで

 

これ系の 荒唐無稽な話が mRNAワクチン弊害のデマだとしたら

 

しかも その カレーパッケージを見せられただけの人が

どこかへ お出かけした際、

周囲にいる人にまで カレーアレルギーを引き起こす可能性あるのか?

 

って言う話が

 

接種者からシェディングのデマ

 

なんですね

 

 

それくらい あり得ないレベルの事を 言ってるわけで

 

接種者の息や毛穴から ワクチン成分が周囲に出て

周囲にいる人が やられてる

 

とか言う 話を 本気にするなら

 

糖尿病患者は ケーキや ドーナツを食った人の 横に立って 息をしては いけない。

ドーナッツ食った人の 毛穴や息から 糖分が漏れて 己の血糖値が上がってしまう

 

と言われたら それ信じるのか?

 

って言う レベルの話しですね。

 

 

なので

 

ワクチンが元で コロナの後遺症のような症状が出る

 

と言うケースはまずありません。

 

 

ただし 何度も言ってるように

 

短期的な弊害として

 

100万から 9000万に 数例 と言う頻度で

 

血栓、ギランバレー、心筋炎が 残念ながら出たというのは 事実です

 

 

でも ワクチンによる 長期障害 と言うのは コロナワクチンに限らず

ほぼ 無いとされているので

 

生後すぐに 打つ 伝染病予防のワクチンで 子供が 後に 自閉症になるとか言って

ポリオや はしか等の ワクチンを 拒否ると アメリカは アフリカ並みの 途上国化して

乳幼児の死亡率が 上るだけでしょう

 

でも 残念ながら アメリカは 信じられない事に その方向に向かって走ってるので

 

これからは あらゆるワクチンが アメリカでは 打てない 打ちにくい日が来るでしょうから

 

本当に 伝染病 感染症のワクチンを打つなら 今年が 最後のチャンスだと思います

 

来年以降 アメリカでワクチン打つのは 本当に困難になる可能性があると思います

 

と 話がそれましたけど

 

 

それでは

 

 

長期コロナの 原因に

 

サイトカインストームだけでは 説明がつかないなら

 

他に どんな事が 考えられるか?

 

 

と言う事で

 

 

最近分かった事の一つに

 

 

 

長期コロナ患者の 血液を採取したところ

 

とある 共通点が 見つかった。

 

 

やっぱり 

 

一種の 免疫異常が 認められた。

 

って言うんですね

 

 

 

で これが 頭がボーッとする、記憶障害、

その他の 長期コロナ障害の 症状の 原因じゃないか

 

そう言う物が 見つかったと

 

 

で もしも これが 原因ならば

 

長きに渡って 皆が 待ち望んでいた

 

長期コロナ障害の 治療法を見つける 鍵になるんじゃないかと

 

期待されている

 

 

113人の コロナ罹患者

其の後 治癒後も 1年に渡って 追跡調査したところ

 

そのうちの 39人は 完治(半年後に 目立った 長期後遺症等 見受けられない)

一方で

40人は(と言う事は 治癒者とほぼ 同率が 後遺症残った) コロナ罹患から半年後も

いわゆる 長期コロナ障害に 悩まされていて

 

 

 

 

完治したように見える 39人と

長期弊害に苦しんでいる40人の

 

血液を(複数回)採取して 比較したところ

 

一か所 決定的な 違いがありましたと

 

 

 

 

 

 

血液中の タンパク質の中の1つに

 

免疫システムの中の

 

コンプリメント システム って言う部分を つかさどる 特殊なたんぱく質があるんですけど

 

それが

 

長期コロナ弊害患者と 健常者(完全治癒組)は 全く違う構造になっていた。

 

長期コロナ弊害に悩む患者は

 

この コンプリメントシステムが 「オン」 状態になったままだった

 

「オン」って言うのは スイッチが 入ったまま と言う意味なんですが

 

 

 

免疫システムって言うのは

 

通常は

 

ウィルス等の異物が侵入して来たら

 

コンプリメント システムに 命令を出して

 

そこで コンプリメント システムに ON(オン)= スイッチが入るんですね

 

すると 抗体が作られて ウィルスを 包みこんで 無効化して 殺す。

 

 

 

 

で 普通 ウィルスが ほぼ死滅して 居なくなったな

 

と言う状態になったら

 

コンプリメント システムは 自動的にオフ 状態になって スイッチが切れる筈なんですね

 

 

 

 

 

では

 

 免疫の中の  コンプリメント システムって

普段 スイッチが オフの時は 何をやってるのか?

 

と言うと、

 

何もせず ボーっと 遊んでるわけではないんですね

ちゃんと オンの時同様 オフの時にも 立派な 役目と言うかお仕事があるんですね

 

 

 

 

それは 

 

 

死んだ細胞を 片づける

 

と言うお掃除の役目なんですが

 

これは ウィルス感染後 

抗体によって 叩き潰された ウィルス細胞や

闘いで 死んでしまった 自分の細胞

 

だったり

 

平素でも 自然に細胞に寿命が来て 古くなった細胞が 死滅したり

して 身体に 老廃物が 溜まっていくので

 

それらを 戦闘後も 平和時も せっせと 掃除する

 

それが、コンプリメント システムの オフの時の 大事な仕事なんですね

 

もう一回 おさらいすると コンプリメント システムって言うのは

 

 

1:感染中は 戦闘モードをオンにして 抗体を作れ と 指令を出すけれど

 

2:抗体を作る必要がない平素は

 

抗体が闘った後の 残骸とか

日常生活で出た 細胞内のゴミの排除

 

にいそしんでるんですね

 

 

 

 

 

 

 

ところが 長期コロナ患者って言うのは 

 

この スイッチが オンになったまま 半年でも 一年でも 経過してるので

 

1:抗体ばかりが 作られて ウィルスは すでに居ないので この抗体が

自分の健常な細胞を 叩き続けてる

 

2:自然のサイクルで 死滅する細胞に加えて

抗体が 余計な事をするせいで 無用に死滅させられた 健常な細胞も沢山出る

で、これらが 共に ゴミ残骸 となって 体内に どんどん 溜まるんですが

 

3:それを 掃除する筈の コンプリメント システムの スイッチが お掃除しないモードになったまま

放置されてるので

 

体内では

 

新しい細胞の再生効率が非常に悪い

 

プラス

 

ゴミは 溜まる一方

 

 

と言う状況なんですね

 

ちなみに アルツハイマーって言うのは 頭の中で死滅した細胞=ゴミが

溜まる一方で 掃除しきれないと 起きる状況で、

 

(余談ながら インシュリンとかも 掃除に 関与してるので 

インシュリンが 大量に必要になるか不足する

糖尿病傾向の人は アルツハイマ―起こしやすいと 言われてます)

 

コロナの長期患者も これと 似た状態になってしまって

 

結果、 

 

頭がボーっとする

 

とか

 

著しい記憶障害に 見舞われて 回復しない

 

 

と言う状況に 陥ってるんじゃないかと

 

あと

 

同じ事が 肺で より多く起きてる人は

 

慢性的な呼吸困難

 

身体全体で 起きると

 

激しい疲労感に 襲われて

何時まで経っても回復できない

 

と言う事が 起きてるんんじゃないか?

 

 

 

他にも

 

老廃物が 溜まりすぎる結果

 

血栓とか 細胞ダメージが 身体のあちこちで 起きる

 

 

と言うわけで これだと 様々な 長期後遺症の説明がつく

 

 

しかも

 

前回のブログで 書いたように

 

コロナ ウィルスって言うのは

取りついた先の 細胞のたんぱく質と 似た構造に すぐ 化ける能力を持ってるので

抗体が 自分自身の細胞とそっくりな ウィルス退治のために

間違って自分で自分の細胞を叩きかねないような 抗体を 作ってしまう

 

なので

 

実際には ウィルスは とっくの昔に 排除されてるのに

自分の細胞を 侵入者と勘違いして

抗体を作り続けて 永遠に自分を自分で 叩き続けてしまう

 

=これなんて 自己免疫疾患(膠原病)その物ですからね

 

なので、

これが コロナ罹患後に 起きる 膠原病を始めとする 長期コロナ障害の原因じゃないか?

 

 

患者の 血液中の 免疫をつかさどる タンパク質を調べたら

 

案の定 抗体を作って 自分の身体を叩く 指令を ずっと 出し続けていた

 

 

そう言う データーが 上って来たんですね。

 

なので

 

 

今後の方針としては

 

 

この コンプリメント システムの スイッチを オフに切り換えて

 

自分の細胞を 抗体が 無限に 叩き続ける作用を 止める。

 

そして 老廃物を 掃除する 日常の仕事をさせる

 

 

それが 長期コロナの 有効な 治療法になるんじゃないか

 

そういう 見通しが 出て来たんですね

 

 

 

 

ちなみに

 

長期コロナで 疲労感に 襲わてるとか

呼吸や心臓の機能が 低下してる人は

 

普通の 感染症から 回復途上にあるとか

身体が 運動不足や老化等で なまってる人とは 状況が違うので

 

 

気合いだ

 

とか言って

 

昔出来たんだから

出来る筈

 

 

無理に マラソンとかに復帰したり

過度な 運動をすると

 

 

老廃物が 掃除できてないし 

酸素も不足してるし

自分の身体が 自分の細胞を 絶えず 無用に攻撃してる 状態(要するに 闘病中と同じモード)

なので

 

血栓とか

心臓停止

 

なんかを 起こす リスクがあるので

 

 

絶対に 無理な運動とかは やらないように

 

と 医者は注意してるそうです

 

 

で 自分が 長期コロナ患者かどうか

 

は この血液検査とかを やれば 或る程度解るので

 

 

自己判断せずに

 

正規の クリニックに問い合わせて 必要なら 検査を受ける

 

と言っても長期コロナ弊害クリニックは まだ 全国どこにでもあるわけではないので

 

上の コンプリメント システムが オンになってるか オフになってるかの

血液検査等も まだ 行ってる箇所は 限定的だそうですが

 

とにかく

 

自己判断は 危険と言う事

 

 

 

 

 

 

最後に

 

免疫の中の コンプリメントシステムが おかしくなってる

 

と言う以外に

 

もっと 早い段階で

 

これが 長期コロナの 原因じゃないか

 

と言われた物の中に

 

 

コロナ患者は 何等かの事情で

 

神経つかさどる セロトニンが不足してる傾向がある

 

 

とか

 

これが 低下すると

 

やっぱり 認知症に近い 症状に見舞われる事がある

 

 

 

他にも

 

コロナ長期症に悩む患者は

 

コルティソル って言う ホルモンのレベルが 下がっている事も あるとされていて

 

こちらの ホルモンは

 

人間が 朝起きて しばらくすると

 

シャッキとする 感覚が出て来るんですが(コーヒじゃないけど)

 

「寝起き」状態から、いわゆる「起きたぞ」って言う感覚に

切り関わる スイッチの役目を果してるのが

 

コルティソル ホルモンなので

 

これが 欠落すると

 

ずっと ボーっとして 疲れた感じがする

慢性寝不足感がある

 

と言う症状の説明がつく

 

ともされていて

 

 

 

 

 

サーズ2型のコロナ ウィルス っていうのは

 

身体の あらゆる部分に 不調とか変化を もたらしてるようで

 

まだまだ 判らない事の方が おそらく 多いんですけど

 

 

ウィルスの ミミック(物まね性)能力のせいで

 

抗体が 混乱してしまって

 

膠原病含む 長期障害を 起こす原因を作る

 

これが

 

いつまでも 抗体が 戦闘モードになって 自分を攻撃してしまう

 

とか

 

老廃物を片づけれない

 

せいで

 

疲労が取れない

血栓ができる

記憶障害

認知症

心臓や呼吸障害

 

を起こす

 

って言う説は

 

かなり 有力な気がします