この春は、大阪市内でも桜の花が遅れる肌寒い春でしたが、
その遅れを一気に取り戻すかのように、あたたかい日を見つけた街中の花々が一斉に咲き乱れましたね
そんな、いつもより賑やかであわただしげな春を、都市の真ん中で味わってみることにしました
一昨日のスローな夕食会 の直前、会場のカフェから歩いて5分の、十三公園（じゅうそうこうえん）で、
食べられる野草を探してみました。。。 （小さめに掲載します。クリックすると拡大可です）
ヨモギ ～ 青々して、かなり美味しそうでした
ツワブキ ～ 花壇にもっさり、もとは観賞用かな？
ノゲシ ～ 春らしいキクの苦味。天ぷらや胡麻和えに
セイヨウタンポポ ～ 日陰の葉は、サラダでレタス風味
イヌガラシ ～ 小ぶりですが、ゆがくと、芥子菜の味
シロツメクサ（クローバー） ～ 若葉炒めは豆苗味
オランダミミナグサ ～ ハコベ味なので、汁や七草粥に
ギシギシ類 ～ 若い新芽を湯がくと、ぬめりが美味しい
・・・などなど、すぐに10種類を越えました ♪
都市公園でも、ちょっとした花壇や落葉堆肥があると、意外に多くの野草が元気に暮らしています
カフェのイベントでは、さすがに都市公園のものをそのまま料理することは避けましたが、
草の元気な様子を見ていると、泥汚れなどをかぶらない場所を選べば、結構美味しいのだと
思います。。。
もし今度、公園で良い野草を見つけたら、種を持って帰ってプランターで育てても良いかも。。。
最近、畑の野菜が端境期となる春先は、山菜から春の栄養をいただくのが一番の健康法、
なんていう特集記事も見かけました。。。
丹波の山菜はもちろんピカイチに美味しいですが、
身近なところにも、掘り出し物の野草があるかも知れません。。。
ぜひ楽しんで探してみてくださいませ
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
今夜も、皆さんに素敵な夢がたくさん訪れますように。。。
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