美味しく、楽しく、生物多様性ブログ!~NPO法人森の都研究所

美味しく、楽しく、生物多様性ブログ!~NPO法人森の都研究所

生態系の専門家である前に一人の平凡な父親として、豊かな自然を子や孫に伝えたいから、処方箋を皆さんと一緒に考えていきたいと思います・・・

オランウータンや森のクマさんが、たかだか15年や20年後に世界から姿を消すかもしれない、今のままでは・・・科学者のこんな言葉を聞いて、はじめました。


 生態系の専門家である前に一人の平凡な父親として、いつまでもオランウータンやクマさんたちと共に暮らせる豊かな自然を、子供たちに・・・末永く未来に・・・。


  皆さんも一緒に、処方箋を考えていきませんか・・・



●□◆ このブログの トリセツ(取り扱い説明書) はこちら◆□●


>>> イベント開催 のご案内はこちら


>>> 森の都研究所 の紹介はこちら
>>> 生物多様性かんさい へはこちら


にほんブログ村 環境ブログ 自然保護・生態系へにほんブログ村 環境ブログ 環境学習・教育へ






 

独特のギザギザ葉っぱが特徴の野草、ワレモコウ(吾亦紅)。

草原が大好きなこの草が、畑の縁でこんなにワッサワサ若葉を広げているを見るのは、丹波でも珍しい!

この畑のまわりは、他にも野草が豊富で、見ていて楽しい空間でした。

 

こちらの農園主の畑には、とりあえず今年一年、ちょいちょいお邪魔して、いろいろ生きものを見せていただく予定です! 楽しみ~(笑)

☆ ☆ ☆
 

ワレモコウは、決して希少種と呼ばれるほど分布が少ないわけではなく、植物としては生命力が強い種類のひとつだと思いますが、現在の分布密度は「ポツポツ」な気がします。

 

ものの本には、秋を彩る野草として生け花にも好まれ、「若葉は山菜として・・・」とあるのですが、他ではなかなか山菜として食べたいな~、と思うくらいたくさん生えている姿は見かけません。

こちらの農園主によれば、この畑のまわりは、年3回ほど草刈りをするとのことですが、「なかなか手が回らなくてサボりがちかも(笑)」との大らかな回答。 農産物の味にはファンの多い篤農家で、生きものへの目線がフェアな方なので、決してサボり症というわけではなく、きっと「ちょうどいい関係」で何年もやってきておられるのでしょう。

 

魅力的な農園なので、私も、お邪魔にならない「ちょうどいい頻度」で通い続けたいと思います!

 

爽快な青空に誘われて、ふと思い出した某村の稲荷神社参道。

以前訪ねたのが何月だったのか記憶になかったのですが、ひょっとして出会えるかな?・・・と足を伸ばしてみると、咲いていました~!

ギンリョウソウ(銀竜草)という名前もファンタジックですが、実物はそれにも増して、陶器か蝋細工のような不思議な風貌です。

 

 

ちょうど満開を迎えた椎(コジイ)の木と竹の入り交じった社叢林の縁で、周りに比べて乾きすぎていないところに密集して咲いていました。

 

 

咲き始めは白色透明な花ですが、今日出会った花々は少し老化したようで黒縁です。

個人的には、この縁取りもなかなかオシャレに思います。

 

快晴の今日の気温は25度近くになりましたが、明け方は10度前後と、寒暖差が大きい丹波ですが、野山は生命力に満ちあふれています!

《撮影:丹波市春日町の神社参道にて 2026.05.10.》

 

 

桜色の季節、河原に舞うのは、この花でした♪

久々に小さなレンズで思い切り寄ってみたら、予想以上にキレイに写ってくれました。
(ついでに、アリさんも写り込んでいました)




★丹波市氷上町を流れる加古川の河川敷にて


美味しい蜜が出ているのでしょう、花より小さな蜂も来ていましたが、花に潜れないクマバチは、花を丸抱えして豪快(?)に飲んでいます。

(ちなみに、写真の子はタイワンタケクマバチのオス蜂です)


オドリコソウ(踊り子草)を文字にすると、大正か昭和の香りがしそうな古風な響きですが、命名当初の若者にとっては、オシャレなダンサーを想像できる名前だったのかも。


丹波でオドリコソウに逢いたいなら、水田地帯の川土手がオススメ。山際でシカが多い草池では食べられてしまうようですし、街のカラカラの土手でも見かけません。適度な湿り気と、花を訪れる小さなハナバチたちが居るところがお好みのようです。