日常をより豊かにするマインド術 | あるがままの自分を活かして人生を変えるごじあい研究所もりあつこが導くマインドフルネス☆直感、自分軸、自信の秘訣

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なんだか満たされない⽇々にもやもやして、
⾃分を変えたい!と新たな頑張りを重ねる前に。

マインドフルネスで⼀度⽴ち⽌まって、ゆるめて、本来の⾃分を探る時間を持ち、⾃分を癒すチカラを取り戻しませんか?

マインドフルネスのレッスン中に

よく使う言葉がありましてね。

 

 

それは

「客観的に~」

「俯瞰して~」

この2つです。

 

 

客観と俯瞰

 

 

似てるけどちょっと違いがあって

私自身も気を抜くと

無意識に意味を考えずに

使ってしまうことがあるので

 

 

今日はその違いを

お話しして行こうと思います。

 

 

とにもかくにも

マインドフルネスの中で

この客観と俯瞰という

2つの視点が

とっても大切なんですねー

 

 

まずは”客観”から行ってみよう!

 

 

 

  客観

 

自分の感情や思考

そして行動を外から見る

感じです。

 

 

例えば、イライラしたときに

「今、私は怒ってるな」

と、冷静に気づくこと。

 

 

これが客観的な視点です。

 

 

感情に巻き込まれずに

冷静に自分を見ることで

もっと落ち着いて

行動できるようになる。

 

 

 

  俯瞰

 

客観の時よりも

もっと広い視点で

全体を見渡すことです。

 

 

高いところから

全体を眺めるイメージです。

 

 

例えば、

同じイライラする状況で

「この今の状況の全体は

どうなってるんだろう?」

とか

 

 

「自分の反応は全体の中で

どう見えるかな?」

と考えること。

 

 

これが俯瞰的な視点です。

広い視点を持つことで

短期的な感情に流されず

長期的に見ることで

 

 

今の自分にとって

いい判断ができるようになる。

 

 

ちょっとした違いですが

こうやって見てみると

両方必要だな

って思いましたでしょ^^

 

 

 

  客観と俯瞰のバランス

 

ということで

マインドフルネスを

実践する上で

 

 

客観と俯瞰の

両方の視点を

バランス良く使うことが大切

という事なんです。

 

 

客観的な視点は

今この瞬間の

自分の感情や思考に

気づくのに役立ってくれるし

 

 

一方、俯瞰的な視点は

もっと広い視野で

物事を理解するのに役立ちます。

 

 

瞑想中によくある

体の不快感や雑念が出てきた時。

 

 

まずは

「今、体がこう感じてるな」

と客観的に観察します。

 

 

そして、それが全体の経験に

どう影響しているかを

俯瞰的に見ると

もっと深い気づきが得られる

ということです。

 

 

また、瞑想中だけじゃなく

日常生活でも

客観的な視点を持つことで

感情に流されずに

冷静な判断がやりやすくなるし

 

 

俯瞰的な視点を持つことで

物事を大局的に捉えて

長期的な視点での

意思決定ができるようになる!

 

こんな感じで

いつもは無意識に使っている言葉も

ちょっとマインドフルに捉えてみると

色んな気づきが出て来て

 

 

自分の中にある

”興味”の神経が刺激されて

好きなこと、おもしろいと感じることに

敏感になれるので

 

 

やりたいことが

よ~く見えるように

なって行くと思います♪

 

 

客観視してから俯瞰してくことで

日常生活ももっと

豊かで落ち着いたものになりますね~

 

 

今日も最後まで読んでくれて

ありがとーね(≧▽≦)