これの続きです。
竿との接合部に使用するのは竹ひごに決定。
選定理由は金属疲労的な破断が起きにくそうなのと、軽いのと、家にあったから(笑)
フックから伸びるアルミ板を2本の竹ひごに巻き付け、本体にも糸で固定して、エポキシ樹脂でコーティング。
全体像はこちら
重量計測
加工前は26.54gだったので4.56gの増加。
竹ひごが2g程度だったので増加の半分以上はエポキシ樹脂。
では、テスト開始です。
ツノの先端(グルグル部)の金属線が細いのが原因だと思うんですが、軽いウェイトなのに抵抗が大きい、、、
そうこうしているうちに、、、
ポッキリ
オリジナルでいうところのツノの付け根(枝と接触する場所付近)は発泡ボードの幅(高さ?厚さ?)があるので大丈夫。
竿との接合部付近はアルミ板を折り曲げて強度を高めてあるので大丈夫。
折れた場所はボードの幅が狭いし、アルミ板も折り曲げ加工してないから、折れるとしたらココだよね。
次に発泡ボードとアルミ板Ver.を試作する時はココを補強ですね。
あと、接着方法も見直す必要がありそう。
重量の1/3以上がエポキシ樹脂って状態はイケてない。
DIY的なFRP作製は樹脂の比率が上がってしまうから発泡ボードを使う方法にシフトしたのに、その試作品でエポキシ樹脂を大量に使うのは本末転倒、、、。
細線グルグル部の低抵も何とかしないとね。
追記
久し振りに竹ひごを触ってみてメイン材料として使える気がしてきました。
竹ひごVer.も作ってみようかな?