雨どい掃除を楽に安全にしたい!ということで、、、

 

元々持っていたマキタの充電式ブロワー(MUB184D)

購入した雨どいノズルセット品(A-70683)

追加購入したアダプタパイプ84-75(A-70932)

 

を使って雨どい清掃をしてみました!

 

導入(購入)編はこちら

 

※近所のホームセンターでは税込み1,020円でした(取り寄せ)。

 

購入した雨どいノズルの先端は角度を変えることができます。

 

 

 

全てをつなぎ合わせるとこんな感じ。

 

1階の屋根には余裕で届くけど、2階の屋根にはブロワを頭より高く上げても届かない、、、

なので、ブロワの後ろに写っている踏み台に乗って作業しました。

 

カメラマンが存在しないので作業中の画像はありません。悪しからず。

 

 

使用してみた感想や注意点をまとめます。

 

細く長いパイプによる圧力損失を懸念していましたが、乾いた広葉樹の落ち葉は見事に吹き飛びました。 風向きによっては舞い上がった落ち葉が屋根に降って、次の雨で雨どいに戻ってくるかも、、、

 

雨どいを吊り下げている金具に引っかかった枝の端は落とせなかったので、梅雨か台風シーズン前にはハシゴを掛けて清掃する必要がありそう。

雨どいを金具で下から支えているタイプであれば枝も吹き飛ばせそうな感じ。

 

ブロワを左右に傾けるのはNG

真上の落ち葉を飛ばしたら、その左右もそのまま作業したくなりますが、一定の角度以上に傾けると一気にバランスを崩します。

先端の吹き出し口が真下を向いていれば空気は真下に吹き出す。すなわち先端パーツを屋根から作業者側に引き離そうとする方向に力を発生させるだけなので、作業者が壁に近づきすぎていなければ問題ない。

しかし、傾けて使用すると倒れている方向により倒れようとする力(先端を横向きに引っ張る力)も発生するので注意が必要です。

 

使い方のコツ(1人作業時)

 

・ブロワの先端を雨どいにひっかけて固定。

・雨どいから先端がすっぽ抜けた場合に備えて、

 ブロワを左右に傾けて使用しない。

 

使い方のコツというか妄想

ブロワ操作する人以外にサポートする人がいれば、、、

網を外した虫取り網を用意して輪っかをブロワパイプに通しておく。

ブロワが倒れる方向から虫取り網でパイプの上部を押して制御。

先端に軽い紐を縛り付けておいて倒れようとする反対方向から、倒れないように引っ張る。

等で使い勝手がよくなるかも。

 

ちなみに先端パーツを外してこんな使い方もしてみましたが、

先端のコントロールが難しく、接続部に過負荷を掛けそうなのでやめた方が無難な感じでした。

 

結論

・ハシゴに登って雨どい清掃する頻度を大きく減らせそう!

・2階の屋根は踏み台等に登らないと作業できない(人が多いと思う)。

・長いので取り扱いは難しい。

 

我が家の場合は2階のテラスから延長パイプ1本で2階の屋根に届くので、

次回はそっちの方法を試そうと思っています。

 

2022年9月22日追記

延長パイプ1本バージョンの記事は下のリンクから!

 

あと、オススメの雨樋のストレーナーは以下のリンクから!