おでんは今季まだ食べて無いのですがそろそろやりたいと思います
あれって煮込めば煮込むほど美味しいと思うのは僕だけでしょうか。。
さて、今回はES−135の調整ですね
ご内容はフレット交換してコントロールいじってフルセットアップに近いですね
フレット抜いていきましょう
結構思うのですがフレットを交換すほど弾かれているギターってやっぱり凄く愛されているんだなぁと思いますね
と言う事で新しいフレットはジェスカーです
ちょっと太めのリクエストです
凄く余談ですがフレット交換する時の工具ってそれなりに色々使うのですがそろそろ切れなくなってきたので新しいの欲しいなぁと思うことがあります
もう少しで20年くらい使っているのもあるのかなと思いながら作業進めていきます
ナットはタスクですね
交換の場合はこの作業はウチは必項でやらせてもらってます
変えない方もいるんですけどね、フレットは選んで貰っていますし高さも変わりますので💦
次にコントロールですね
スイッチにガリが入ってしまったと言う事でそちらは交換。
メインの方もコンデンサーと配線を一部変えていきます
音の狙いを出来るだけ歪みよりも丸くメロウに仕上げ欲しいと言う打ち合わせ時のご要望でした
僕はサウンドの持って行き方としましてはどちらかと言うとハッキリした鳴りのサウンドの仕上げが得意でこちらのお客様もリピーターさまですのでその傾向は、「あーなんか分かりますね〜」何て言ってくれて。
今回はそっちに傾向が出るようにと。。。
そこまで深くは書きませんが(長くなるので、、)結構悩みましたね
基本的に悩まないギター何て無いのですが弾きやすいやその人に合わせたって言う部分が多いと思います。
サウンドに対しては経験って言う部分が大きく影響してると思いますね
こんな感ですね
そうそう、ポットも一つ変えさせて頂きました
デュアルコイルタイプのP90型、初めて弾かせて貰った時からこれはかなり独特だな。
と感じでいたのでそこまで外さないようにしつつ、変わったねと思って貰えるように作業ですね
完成です
お話しを伺うにこの135なにやら使われている材がセンター材がラワンなんだとかあまり僕でもラワンか〜って思ってしまうのですが本当にポロンポロンとメロディーを弾くのは凄く良いかもと思えるギターです
この材で作られている本機は少ないみたいでそこも気に入っているポイントなんだとか
と言う事でお終いです
ご依頼ありがとうございました😊