今年の夏は残念ながら非常に暑い予測となっているみたいです

…うん、頑張っていこう👍と思います



ではでは、前回の続きからですね

フレット交換もしていきましょう!

ネックが細いのでフレットの太さは結構迷うんですよね〜

細いからあえて本家みたいな太めを打つか/細いならそのまま弾きやすさを考えて細めでいくか…

今回は後者の細めでやらせて頂きました

JESCARフレットを使用しました



次にナット交換もします

接着剤を取っていきましょう

慎重にゆっくりやる事を意識して溝を作っていきます



因みに前のナットはこちら、、

消耗があったり欠けがあったりしましたので

「良し!交換決定!( ̄^ ̄)です





ピックアップは型番印字はありませんでしが、網線なので純正じゃないかなぁ〜と思っております

コントロールもポットはそのまま残しましたがジャンク、コンデンサーは新品です内部の線もやり直しました



そんな感じで仕上がりです

カスタムっすね!かっこいいなぁ〜なんて思います

アーチトップはなんと言いますかそれだけで魅力がありますよね

弾き倒してもらいたいですね!

またまたこちら作業の仕上がりまでをYouTubeにしております

もし気になって頂けましたらチェックしてみて下さい



お問い合わせは⬇️まで








では、後書きです(マニアっクです)

グレコなんかはやはり近年の人気からよく見ますし自分自身でも在庫として仕入れる事が一番多いんじゃないかなと思います

細かく言うと、77.78年ごろから82年ごろを好んで仕入れてきました

それはご存知の方も多い様にこの時代が一番生産が盛んで日本のギタークラフトの骨格を作った時期だと個人的ですが思うからです

話し出すと止まりせんがフジゲン出身の偉大な先輩方には私は尊敬の念しかありません。


と、本題に戻しますが78年くらいからはsuper realシリーズへの移行期です

80年にリアルシリーズが始まります

今回のまじまじミントコレクションシリーズを見てみてジョイント部分の作りが変わったんだなぁ〜と印象を受けました

スーパーリアルのジョイントは後期はあまり分かりませんが過渡期から前期まではダボジョイントで接着されているのがほとんどではないでしょうか?

後にこの方法でもしっかりジョイントされる事が分かりダボは使用されなくなる様です

ミンコレの方は何処からジョイント深めに作り出しのかまだ分かりませんが



この様に作られています

音への影響もやはり有ると思います

ミンコレ期はスーパーリアルが終わる82年後半ごろからでしょうか?

フジゲンがどの様に作り。その工程を変えていったのか非常に興味深い物があります

ちなみ、82年からフェンジャパが始まります

セットネック製造も含めたバックグラウンドは想像するだけでも、おー、なんて思います


またこれからミントコレクション期も積極的に取っていこうと思います

何か考察出来る事があればこちらもちょこちょこ買いてみようかなと思います

それではー!