こんにちは。
ForestaGelことモリシゲです。
猨田彦ー猿女(さるめ)神社を出て目の前が内宮なのに、そこへは行かず、次は少し遠い外宮に向かいました。
車で10分ぐらいの所に外宮はあり、敷地にへばりついた細長い空き地に駐車場があります。
この時点でもう3時前、うわー予定をはるかにオーバーした〜
家は8時には出ていて、結構ここまで神社だけしか行っていない強行軍なんですが、
5時の内宮の閉門まで、あと2時間しかない。
今日は何としても、内宮に行って、アマテラスオオミカミさまとちょっとマニアックかも知れないですがセオリツヒメに会いたいと言うのがあり、ちょっと焦って来ました。
当初予定していた外宮の月夜見宮と猨田彦の近くにある月読宮へのお参りはスキップすることをここで決意します。
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ちょっと脱線すると、地球に生きる我々は、太陽の影響を大きくうけるのはいうまでもありませんが、月の影響も凄い。けれどもとくに西洋発の太陽暦を採用してからふだんは月のことは全く意識しない生活をして送っています。でも強烈な万有引力の影響を受けていて月の存在を軽視する事は本当はありえないはず。太陽が光だとすると月は引力です。なんだか本当に「お陰様」という感じですね。こんな近くにあるお星さま。考えてみたらものすごくありがたい。
そこで太陽神アマテラスオオミカミ様にお参りしてから、太陽と月でバランスを取って月のパワーももらおうと、この同じ読み方の2つのツキヨミさんへのはじめてのお参りを楽しみにしていたのですが、それに時間取られて肝心の太陽神にお参りできないと大変なので、やむなく今回はスキップとなりました。
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外宮に入って豊受大神さまのところにまっしぐらです。遂にお伊勢さんです。やはり規模がちがう。
敷き詰められた玉砂利をジャリッジャリッと踏みしめて行くと、次第次第に心が洗われていき
ああ、遂に来たんだ、と込み上げてくるものがあります。
ここは、何と言っても私達の食や繁栄を司って頂く神様なので、
ご飯のことや健康のこと、皆の繁栄を色々祈ろうとしていたのに、
本殿の外玉垣の外側で神様の前に立つと、なんだか違った感じの祈りになりました。
なぜか 「人と巡り会わせて下さい」、と祈っていた。
それでなぜだか、これでもう十分ですよと思ってやけに満足して本殿を後にしました。
外宮参拝の帰りぎわにこの度のコロナ禍でしばらく閉館していたけれど7月から開館している、勾玉池のほとりにある式年遷宮を記念した「せんぐう館」に立ち寄ってきれいな展示を見て来ました。まあ、もう暑くて暑くてクーラー効いた冷えた建物に避難し一刻も早く体温下げたかったというのもある。
でもここに来ておいて本当によかった~
20年に一度のこの行事のためにいかに多くの人がどれほど毎年計画的に行事をされていて、この2000年間継続してどれほど忙しいかを、ここで嫌という程知りました。
式年遷宮は20年に一度ぽこっと行う行事なのではなくて、遷宮の準備に植樹から始まってありとあらゆることをするためたっぷり20年かかるんだという事も知りましたよ。
ほんと、20年後の遷宮のため、祈りの中で毎日働いて来た人がいる。その努力は2000年間何があっても止むことがなかった。
日本の歴史はすごいなあ。日本ってただただものすごい国だなあ。誰かの所有物として200年ほど支配されて、それが力つきると恨み骨髄で王様一家を全員処刑してまた新たなる国が出来る、その繰り返しでしかないほかの国と全然違う何たる清らかさ。
強烈だなあ、すごい国にすませてもらっていたんだなあ。
なんにもなーんにも知らないでここまで生きて来たんだなあ。ジーン。ジーンときて、そしてじわーっと暖かい。暖かい日本そのものに包まれたぞ。なんなんだ。この嬉しさは。
GHQのWGIP戦略とかの影響も大きくあるとはいえ、本当にこれまで誰も何にも教えてくれなかったなあ。
この年でやっとこさその重さに気づいて、よくぞここまでたどり着けたことよなあ。ほんとうに助かったよ。
ありがとうさま。
続く