上野と言えば上野公園。上野公園と言えば動物園と春の花見、そして美術館や博物館であろうか。
外国人にとってサクラや富士山は日本を代表する魅力の一つだが、中国人である研修生にとっても同じで、東京見物では手っ取り早く上野公園の花見に案内した。中国でもサクラはないことはないのだが、日本の様に花を楽しむために多量に植えられている場所はない。やはり日本各地にある名所のサクラは壮観である。上野公園のサクラのトンネルに研修生たちも歓声を上げていた。
また花見のついでに動物園にも寄った。動物園のパンダは中国からの借り物だが中国人にもパンダは人気があり、しかし日本で初めて見る子がほとんどであった。
東京国立博物館で日中国交正常化40周年を記念した『中国王朝の至宝展』が開催された時には大宮のソン・ソバイを一緒に連れて行った。古代から近代に至る中国国宝級の宝物展であったが、彼女は中国でもこうした展示(例えば北京の故宮博物院)を観たことがなく、日本で中国の宝物を初めて観たと言って笑っていた。

上野公園にて満開のサクラの下で花見を楽しむ

上野動物園で遊ぶ 右端)国立博物館(背後の建物)の至宝展を参観