28日にアメリカの住宅価格の指標であるS&Pケース・シラー指数が発表されました。発表されたデータは2009年5月のものです。


調査対象は全米の主要20都市です。20都市の平均は2006年7月の206.52をピークに毎月連続で下がっていました。ところが今年の5月のデータを見ると米国住宅価格は下げ止まったようです。


サンフランシスコ、デンバー、シカゴ、ボストン、ニューヨーク、ダラス、ポートランドなど15の都市が前月を上回りました。20都市の平均も4月の139.21から139.84に上昇しました。実に34ヶ月続いた連続マイナスがこの5月で途切れたわけです。


NYダウのこのところの連騰はこうした事態を織り込んでいたのかもしれません。暴騰も暴落もどこかでブレーキがかかるものです。アメリカの不動産は再び魅力的な投資対象になっていくのではないでしょうか。