昔ほどお酒を飲まなくなりましたが、お酒も酒の席も嫌いではありません。ビールはそんなにたくさんは飲めません。焼酎は水割りで結構飲みます。日本酒は記憶がなくなる恐れがありませので、めったに飲みません。最近は良く冷えた白ワインが好きです。
ワインの勉強をして能書きを言うのは好きではありませんので、適当な銘柄を好き勝手に飲んでいます。日本のワインにも関心がありますが、自分の畑で育てたワイン用のぶどうでワインを作っているところは実はそんない多くないようです。
晩年は鎌倉で優雅に暮らすことが夢ですが、もう一つ夢があります。アメリカやヨーロッパ、NZランド、オーストラリアなどのワイナリー巡りです。美味しいものを食べて、ワインを飲んで、田舎の人情に触れる。考えただけでも楽しい気分になってきます。ワイナリーの数はそれこそ星の数ほどもあるようですから、これだけで数十年はエンジョイできそうです。
日本では信州上田の近郊にある玉村豊男さんの「ヴィラデスト・ガーデン・ファーム」を数年前に訪れたことがあります。手入れの行き届いた庭、ブドウ畑、レストラン、上田盆地を見下ろすすばらしい景観・・・。どれもが味わい深いものでした。
ドイツでワインの勉強をして、北海道や信州でワイン作りの実績を積んだ著者の落さんは、日本でもアメリカのナパバレーのようなワイナリー群を作りたいという壮大な夢を持ち、新潟市から海沿いに南下した地域で自分のワイナリーを作りました。様々な苦労を経て立派なワイナリーを作り上げました。
自分ももう少し若かったらワイナリーに挑戦してみたいと以前から思っていましたので、この本は一気に読みました。たくさん作ってたくさん売るという日本の企業が陥りがちな悪弊にも陥らず、質の良いワインを適量に作りよさをわかってくれる人に飲んでもらう。素敵ですね。
