昨年2棟めの物件をリーマンショックの最中に決済しました。31室ある大きな物件です。引渡しが決まってから退去が相次ぎ、埋めても埋めても退去がでてきて、かなりめげていました。それがここにきて退去も落ち着き、最期の空室が埋まる見込みになってきました。初めての満室です。
大家業にとって満室ほどうれしいことはありません。空きがあるということは、毎月7万円とか8万円が無駄になっているということです。仮に家賃8万円の2室が1年間空いていると、8×2×12=192万円、約200万円の損失ということです。
200万円の収入があるとないとでは大家業にとって大きな問題です。このところ経済が悪くなってきていますので、家賃は値下がり傾向にあり、借りる方が強くなっています。こういう状況の中では、空きを埋めることも重要ですが退去者を出さないよう物件の魅力を高めていくことも重要です。例えば、マンションの掃除をきちんと行って、清潔な環境をキープすることなどたくさんやることはあります。
満室の目処が立ってきましたので、日頃募集業務でお世話になっている支店の店長と営業担当者を先日お招きして居酒屋さんで会食しました。募集にまつわるいろいろお話が聞けて、とても有意義でした。募集会社とのコミュニケーションは重要なんです。彼らが、現場の最前線でお客さんと接し入居者を探してきてくれるわけですから。
満室は一時的なことです。また必ず空きが出てきます。それを埋めていかなければなりません。大家業はこの作業の繰り返しですが、しかしそれによって得られる果実は大きいと思います。