米国住宅価格指数であるS&Pケース・シラー指数が発表になりました。2ヶ月前の2009年1月のデータです。米国の主要20都市全てが前月を下回っています。2006年夏をピークに下げ続けていますが、なかなか下げ止まりません。


2000年を100としてその後の変化を指数化したデータですが、主要20都市の1月の平均は146.4です。2006年夏のピーク時にはこれが206ぐらいでしたから、ずいぶん下げてきましたが、下げ止まる兆しはまだ見えてきません。20都市のうちいくつかが横ばいないし若干のプラスにでもなれば下げ止まり感が出てくるのですが、20都市全てが下落というのは厳しい状況です。


今回の米国発の金融危機のそもそもの引き金は米国の不動産バブルの崩壊ですから、住宅価格の推移は注目しておく必要があります。