今日はいつもと同じように私鉄と地下鉄を使って会社に出勤しました。また、午前中は新年会がありましたので、銀座、東京、大手町と繁華街やビジネス街を電車で通りました。仕事始めですが、街には不思議と正月気分がありません。


金融危機でそれどころではないということもあるでしょうが、風物詩がないのです。そうです、女性の着物姿です。私が会社に入りたての頃はどこの社でも女子社員の何人かが着物姿で出社したものです。電車の中も当然そういう着物姿の女性たちが目に付きました。


いつの頃からかは正確にわかりませんが、着物姿が消えてしまいました。東証の大発会ではそれでも着物姿の女性たちが中年オヤジに混じって最近まで手締めを行っていましたが、あれはたぶん女性たちにお願いして着物姿で出社してもらっているんだと思います。


かつて職場の華と思われていた女性たちの地位が向上したことも背景としてあるのでしょうが、男たちの羽織袴姿も少なくなっています。食とか住宅の分野では和のテイストが見直されていますが、衣の分野ではどうも洋がさらに強くなっているように思います。