平均寿命が延びてきたので60歳定年後の人生は結構長い。この後半の人生を預貯金と退職金それに年金でまかなえる人はかなりの少数派であろう。たいていは、生活のためや社会とのつながりをキープするために何らかの仕事を続けたいと考えているのではないだろうか。
会社に斡旋してもらい引き続き定年前と同じ業界で働きたいと希望している人もいるが、もう宮勤めは充分なのでできたら違う道でと思っている人が実は結構多いのではないだろうか。
そこでお勧めなのがスモールビジネスである。規模は小さいが自分のビジネスを持つということである。飲食関係のお店とかいろいろな形態があるが、中でも魅力的なのが不動産賃貸業である。他の仕事に比べて手間が掛からない、家賃収入は大きな変動がない、家族経営でもやっていける、オーナーはかなり自由な時間を持てるナドナド魅力がいっぱいある。
しかし、このスモールビジネスは60歳になってからスタートするのでは遅いだろう。現役時代に複数の物件を取得し、設立した法人所有にしておけば、定年後すぐにでも専業で不動産賃貸業を始められる。サラリーマンという属性は銀行融資を得やすい属性なのだから、現役時代にこれを活用しない手はない。
50歳少し前ぐらいから賃貸物件の取得をスタートし、家賃収入を貯めて次の物件の頭金にということを繰り返していく。そうすると55歳ぐらいまでには、4、5棟を所有し、賃貸経営のノウハウもかなり蓄積できるだろう。こうなれば、いつでもラットレースから降りて、自分のスモールビジネスだけで生きていける。場合によっては給与は現役時代よりも増えるかもしれない。ニートでぶらぶらしているできの悪い子供がいればあとを継がせちゃうことも可能だ。なんだかいいことずくめである