赤裸々に。
大学院を奇跡的に卒業。
論文から解放された頃から体調も鬱もよくなったような気がした。
いざ東京。
二週間の研修で友達もでき、260人の中でも結構負けてねぇ、なんて思ってたりした。鬱も良くなったし、やってけんだろうと甘い期待を抱いていた。
配属。
会社の中でも一二を争う激務かつエリートかつガチムチ部署。
京大、東大、アメフト、、頭脳と体力のトップアスリート達がひしめき、罵声が飛び交う日比谷のサファリパーク。そこにポッと投げ込まれた大型草食動物。
役員を頂点とする完全なるピラミッドの最底辺。日比谷城の殿とは口なんてきけない。足軽。雑兵。
そんな生き馬の目を抜くような所でもなんとかやっていこうと頑張った。というかもうただ言われたことを100%に近づけ、朝6時に起きてから12時30に寝るまでをただこなす。しがみつく。そんな感じだった。
テレビも新聞も雑誌もアニメも漫画も彼女にも興味がなくなっていった。
休日は、土曜は、引きこもる。日曜は知らない街に行ってみる。試験の勉強をする。等したが、いまいち休んだ気がせず、どうしたら自分は癒されるのかをよく考えていた。金沢が恋しかった。どこ行っても人ばかり。街も店も色々ありすぎて複雑でわかりにくい。
探す気力なんて無かった。
衝撃だったのは、まず上下関係の厳しさ。フレンドリーは許されないと知った。飲み会がない。気さくにコミュニケーションとる場がない。(あったとしても無駄に気遣って疲れるだけだが)質問するより自分の力で解決しろ的な雰囲気。頭つかえばわかるでしょ?そんなん自分で考えろよ。。
お前はアホだの、ここには賢いやつか死ぬまで働けるやつかどっちかしかいらんけどお前どっちやとか、、まあ叱咤されるのは全然OKだし、社会人そんなもんだろうとは思っていた。
が、
どうも自分のキャパが求められているものに対して小さすぎるのではないか。ぶっちゃけ自分仕事できないんじゃないか。ていうかできてなかったし。エクセルもパワポもよくわからんし。
自信を完全に失っていた。自分にはいいとこあると信じてはいたけど、全然活かせてないうえに、仕事が全然おもしろくない。でもやるしかない。
俺はどこへ行っても使えない人間だと疑念は確信に変わった。
自信を失ってから頭の回転が、冴えが急激に落ちた。上司が何いってんのか、理解できないときが続いた。
ある日とてつもなく難解な仕事が降ってきた。業績管理の亜種のフォーマットを作れと。無理だと。
完全に思考が停止した。
夜、泣いて先輩に電話して辞めたいと言った。激務とかパワハラとかじゃなく、自分の仕事のできなさに我慢できなくて。頭が全然追い付いていってないことに愕然として。
親にも電話した。
休めと言われた。
少し楽になった。
完全にテンパっていた。
大学院を奇跡的に卒業。
論文から解放された頃から体調も鬱もよくなったような気がした。
いざ東京。
二週間の研修で友達もでき、260人の中でも結構負けてねぇ、なんて思ってたりした。鬱も良くなったし、やってけんだろうと甘い期待を抱いていた。
配属。
会社の中でも一二を争う激務かつエリートかつガチムチ部署。
京大、東大、アメフト、、頭脳と体力のトップアスリート達がひしめき、罵声が飛び交う日比谷のサファリパーク。そこにポッと投げ込まれた大型草食動物。
役員を頂点とする完全なるピラミッドの最底辺。日比谷城の殿とは口なんてきけない。足軽。雑兵。
そんな生き馬の目を抜くような所でもなんとかやっていこうと頑張った。というかもうただ言われたことを100%に近づけ、朝6時に起きてから12時30に寝るまでをただこなす。しがみつく。そんな感じだった。
テレビも新聞も雑誌もアニメも漫画も彼女にも興味がなくなっていった。
休日は、土曜は、引きこもる。日曜は知らない街に行ってみる。試験の勉強をする。等したが、いまいち休んだ気がせず、どうしたら自分は癒されるのかをよく考えていた。金沢が恋しかった。どこ行っても人ばかり。街も店も色々ありすぎて複雑でわかりにくい。
探す気力なんて無かった。
衝撃だったのは、まず上下関係の厳しさ。フレンドリーは許されないと知った。飲み会がない。気さくにコミュニケーションとる場がない。(あったとしても無駄に気遣って疲れるだけだが)質問するより自分の力で解決しろ的な雰囲気。頭つかえばわかるでしょ?そんなん自分で考えろよ。。
お前はアホだの、ここには賢いやつか死ぬまで働けるやつかどっちかしかいらんけどお前どっちやとか、、まあ叱咤されるのは全然OKだし、社会人そんなもんだろうとは思っていた。
が、
どうも自分のキャパが求められているものに対して小さすぎるのではないか。ぶっちゃけ自分仕事できないんじゃないか。ていうかできてなかったし。エクセルもパワポもよくわからんし。
自信を完全に失っていた。自分にはいいとこあると信じてはいたけど、全然活かせてないうえに、仕事が全然おもしろくない。でもやるしかない。
俺はどこへ行っても使えない人間だと疑念は確信に変わった。
自信を失ってから頭の回転が、冴えが急激に落ちた。上司が何いってんのか、理解できないときが続いた。
ある日とてつもなく難解な仕事が降ってきた。業績管理の亜種のフォーマットを作れと。無理だと。
完全に思考が停止した。
夜、泣いて先輩に電話して辞めたいと言った。激務とかパワハラとかじゃなく、自分の仕事のできなさに我慢できなくて。頭が全然追い付いていってないことに愕然として。
親にも電話した。
休めと言われた。
少し楽になった。
完全にテンパっていた。