因(作用)が発生すれば、
その原因から縁(物語)が始まり、
何らかの果(結果)が現れます。
そして、その結果に相応した報(反作用)が訪れるのです。
結果は、目に見える形で現れるのでどうしても注意がいき、悪い結果であれば、それを変えよう必死になります。
しかし、起こってしまったことを変えるのはパワーが要り、
たとえ、変えたとしても、根本的な解決になりません。
原因が変わらないかぎり、何度も同じ結果を引き起こす可能性が高いからです。
現在の状態を変える、もしくはうまくいった結果を何度も引き起こしたければ、
因(原因)を見つけて分析しなくてはいけません。
しかし、原因は往々にしてわかりにくく、見えないものであることが多いのです。
よって、見えない因(原因)を見抜くことが重要になります。
何が原因をわかりにくくさせているのでしょうか。
例えば、因と果が時間的に離れすぎていたり、因と果が異なる事象すぎて、
思いもしないことが原因だった、ということがあります。
昔の人は、これを「風が吹いて桶屋が儲かる」と表現しました。
また、数学のカオス力学系では、「バタフライエフェクト」と表現しています。
ある場所での蝶の羽ばたきが、そこから離れた場所の将来の天候に影響を及ぼすという例えでこのように呼ばれています。
通常なら無視してしまうような極めて小さな差が、やがては無視できない大きな差となる現象をさします。
結果という衣装の下に隠れた、原因という本質を見抜く洞察力を養いましょう。
さて、
次回は、「牽引の法則」です。
次回で、ようやく、下記の2冊の本を読み解く下地ができます。
親子、夫婦、難病、ストーカーなど多くの困難な問題をあざやかに解決するロジックをわかりやすく解説していきます。
お楽しみに☆
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