こんにちは。
ブロ友さんたちが
紹介されていたエルサ・ベスコフの絵本を
読んでみました。
「ロサリンドの庭」
表紙の少年はじょうろを持ち
見るからにガーデニングの本です。
体の弱い少年が
親切な大家さんに
ニワトコのお茶を飲ませてもらう場面があります。
ニワトコは
エルダーフラワーのこと。
西洋では
万能の薬箱、インフルエンザの特効薬といわれるほど
馴染み深い民間薬として知られているとか。
少年は少し飲みづらかったようですが
決してマズい味ではなくて
飲みやすいハーブティーです。
この本は
エルサ・ベスコフは文のみ。
絵は違う人が描いたものです。
そこがちょっと残念。
エルサ・ベスコフは
描く絵もまた魅力的なのです。
「もりのこびとたち」
とにかく子どもの表情が可愛くて
絵に癒されます。
「リーサの庭の花まつり」
たくさんのお花たちが行進しています。
どれも
植物の特徴をつかんでいるので
この子は誰なんだろうと
考えてみてくださいね。
(答えは最後に載せてます)
ああそんな感じ!と思う子もいたり
初めて名前を聞く子もいたり。
こちらもどうぞ。
では本日も素敵な一日になりますように