「社会的孤立」状態にある人の割合は先進国中で日本が1位、そして幸福度ランキングは先進国中日本が最下位との事です。

アルコール依存症を始めとした各種依存症も近年増加傾向であり、依存症の本質は、繋がりの消失と言う専門家もいらっしゃるようです。

他にも、若年ホームレス、自殺、ヤングケアラー、引きこもりや不登校、未就学外国人などの社会問題も近年増加傾向にあり、彼らも1人で抱え込んでしまう事が多く繋がりが希薄になっています。

社会的孤立者にどう気がつき、どう手を差し伸べていくかを、社会が考える時がきたのではないでしょうか。

社会全体で人を育てていく世の中になればとても素敵な事だと思います。
 
社会からリタイアせざるを得なかった彼らが、ささやかな社会活動を通し「ありがとう」と言われる居場所を見つけ、回復していく事を願います。
 
私の関係者がお世話になっている知多農園という「就労支援所」がそんな場所の1つであると感じ、それをブログの本題とする予定でしたが今回は前置きで終了致します。
 
次回へ続く(笑)
阿久比店・T