ほんの
ほんの少し前
私は
意気揚々と
旗を握っては
人々の前に立ち
あの方の為と
戦うことに
喜びを感じていた
誰も戦うことなど望んでいなかったのに
一人
一人
また一人
私の後ろから人は去り
私は人々を繋ぎ止めようと暴れ
そして最後
残った人々共に
心に宿る
愛の炎を持ってして
私は私の旗を焼いた
私の革命は
やけにあっさりと終わりを告げた
旗はもう無い
なのに
あの方は旗を見たのか?
あいつは旗を見たのか?
城門が開き
中から声が聞こえた
話を聞きたい
今更
今更
イマサラ
話が聞きたいだという
もう旗はない
もう旗など要らない
この胸に燻る炎以外
私には戦う理由も
語る言葉も
この胸の炎で
イマサラ
イマサラ
今更
これ以上誰かを私を焼かずに済むのなら
私はもう何も持たない!私はもう何も持たない!私はもう何も持たない!私はもう何も持たない!私はもう何も持たない!私はもう何も持たない!私はもう何も持たない!私はもう何も持たない!私はもう何も持たない!私はもう何も持たない!私はもう何も持たない!私はもう何も持たない!
私はもう何も語らない!私はもう何も語らない!私はもう何も語らない!私はもう何も語らない!私はもう何も語らない!私はもう何も語らない!私はもう何も語らない!私はもう何も語らない!私はもう何も語らない!私はもう何も語らない!私はもう何も語らない!私はもう何も語らない!
私はもう何も求めない!私はもう何も求めない!私はもう何も求めない!私はもう何も求めない!私はもう何も求めない!私はもう何も求めない!私はもう何も求めない!私はもう何も求めない!私はもう何も求めない!私はもう何も求めない!私はもう何も求めない!私はもう何も求めない!
なにもかも