月、ひとしずく霞む空上を向いたら白い月見守りし天に御座すは白い月月光が我向かう道照らすれどその先に我、望みたる夢は無し月見上げ頬をつたいしひとしずく月見上げ頬をつたいしもう一つ上向けどあふれる涙はこぼれ落ち白き月照らしたまえよ我が夢を