君に急に何があったか
誰も知らない
遅すぎた思春期なのかもしれない
私たちには君がお父さんを嫌いになった理由が
やっぱりさっぱりわからない
ついひと月前まであんなに仲良さげな親子だったのに…
ひどい言葉を吐いたあなたの父親は
それでもあなたを愛してる
運動会
弟君に会いに行く
それだけじゃなくて
君にも会いたくて行くんだよ
いま、タマリバには私たちがいる
でも、だからって君のいないさみしさは
埋めようがないんだ
君は、君しかいないんだから…
どうしたらいい?
どうしたら…
あの仲の良かった親子に戻れるかな?
出来れば心を開いて
君にすごく優しかったお父さんを思い出してよ
どうか、
あの楽しかった日々を思い出して
いつか、君の心に後悔を作らぬうちに…
----------------------------------------------------------本家「サウンド・コンシャス」ブンブンGMの同名コーナー宛に
送った作品です。
神崎友人会の会長と、娘さんのケンカの真っ最中に送った
そんな作品です。
この作品を送った際にメールに添えたコメントです。
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今、私たちの義理の姪(義姉弟の娘)が思春期真っ盛りで
この間まですごく仲良かったうちの会長と娘さんの中が
非常に険悪です
タマリバのほかのメンツは
みな小さいころに親と死に別れた人たちばっかりなので
思春期に親とバトルになった経験がなく
こういう時どういう対処をしてあげればいいのか
全く手助けができません
親子は諸事情により離れて暮らしてるのですが
夏休みに会いに行ったときはすごく仲が良かったんです
それが急に「会うの無理、会いに来ないで」と
弟君の運動会に参加予定だった
うちの会長を拒絶し始めちゃったんです
理由はさっぱりわかりません。
娘さんの口から出るのは会いたくない口実ばかり
親とそういう摩擦を経験したことのない
会長を除くタマリバのメンツは
どう、声をかけていいかもさっぱりわからない中
売り言葉に買い言葉で失言をしてしまった会長は
さらに娘さんに嫌われる羽目に…
失意の底に沈む会長と娘さんの為に
私が出来ることといえば言葉を紡ぐ事
たぶん娘さんはこの言葉を聞くことはないんだろうけど
想いが届けばいいなと思っています。
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※この記事を執筆中現在(2019年2月18日)は
親子の仲は一応元に戻っているようです。
会長が娘さんの頭を撫でようとすると、嫌がられるようですが。
さすがに高校生の娘が頭撫でられて喜ぶわけはないなと私は思います。