2018年製作／113分／PG12／アメリカ
原題：Driven
配給：ツイン
映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」3部作で使用され、世界的に有名になった車・デロリアン（DMC-12）。その開発者であるジョン・デロリアンの破天荒な半生を描いたドラマ。1977年、南カリフォルニア。麻薬密売の現場をFBIに押さえられたパイロットのジム・ホフマンは、罪を問われない代償としてFBIの情報提供者となる。ジムの隣人であるジョン・デロリアンはかつてゼネラルモーターズでポンテアック・GTOの開発に携わり、現在は自身の夢のために新たに会社を立ち上げ、革新的な車「デロリアン」の開発に勤しんでいた。美しい妻子とともに素晴らしい家に住み、夢を追いかけるジョンの完璧な人生にジムは羨望のまなざしを向けていたが、ジョンの会社は新車開発でさまざまなトラブルが発生していた。ジョンが資金繰りで困っていることを知ったジムは、隣人として友人となったジョンを麻薬密売の罪でFBIに売り渡す計画を企てる。
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズが大好きなので「デロリアン」と聞くと体が反応して鑑賞しました。
「デロリアン」の車名は開発者「ジョン・デロリアン」からだったんですね。知らなかった。
ポスターはいかにも「デロリアンの誕生」を強調してますが、実際は、デロリアンの開発秘話ではなく、「ジョン・デロリアン」の半生を描いた内容ですから、私みたいに「デロリアン」と聞いて飛びつくと、寝ること間違いなしです。ちょっと寝ました（笑）
それとポスターのキャッチコピー
「この男 詐欺師か天才か」というのも違う気がします。
キャッチコピー詐欺ですね、これは。
違った視点から見れば良い作品だと思いますが、、、
何にせよ、この人がいなければ「バック・トゥ・ザ・フューチャー」が存在してないかも知れないと思うと感謝しかありません。
★★☆☆☆