クロコノマチョウの飼育記録 | 鳥じかん

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野鳥、昆虫、植物を中心とした自然観察のガイドをしています。

ずいぶん前の話。


バイキンマンそっくりのクロコノマチョウイモ君
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すでに終齢だったので、寄生されてるかな~と思いつつ保護したのが9/29


その日、金曜日で二日空けるのにうっかりエサを足さずに帰宅・・・汗

心配で心配で、電話して出た警備員さんにどう言おうかと、

素人でもわかり、簡単に採れるイネ科・・・

「ねこじゃらし入れといて~~~!!」


エノコログサの、葉も穂もガシガシ食べて無事だったイモ君

動き回ったあと前蛹準備
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尾端がすでに葉っぱにくっついています。


で、これを眺めていたらそのまま腹筋(?)
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前蛹になりました。


これ、持って帰ればよかったな・・・

これからどうやってこんな蛹になったのか
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一日空いて出勤したら、当然こうなってた。

それにしても、ほんとにきれいなイエローグリーン。


これが前蛹の脱皮殻
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これだけでもかわいくて、捨てられなくて、

頭部が割れてしまってやっと破棄。


蛹化から12日後の10/15夜、模様が浮き出たので
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翌日に羽化だな~と思って、また公園へ連れていく。

(蛹持ち帰ってた)
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朝6時の状態。


殻と本体がはがれ、いつ出てもおかしくない
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これ10時の状態。巡視にも行けず、


これを見守りながらお茶の時間、お茶飲みながら凝視・・

10:31、羽化っパチパチぱちぱち
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割れたら早い。
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羽化したては、ストローが2本です。

これがしばらくして融合して1本になるので、2本の状態が見られるのはこの時だけ。

(過去記事のアオスジアゲハイモ君もそうなってるので要チェック)
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こうしてしばらくジっとして
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前翅と後翅が重なっていたのが、どんどんずれて

3時間後にはその場でパタパタと羽ばたき
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約3時間半後、飛べるようになりました。


翌日朝、地元虫屋のFさんに引き取られて行きました・・・

さよならイモ君泣