冬芽の学習 | 鳥じかん

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野鳥を中心とした、普段の自然観察を写真入りで伝えていきます。
ときどき、旅先でのレポも。

今の職場には、広い野外施設があったり樹木園があるので

昼にテクテクしています。常連シロハラとか、運のいい日はトラツグミとか。

でもきのう暖かかったですよね!

厳し~い寒さでないと、冬鳥追う気にならない(謎)


それで、冬芽観察はじめました。やっと。


こちらはセンダン
鳥じかん-100122-1
頂芽は細かい毛に覆われて、暖かそう。


大きくて存在感のあるこちらの冬芽は、トチノキ
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頂芽の部分だけで3cmくらいあります。

そして、ネバネバしている!小枝とかムシがくっついちゃってる。

これは、甘いのだろうか・・?と、なめてみた。


・・無味?


いや、まずーーーーーーー。

席に戻ってお茶飲んでも、まずい味が残ってた。


このネバネバは、なんのためでしょうか?

防寒?と・・調べたところ、やはり防寒のようですね。

芽をコーティングして守っているんだとか。



ところで、鳥でも虫でも植物でも、普通はカタカナ表記ですよね?


先日の野鳥観察会で、参加者のひとりが一生懸命鳥の名をメモしていて、

あれ何でしたっけ?って、何度も近くで聞くので、メモがちらりと見えた・・


そこに、・・ひよどり、ほおじろ、かわらひわ・・って


かわらひわ←やわらかそう!!!



見なれない、ひらがな表記にすると・・コレ面白い!


おおたか←やさしそう!


みさご←丸そう!(?)


かつおどり←いいダシ出そう!



あはははははははは