12/2のテクテク(後編) | 鳥じかん

鳥じかん

野鳥を中心とした、普段の自然観察を写真入りで伝えていきます。
ときどき、旅先でのレポも。

ここに来るといつも、農耕地をじっくり歩いてから川に降りじっくり、

また農耕地・・ってパターンが好き。


カワラヒワに逃げられて、畑のタヒバリを眺めて遊ぶ。
鳥じかん-091206-1
その後、川へ。


そしたら、これ・・
鳥じかん-091206-2
右の水たまりにはザリガニや川エビが入れられていて

お立ち台は赤い実の枝で飾ってある。

こういうのキライーーーーーーー!

(声を大にして言ってるつもり)

こんなのできれいなカワセミ写真撮ったところで、面白いのだろうか?

以前、観察会でここを通った時に、ここの人と話したら

県外からも写真撮りに来るんだ、って川エビを捕りながら自慢そうに話していた。

それで、またいる・・と思いながらスルーしようとしたら

何撮ってんの?って話しかけられて、「鳥とか、色々・・・」

・・(悪い言い方すると)逃げました。

これは、もっと遠くから撮った証拠写真ですよ。


それで、すぐに川から退散してまた農耕地へ。

稲の刈りあとをひとつひとつ探して歩いたのは、この人達に会いたかったから!

目的達成♪
鳥じかん-091206-3
タシギ×3です♪微動だにしない。

なるべく身を低く・・と、

田んぼ脇のU字溝にハマって撮りましたが何か。


この日のお持ち帰りは、こちら。
鳥じかん-091206-4
アオツヅラフジの実です。

このつるごと持ち帰りました。


家に帰って、カラスウリの種子を取り出した要領で取り出す。

何が入っているかと言うと、
鳥じかん-091206-5
幼虫!


・・いや、アンモナイトです。

小さいけど、本当にアンモナイトそっくり。

つい財布に入れたくなるけど、今はコブシの種子が入っているので定員オーバーです。


え?

カラスウリの打出の木槌は、小金しか貯まらないって説もあり・・