ケタルペ | 鳥じかん

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野鳥を中心とした、普段の自然観察を写真入りで伝えていきます。
ときどき、旅先でのレポも。

最近、ケタルペにハマっています。

デジスコが、デジカメ+スコープならば、携帯+ルーペはケタルペ。


きっかけは、名古屋の友人とメールしつつ観察していたので

メールついでに「今、クモ観察中。銀色ですごいキレイなんだよ。」と送ったけれど

特に自然系でない、普通の友人だったので、マユをひそめたりしていたらしい。

それで、なんとか美しさをわかってほしいと、携帯レンズをルーペに押し当てパシャ!
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ジョロウグモの巣に居候する、シロカネイソウロウグモです。

このまま職場の人達にも見せたら、早速ネットで検索してた(^m^)

これは先日の「森を食べよう」の観察会でも子供達に好評で

「わ~!きれい~。売ったら売れる?」って・・・?


それから、カラスウリの葉にいたトホシテントウ(幼)
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これで見ると、もさもさな体の下に、黄色いアシが見えて、ノコノコ移動している。

このアシが見えた瞬間、カワイイ・・!と思った。


これは、先日の同期会で、シデの実と一緒に手の中に来た子。
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ミニゾウムシ君。これでも6倍です。

デジルペもやったけど、どちらもイマイチ・・。


チヂミザサがふわふわしていたので、パシャリ。
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フワフワは花ですよね?

芒(ノギ)から粘液が出て、動物散布をします。

手で触ると、とれにくい粘液はなかなか不快な感じ。

今の時期野山を歩くと、このチヂミザサ、センダングサ、ヌスビトハギ、キンミズヒキなど

服が、ひっつきムシのオンパレードです。


まだまだ色々できそうです♪